初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

人として

2018-07-29 | 家族

 

少し大げさなタイトルだが年を重ねると色々な問題が起きてくる。

水害やこの暑さで心配なのはもちろん子供達の事だが私は8歳年上の兄の事がきにかかる。

毎月一度は様子を聞くために電話か訪問するかしている。

兄はその上に心臓の病気を持っているので時折入院したり手術したりする。

今までは車を運転していたので病院通いもまあまあだったのだがドクターストップがかかって公共交通機関を利用してバスで通っている。

ここ数年、電話のたびに義姉がこぼす。

今年の暑さはきっと堪えているだろうなと思うのだが案の定辛いらしい。

今までは逆にいつも私の事を心配して私の倍くらい電話をくれていた。

もう二人とも80に手が届く。

最近聞くのは歩くのがしんどいらしい。兄は心臓がしんどくて散歩もあまりできないくらい。

義姉は年齢的な事、足が弱ったのかもしれない。

二人ともデイケアに通っているが送迎車を利用するのが嫌なのかバスで通っていると言うのだが肝心なことは私も聞き取れない。

とにかくしんどいと言うのだ。

そんな時、母の妹が突然電話してきて「今自宅に戻っているが転んでしまった。施設の費用が沢山かかって払えなくなりそうだから助けてくれ」と夜中に電話があったと言うのだ。

私も数年前にこの叔母とかかわりを持って色々とケアしてきた。

最初は脳梗塞で入院し、まだ母が生きていた頃だったので山口市まで行って説教をしたことがある。叔母は贅沢な人で病院食がまずくて食べず、リハも言う事を聞かず勝手にトイレに行ったり歩き回って転んでけがをしたりとても手がかかった。結局、叔母に面と向かって言い聞かせる人がいないので私の出番になった。

夫もそばでこんこんと言い聞かせてくれた。その時、夫はまだ現役だったのでお金のことは気にせず入院に必要なものは全部広島で買いそろえて行った。

それから叔母に何かあると私の所に連絡が来た。しかし、私も半身不随の後遺症があり運転も辞めた。しかし、息子が東京から戻って面倒をみるのかと思ったがいつ行ってもいない。よくよく聞くと息子は糖尿病で会社を辞めて離婚したようだ。仕事も叔母がしていた衣料品店を手伝っているだけだと言うので呆れてしまった。叔母には「まず、自分の息子が病気を治し親を介護するのが筋だと言うように言ったが叔母の2倍もある巨体を自分で動かせずトイレは叔母が連れて行かないと自力で出来ないと言う。私は驚いて私の体調もあるし夫に介護して貰ってる身だからお金も世話もできないよと言っていたがその内市役所から「身元引受人になってくれ」と言う文書が来て電話で問い合わせてきた。私は驚いて「自分も要介護状態で人の介護をが出来る状態ではないことを書いて返信したがそれ以後も何度も連絡が来る。義姉によると「私の骨を拾ってくれ」「施設のお金が足りなくなったら払ってくれ」と言ったそうで義姉にまで迷惑をかけてしまった。人として、と書いたのは今の私の心情なのだが、私たちの親はそんなことも無く穏やかに旅立って行ったが叔母の場合はどうなるのだろう。誰も自分の事で精一杯だと思うが一人の人間としてどうすればいいのだろう、これからそういう人は増えそうな気がする。従弟は親の面倒も見ずに自分の終活もできない。情けないことだと思う。娘に言ったらきっと怒るに違いない。「おかあさん何処までお人好しなん」

我が家のようなケースは今はどこにもあるだろう。けれど、時折考え込んでしまうのだ。私が元気でいたらきっと飛んで行って面倒をみていただろうな。叔母の介護で倒れていたらきっと私の家族も呆れて今の自分はあり得ないだろう。

これからは自力で生きていかねばならないと改めて自分に言い聞かせました。

 


賑やかな夕食

2017-03-17 | 家族

昨夜は四国の孫も顔を出して賑やかな夕食でした。お料理は娘と孫たちが考えて鉄板焼きの料理を頼んでくれました。減塩食では無かったのですが美味しくて食欲が出ました。今夜からは生協のお弁当のおかずです。

1品だけ頑張って作ります。今日は母のお里の郷土料理「けんちょう」です。沢山作っても冷たくなっても美味しい野菜料理です。

今日のお昼はAシティにコーヒーを飲みに連れて行ってくれました。尾道珈琲、久しぶりで美味しかったです。


暑いな~

2016-08-13 | 家族

 

通りすがりに残っていた蓮の花。

しゃがんだりはどうもまだ怖くて腰を落として撮影した。

最近は、カメラを割とこまめに持ち歩くようになった。

今週は約一週間クーラーが壊れ真夏を味わっている。

何とここ数日「今日が今年の最高です」と毎日のようにTVで言うのでちょっとばかり開き直っている。

朝の涼しい時、洗濯や家事を済ませお昼ご飯までは何とか自宅で頑張る。

午後、眠くなるのをこらえ出発。

県北を狙っていくと大抵3時頃スコールに遭う。

その後は涼やかな風が吹いて本当に気持ちがいい。

市内にいる時は図書館やデパートで時間つぶし。

図書館は同輩が多くて席がなかなか取れない。

図書館では主に雑誌を読む。

週刊誌は買うと荷物が増えるので図書館は便利だ。

3~4時を過ぎたら夕食のメニューを考え乍らスーパーで買い物して帰り夕食つくり。

今日はそうめんとマーボー豆腐。

変な組み合わせだけどこれが早くできるし夫がそうめんをゆでてくれるので助かる。

食欲の出る薬を飲んでいるので食事が美味しくて体重が増えとうとう白いパンツがパンパンできつくなった。

先日から頑張ってご飯を減らしたり努力をしているがとうとうギブアップして白いパンツを買ってしまった。

昨年あたりからお腹の出っ張りが減り昔の白いパンツが数着入るようになったので履く機会を待っていたらいつの間にかお腹が出てきつくなった。

情けない。

一時期食欲が無く体重が減っていたが体重が増える時はあっという間だ。

もっと早く白いパンツを出して履いていればよかった。

今日は雨が降りそうで暗い。

昨日やっとクーラーが治って涼しくなり家でも快適になった。

夜や早朝は涼しくてタオルケットを巻いて眠った。

 


あけましておめでとうございます

2016-01-01 | 家族

 

(こちらはジジババのおせち。超手抜き。)

明けましておめでとうございます。

今年の年末年始、広島はとてもいい天気が続き私にとっては動きやすくて助かっています。

体調はまあまあの年明け、足のふら付きも大分改善でき、高校受験の娘の次女が冬休みから我が家に勉強に来ています。

31日まで塾があり、朝から一日勉強していますが元は勉強が嫌いで娘も悩んでいましたが自分から高校を選び、したいことがあると塾に通い始めました。

中学校は吹奏楽に入り3年生までみっちりクラリネットをしましたが本当は運動系が好きなので高校はどうしても自分のしたいことが出来る所へ行きたいのだそうです。

一大決心をして塾へ通い始めたら成績が上がり目標へ手が届きそうだとのことで先日、腕試しに英検を受けたら3級か4級か受かったとPCで見せてくれました。上の子が3級か2級取りましたが卒業までに取れなかった人もいたとか。

へぇ~やれば出来るもんだねと驚きました。

自分の目標が出来たればこそです。

家でも作ったものは驚くほど食べて朝食はパンにチーズをのせてトーストが一枚。

お餅を3個ペロリと食べて塾に行きます。

私たちはインフルの注射に連れて行こうと思ったのですがネット仲間の情報で「R-1」と言うヨーグルトを私と二人で毎日飲んでいます。

現役の医師の話を聞いた所受験生にはR1を毎日飲ませなさい。

免疫力が付くのでインフルにかからないから、と言われたそうです。

数年前から聞いたことがありいつも探していたのですが最近はどこのスーパーにも沢山置いてあります。

効用は色々種類で違うようですが大学と違い高校受験は遅いのでインフルの拡大期ではないので大丈夫ですが喜んで飲むので見つけたらいつも買い置きしています。

下の子二人はなかなか我々に懐かず困っていましたが何とか受験の目標が出来たようで前向きになりました。

勉強が嫌いだから大学は行かないと言っていたのですが最近は大学も視野に入れて色々と考えているようです。

年末から娘と下の子も合流して我が家に来ていますが昨夜は夫と近くのお宮に参ったら娘と下の子は自宅へ帰りました。

 

 

今朝、私たちはお雑煮を食べ、二人分のおせちを食べたのですが娘たちは大きなおせちが届いています。

「おせちは家族で食べたいから来るのを待つ」と言って勉強に取り掛かりました。

お昼近くになっても来ないのでお雑煮だけでもと作って食べていると娘たちがやってきました。

そして「どうしておせちを食べさせてくれないの?」と怒るので「昨夜、明日は午前中には来る」と言ったので「家族と食べるのでおせちは食べないと言うの。可哀想だからお雑煮を食べさせてるのよ」と言うと「でも、食べさせてあげればいいじゃないの」と大きな声で言うものだからとうとう私が「家族で食べたいから我慢すると言う子の子のいじらしさが判らないの?悪いのは私達じゃなくてあなたよ。謝りなさい」と言うと「ごめんね、起きてお腹が空いたのでお結びを食べてたの」と謝りました。

夫が「いい子だよ。家族と食べると言ってくれて。さあ、昼も過ぎたから我々も頂こうよ」と言ってみんなでわいわい賑やかに食べました。

折角用意したお雑煮もいらないと言われちょっとおかんむりな私でした。

高い高い国産ハマグリや牡蛎など来年からは少量にします。

お正月から少し嫌なムードでしたがどうにか娘には伝わったようです。

殆ど何も言わない私ですがお正月からもめるとは・・・。

でも、いい子に育ったなあと嬉しい年度はじめでした。

今年もぐうたら愚痴三昧のブログではありますがよろしくお願いします。


夫は何もの?

2015-12-24 | 家族

変わった人と言うのはいつでもどこでもいるものだけど(私や夫もだけど)いつも夫が出くわすので可笑しくて今日マンションの管理人さんにどんな方なのか聞いてみました。

このマンション100軒くらいあるのですが入居した時に役員を任されて子供会や町内会を作った経緯があり当時若かった子供世代の方とも今でも交流はあります。

でも、皆子供たちが大きくなり夫婦二人になった方もいます。

先日、夫がエレベーターに乗ったら「あんた引っ越しやさんですか?」と言われたそうです。

良く良く聞いたら今までも同乗してもあまり挨拶をされない方なので「ムッ」としたそうです。

その方(おばさん)はマンションの規約にある「自転車は自宅に持ち帰らず自転車置き場に置きましょう」と言う規約をいつも破ってエレベーターに乗せて自宅に持ち帰られます。

管理人さんが言われるには何度注意してもエレベーターで持ち帰り、少しの間はバイク置き場(屋内)に置いていたそうです。

非常識な方だなあと思っていたのですがそのうち子供たちが真似るようになったそうです。

最近、私は出会う時間帯が違うので逢わないのですが私も一度話しかけられて(どこでどう調べられたか判りませんが)「お宅は角部屋で室内が広いでしょう。今度部屋の中を見せて頂けませんか?」と言われました。

勿論、目を真ん丸にして「何で見せないといけないのでしょうか。お断りします」ときっぱり言いました。

その後は普通に挨拶を交わし私は自転車を持ち込むとき以外は被害をこうむらなかったのですが夫には挨拶しても知らんぷりなのだそうです。

管理人さんに「夫は気短で今度自転車を乗せる時は怒るかもしれませんよ」と言うと「お願い、言って下さい」と言われましたので大ぴらに注意できます。

人の顔を見られないのでしょうか、不思議です。

 

今年の夏、まだ明るい夜7時ごろ役員会に行こうと敷地内を出たばかりの時向こうからジョギングをしてきた女性が出合い頭に「あんた、痴漢?」と言われたそうでこれも突然の出来事で言い返せなかったそうです。

その方のファッションは帽子をかぶり、サングラス、夏なのにマスクと言ういでたちで(今では不審者ファッションと言うそう)怪しいのは向こうなのにどうして自分がそう言われるのか不思議だと言います。

でも、先日野菜市に行くとOBの方に出会いおしゃべりしていると夫の方をちらちら見るのです。

そして「あの方、ご主人だったっけ」と言うのです。

首をかしげて何度も聞いて挙句に「何か凄く若返った感じ。あんなに若々しかった?」と言うので「帽子をかぶっているからでしょ。禿げが見えないから若々しく見えるんじゃない?」と言ってもあまりにじろじろ見るので夫はとうとう車に戻ってしまいました。

この話は夫に大うけで「若く見られるのは嬉しい」と言っていました。

しかし、こうも色々な目に合うのはどうしてなのか私には判りませんが楽しいですね。


臥竜山に水汲みに

2015-09-29 | 家族

芸北の臥竜山へは良く水を汲み出かけていた。

ご存知のように島根の大学生が殺されて見つかって以来、思いだすのもむごくて足が遠のいていた。

私はこの山に登る途中のブナ林が好きで毎回そこで写真を撮って帰る。

今日は夕方だったけど残照が当たりとても奇麗だった。

優しく見えたり、黒々と不気味に見えたり色んな表情を見せてくれた。

ただ、眼鏡類をすべて入れ忘れ全くカメラの文字が見えない。

四苦八苦しながら画面だけを見つめて数枚撮るのがやっと。

赤蕎麦はこれまでと同じところに随分沢山植えてあった。

私の想いと別に花も奇麗だったがレンズも車に忘れて本当に適当に撮ってしまった。

折角行ったのだから、あそこもここもチェックしたいと思ったがもう夕方は半袖は寒い。





日向灘を見ながら・・・

2015-08-31 | 家族

金曜日の午後、急にピンポーンとチャイムが鳴り、暫く夫が画面を見つめている。

「なっちゃんだよ~」と、急な帰省。

家に電話しても中学生の弟や妹はまだ帰っていないので我が家へ来たらしい。

玄関を開けたらそのままソファーになだれ込んで大きな荷物を玄関に置いたまま。

暫くして弟が来た。

今日は真ん中ちゃんは塾なので友人と一緒にいるほうがいいみたい。

最近は我が家に殆ど来ない。

みんな大きくなったものだ。

暫く死んだように寝ていた上の孫を起こして「さあ、今日は外食にしようと思っていたから何処へ行く?」と聞いてもぼんやり・・。

結局近くのイタリアンに。

いつもはさっさと出てくるのに今日に限ってマスター一人。きっと皆お盆休みに入ってバイトさんばかりなのかな?

どのテーブルも最後の休みを楽しむ家族連れ、小さな子供が多い。

上の子がポツリポツリ話すに、夏休みは毎日バイト。家庭教師は向こうからもう辞めると首になったそうだ。と言うのも自転車で1時間。雨などは大変でホッとしたそうだ。

殆どが居酒屋さんで今からお正月の出勤をお願いされてるのでお正月も帰れないみたいだ。

1か月近くバイトして家で眠ってTVとビデオを見てサークルにも顔を出していないそうだ。

そこで、看護学校に行った友人の誕生日会を広島でしたらすぐに戻って1か月休んでいるサークルの合宿に行こうとバイトを休まずお盆に休む仲間と交代でお休みを取ったそうだ。

たまには家から出て少し遊ばなければいけないと自分で思ったそうで申し込んだがどう頑張っても遅れて行くようになると。

聞けば我々も行ったことが無い伊予灘に面した風光明媚な所。

夫が「高速を通ると早く行けるから連れて行ってあげるよ」と、安請け合いをした。11時近くに出発して2時過ぎには着いた。涼しくて素晴らしい環境。

2泊3日の予定で4時にならないと修伯施設に入れないと言うので周囲を散策。

誰もいないので置いて帰るわけに行かず下に降りたら駅前に道の駅が。

やっと電話が通じ、今からそこに迎えに行くからと一安心していたら夫が手招きする。

そっと覗くと男の子5~6人に取り囲まれ談笑している。

あ~良かった。嬉しそうにしている。

と、今度は同じ色のTシャツの女の子が5~6人合流。

あっという間に孫が見えないくらい囲まれて、そっとこちらを見てくれたので手を振りお別れをしたらみんなが振り返って手を振ってくれた。

四国は何処へ行っても新鮮な魚を調理して売っている。

美味しそう~と思うが夫は見向きもしない。

以前来た海辺の道の駅で食べるから我慢しろと言う。

帰りは勿体ないからと一般道を通ったら松山まで渋滞。

やっと伊予灘に出て道の駅着。

でも、物凄い車と屋台。夏祭りが始まった。

いい匂い。足が痛いのを忘れ見て回った。

しかし、夫にお金を渡しているのでなかなか買えない。

やっと、鯛ご飯結び2個で100円を買い、鶏手羽の揚げ物を買った。

まだ始まったばかりで次はイカの丸焼き、次はさざえとホタテの焼いたの次は伊予牛のステーキ、高校生のコロッケ・・・全部スルーして全く相手にしない。

そして、椅子に座って鶏肉を食べ始めた。私は鯛めしの結びを二つ食べて鶏肉を食べたらトイレを済ますとすぐに車に乗って無言で出発。

あ~あ、海の幸を狙っていたのに又食べそこなった。

夫はイベントが苦手。

こういう会場では殆ど買うことが出来ない。

きつい一言「今度からは私がお金を持つからね!」

「俺が悪いんか」

「当たり前でしょ」

毎回こういう結果になるので私がうっかりしてしまった。

そう言えば、大朝のイベントの時も遠くにいて近寄らず「お昼ご飯どうするの?」と言っても荷物も持ってくれない。

私があちこち美味しそうなものを買いゆっくりと食べられる場所で分け合って食べた。

男性は苦手なのかなあ。私は足が悪くても要領よく買って、座って食べる所が無ければ車で食べる。

夫は「美味しい」と言って食べるので食べるのが嫌いではないが人が沢山いる場所は苦手なだけかもしれない。

伊予灘を眺めながら帰りは意外に早く着いた。

孫は車の中で今回の帰省でスマホを落としたこと、それで集合場所に遅れたこと、車で降りた所で落としたかもしれないとママが落し物の所へすぐに行ったらちゃんと届けてくれた人がいたことなど「親に怒られたけど自分でどうすればいいかについていっぱい学んだ」と言っていた。

こうして、一人暮らしを少しづつ学んで行けると話していた。

いくらバイトが忙しくても時にはサークルに顔を出して遊んだ方がいいと自分で考えたそうだ。

テニスのサークルは飲み会なしの優しい先輩(男女)がいて安心して参加できるそうだ。

遠くから見る限りみんなに可愛がられて幸せそうに見えて本当に良かったと思った。

夏休みは殆ど免許を取った人が多く、自分は今からお金を貯めて取るんだとか。

危ないけど今の社会運転免許は持っていた方が良い。

私のような鈍い人でも取れるからきっと大丈夫だろう。

心配は尽きないけど本が好きで車ではもっぱら本談義。

楽しい夏の旅であった。

 

 

 

 


嬉しい話

2015-07-17 | 家族

先日、久しぶりに娘が我が家に来てPCで資料を作っていました。

コーヒーを飲みながらポツリポツリと色々話します。

下の二人の子は大分慣れたのか最近は来ることが少なくなってちょっと寂しい時期だったので黙って聞いていました。

すると、上の孫がやっと奨学金が借りられるようになり、それも無利子のが借りられるようになったとのこと。

その上に授業料も免除になったそうです。

「私は最近忙しく、連絡取っていなかったけど頑張っていたんだよね」

私も夫もそれを聞いてホッとしました。

「あの子はやはり家から出して正解だった。学生生活を楽しんでいるんだねえ」と娘も嬉しそうです。

暫くして今度は自分の事。

昨年、契約社員になり、今年はいよいよ正社員の試験に臨むのだそうです。

試験の内容を聞いて驚きました。

色々な事案に対する処理の仕方ですがこれが全部できるとバリバリの管理者です(昔なら)

派遣法も変わり、今回沢山の人が辞めて行くそうです。

私たちは需要が多い時代で合理化が道半ば、働く側が企業を選べましたが大変な時代になったものです。

娘と孫の頑張りに私も刺激を受けて頑張らなくてはと思いを新たにしました。


娘からの電話

2015-06-19 | 家族

昨夜遅くまでTVを見ていたら夫が「オイ、ケータイがなってるぞ」と。

こんな時間に・・・と思いつつ出ると娘。

「まあ珍しい、何の用?」と言うと「生きてるの?だったらいいけど、先日息子が体調壊して学校を休んだとメールしても、返事が来ないし、私も風邪ひいて体調が悪いとメールしても、何度も電話したけど出てこないので死んでるんじゃないかと今から行ってみようと話してたの。いつも、うざいくらい電話やメールをしてくるのにね」

「ああそうだったねえ。ここ数日は死んでたようなものよ」

「何かあったの?」

「一つはネットで落札したソフトが入らずにあれこれしたり、先方の商品が不正なんじゃないかと連絡とってたり」

「もう一つはセグロセキセイがベランダに営巣しようと毎日来て朝4時半からけたたましく鳴いて眠られず結局防鳥ネットを張ったけどそこからも入ってきて二人でその防護のために自宅でいろいろ対策して買い物にも行く気にならないのよ。」

「おまけにね、倉庫の上にふんが沢山あってそこにダニが湧いてて防虫スプレーを家じゅうに撒いたり、ベランダに出ていてダニが二人とも身体に着いたらしくシャワーを浴びたり何度も服を着替えて洗濯したり掃除機かけたり大騒ぎをして夜は頭が痒くなったり寝てられないし・・・」

「へぇ~気持ち悪い。まあ元気そうで安心したわ」

電話を切って「へー、少しは親の事心配してるんだ」と夫と大笑いした。

孫にしても、娘にしても少々の病気ではひどくならない強い身体をしているし、娘に10時ごろ電話してきて「腹減った」と言うので「ジジババの所へ行くか、たいぎいなら自分で作れ、と言ったら自分でお粥を炊いて食べてた」そうだ。

これで、少々の病気は一人で乗り切れるようになったと二人で喜んだ。

ちょっと寂しい気もするが中学生、この調子で自立してくれれば楽になる。

今日は全く鳴き声を聞かなくなりセキレイはいい産卵場所を見つけたのだろう。

ホバリングしながら我々に抗議した声も凄いが「やかましい」「うるさい」と言う私の声もやかましいと夫に言われた。

野鳥と本気で喧嘩する私も私だが、産卵が出来ない野鳥も必死だったに違いない。

時おり「モゾッ」とするたびにまだダニを見つける。

人間を刺したりするダニではないが気持ちが悪い。まだしばらく殺虫剤をまかないと撲滅はできないが本当にえらい目に遭った。

やっぱり人間の方が負けてしまったようだ。


久しぶりの田舎

2015-05-19 | 家族

久しぶりに夫の実家に帰りました。

植えていたハーブたちがどうなったか体調が落ち着かず気力が失せていました。

ルバーブは嬬恋に別荘を持つわさびさんに教えて貰ってずっと軽井沢から取り寄せてジャムを作っていました。

甘酸っぱくて私も夫も好きになり収穫したら手作りのヨーグルトに入れたりパンに載せて食べます。

毎年株が大きくなり手入れも余りしなくても収穫できます。

蕗に似た大きな葉が目立ち近所の人に良く聞かれます。

お年寄りが多いので口で言うよりジャムを持って行ってあげた方が早いのですが美味しいと言われたことが無いので期待外れだったのでしょう。

中には「醤油で焚いたら上手いかな?」と言う人もいました。

「どうぞ勝手に採って食べて」と言うのですが最近は聞かれないので安心したのでしょうね。

他にはオレガノ、コリアンダー、タイム、レモンバームを収穫しましたが昨年の秋に雑草も抜かなかったので消えたハーブも沢山あります。

第一小さな道具でちょこちょこっと草を抜くぐらいしか出来ないので無理なことです。

オレガノは料理に使えるし乾燥してもいいのですが物凄く増えて秋にも相当刈り込んだのにルバーブの上に覆いかぶさっていました。

今回は刈り込むどころか周りを抜いてかなり株を減らしたのですがきっと次回は大きくなっていることでしょう。

魚料理に合うディルは昨年まで落ちた種が芽吹いては増えていたのですがオレガノに負けたのかもしれません。

コリアンダーは苦手ですがこのハーブは苗で植えても育ちません。

でも、花が咲いて(とっても綺麗)私は押し花用で植えたのですが、咲くとすぐに種を付けてこぼれ種で凄く増えます。

食べるには花が咲く前が美味しいと思います。

後は春一番の楽しみのクリーピングタイム。

玄関回りがピンクの花でうずまっています。今回も写真を撮りましたがカメラは車に置いたままです。

玄関前の石の道にも覆いかぶさっていい香りです。

残念ですが道の上にかぶさったのは全部切ってしまいました。

こうすると雑草が入り込む余裕が無いのでピンクの絨毯になります。

夫は見向きもせずに踏み散らしています。

庭の中はまるで山野ですがおかげで山野草はのびのびと育っています。

畑の隅に植えてあった梅の木は半分折れていました。

雪の重みでこうして庭木も殆ど折れて日本的な庭がロックガーデンと化しています。もう春の山野草はすべて咲いていました。

でも、ウロウロとして草ぬきをしただけでも疲れて夜はバタンキューでした。

私は自分の実家では無いのですが田舎に行くとそれだけで癒されますが夫は行きたくないらしいのです。

何か共通の趣味があると良いのですがなかなか趣味が合いません。

地域のボランティアをするとは言っていましたが一歩が踏み出せません。

明日は久しぶりの友人とランチに行きます。4人が2人になりました。仕方ないですが2人で田舎を巡ってきます。