初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

とんだ騒ぎで・・・

2008-08-30 | 未分類

ブログを随分サボってしまった。


今年の夏の暑さを乗り切ろうと張り切っていた気持ちがちょっぴり涼しくなり始めて緩み、どっと疲れが出始めました。


朝から公民館まつりの会議に出かけ、午後田舎に帰り草抜きや野菜市回りをしただけで何だか疲れを感じ夕食の支度中に目が回ってしまいました。


頭から氷をかぶって首回りを冷やしたり、氷をなめたりとんだ騒ぎになりました。


考えてみると田舎でコーヒーを一杯飲んだだけで水分の補給を全くせずに夕食の支度にかかり、蒸し暑さの中で少し脱水状態になったようです。


暑さは少し収まったとは言えまだ8月。


油断をしていたのでしょう、身体は正直ですね。


帰ってすぐに冷たいスポーツドリンクを飲んだ夫はへなへなとなった私を抱きかかえ「重いよ~重いよ~」と言いつつソファーまで引っ張って行ってくれました。


なるほど、自分でも随分重くなった身体を自覚していますが、こういうときの為にもう少しスリムになっておかないとコリャ大変だと思っています。


今週の火曜日、思わぬ暇な時間が出来、以前から思っていた整体に電話をしたら予約が取れ30分程マッサージをして貰った。


痛いところは一杯あるがまずは上半身をお願いした。


最初は緊張したが心地よい指圧に少しづつ痛みが和らぎ、年を取ると痛いものだと思っていた首筋や肩の痛みが引いて上半身が軽くなった。


「腱鞘炎は鍼が効くんですが出来ないとなると仕方ないですね」と、言いながら指ももみほぐし、指が曲がるようになった。


30分はあっという間に終わり家に帰ったら何処を動かしても痛いところが無くなり「こんなに楽になるのなら早く行けば良かった」と、悔やんだ。


ところが、重いフライパンや鍋を持って料理したり、杖をついて散歩に出たりすると少しづつ痛みが戻り始めた。


30分2000円、安いのか高いのか判らないけど、これまで痛みを我慢してきた分治り難いけど少し続けてみようかと言う気になった。


さて、夏の暑さもあと少し、皆様も水分補給怠らずに元気で秋を迎えましょう。




親戚オフ

2008-08-24 | 未分類


今日は夫の親戚の集まりで北広島に行った。


気温23度、車の窓を開けると肌寒いくらい心地いい。


北広島に暮らしていたにもかかわらず、初めて中に入った「田原温泉」


昔、小学校だった所を改造して温泉施設にした。


時間ぎりぎりについたらもう皆さんお揃いでしばし、誰だったかを思い出すのに時間がかかる。


一昨年だったか宮島でしたのが最初で、その時企画した宮島の叔父さんは昨年亡くなった。



  


今年は一人私と同じ脳出血で倒れた人がいたが何とか出席できた。


殆んど広島市内在住で我が家の夫が最後にリタイアしてこれで全員リタイアした事になる。


話は家系図の話や老後の生き方の話、漬物のレシピにまで及び、飲める人は浴びるように飲んでいる。


車の運転があるので大抵はノンアルコール。


嫁に来た頃の話や失敗談、うらみつらみも無礼講で詰め寄って謝らせたり、いつまでも話が尽きない。


親戚の人たちは皆優しく、私も随分支えられた。


宴会場はたぶん昨日「北広島オフ」が行われた会場だと思う。


勘違いして参加申込をしたものの、前日に気づいてキャンセルした。


散会の後、近くの「天狗しで」を見に行った。


    


天然記念物のこの不思議な木は、時折訪ねた事があり、静かな山の雰囲気も大好きで、坂道を歩いているとそこここに秋の気配を感じた。


帰りは豊平に出て、一度行って見たいレストランでお茶をした。


周りを山に囲まれたイタリアン中心のレストラン。


ゆっくり休んで夕方帰ったら娘の引越しも終わっていて後は家の中を片付けるのみ。


「食事しに行くよ~」の声に送られもうひと頑張り、7人前の夕食を作り待っているとあっという間に平らげてあっという間に帰りました。


娘宅の二階から我が家が見える位の距離、果たして「スープの冷めない距離」は吉か凶か。


 



 「妻の為に生きる」 アマゾンキャンペーン  


ところで、ネット仲間のShiozyさんのエッセイがやっと発売になりました。


ネットでの購入は25日のキャンペーンでアマゾンで買ってください


詳細はこちら。楽しみですね。私も勿論買いますよ~。


 




「女 三界に家なし」・・・

2008-08-20 | 未分類

先日家が出来上がり引越しを待つばかりとなった娘がポツリと言った。


「私、何処にいても自分の居所が無い気がして芦屋で家を持ったけど、時々自分の居場所が無いような気がして落ち着かん時がある・・・」


私もずっとこの感情を持っていたので「昔、先輩に聞いたけど、女は三界(現在・過去・未来)世界中何処へ行っても居所が無いんだって。勿論封建時代からの名残だけど出所は仏語。子供時代は親に従い嫁いだら夫に従い老いては子供に従い自由意志で何も出来ない事を指す。」


最近は女性だけでなくアジアでは男性の事を指すと聞いた。


私も30代からこの事で悩んだことがある。


過去10数回の転居をした後、夫の実家に帰ったとき「あぁここが終の棲家になるのだ」と思った。


でも、家財道具の一部を蔵の二階に入れたまま10年間過ごし、転勤でやむなく出てしまい、未だに荷物を解くことが出来ない。


同僚は殆んどマイホームを購入し、ローンの返済をしながら働いている人が多かった。


そんな中で、私達夫婦は子供との旅行や遊びを重視し、マイホームを持とうと考えたことも無かった。


田舎の家は広く、部屋もいくつもあったが私達は8畳の間に親子4人、狭ま狭まで暮らし、洗濯物を干す場所も確保できず、物干し台を購入してしのいだ。


でも、私にはそんな遠慮や、不便さも全く苦にならず田舎暮らしを楽しんだ。


10年過ぎて転勤の話が出た頃、夫は腰痛に苦しみ、私は十二指腸潰瘍などの病気が出始め、通勤や家事との両立が辛くなっていた。


やむなく話し合って週一回の帰省を約束して元の職場に戻った。


体調は回復したものの「私の終の棲家は何処になるのだろう」と言う不安はつきまとった。


それからも転居が続き、体調を崩し退職をしたのをきっかけに社宅に入った。


社宅は快適で私も元気を取り戻したが、今度は会社の施策で出なければならない。


海や山での遊びが大好きな私達はリタイア後はログハウスで暮らそうと話が一致した。


岡山のロビンフットに見学に出かけたり、吉和、湯来、北広島などの別荘地を転々として情報を集めた。


会社の不動産の担当の人に聞きに行ったら「取り合えず、現役の間は職場への便利がいいところ」と言うことで今のマンションを勧められた。


モデルルームは初めての経験だったが8畳の和室が気に入り、その日のうちに契約。いとも簡単に買ってしまった。


それから数ヵ月後に姑の介護で倒れ、私の身体は引越しも出来ない身体になってしまった。


家族や友人に支えられ引越しをしたら、マンションの中はまるでバリアフリー。


意外と心地よくて管理会社のアフターケアーもしっかりしている。


先日もトイレの水が止まらなくなり、早朝フリーダイアルに電話すると24時間待機しているようで業者の手配をして、来るまでの対処法も教えてくださった。


日常は管理会社の人が巡回し、ドアの壊れ、うっかり水をぶっ掛けた玄関の壁紙の修理、などなど全部無料で整備してくれる。


トイレの故障も中の棒が折れていたがこれも無料で取替え、ケアーの仕方も指導して帰られた。


「木」が好きな私仕様にベッドをはじめ部屋中木を貼って貰ったりドアも木で作り、物置も木で作り設置した。


それでも自分の家という実感は得られない。


夢に見る私の家は未だに津和野の「ずっと前に取り壊した実家」


マンションにじっとしていても息苦しい。


週末は夫の実家に行って草抜きをしたり、休んだり・・・。


10年経つと随分痛みが激しい。草も背丈ほどもあり、親戚の人が草刈り機で刈ってくれる。


これからも「三界に家なし」の感情は続くのだろうか。


実は部屋を施工してくれた建築士さんに「宝くじが当たったらバリアフリーログをお願いよ」と約束している。


今回も宝くじを購入した。果たして・・・・。




オリンピック

2008-08-17 | 未分類

   


 


テロで開催も危ぶまれていた北京オリンピックもテレビでは盛り上がっている模様。


私も1週間の夏休みで色々な競技を見ました。


実は絵手紙の宿題で3枚の絵を描いて行くことになり、録画をしたり、新聞を見たり、ブログ友に写真を貰ったりと試合の結果よりも描き易いポーズを探していた。


今回のオリンピックは所属している絵手紙協会などが呼びかけて「絵手紙で北京オリンピックを応援しよう」と取り組んでいます。


動きのあるスポーツは難しくてちょっと苦手だけど、先生の熱意に負けて頑張って描いてみました。


期待どうりの北島康介は一本指で顔が隠れ、仕方なく大写しの顔に。


昨夜金星二連覇の吉田はガッツポーズ。


残念ながらメダルは無かったけど地元皆実高校出身の為末は今朝の朝刊から頂いてこの日の為に鍛えた太い足と腕の筋肉を描いた。


スポーツは大の苦手。おまけに「競争」が大嫌いな私に描けというのは無理と言うもの。


マスコミがやかましく「金メダル、金メダル」と言うほど嫌気が射すが頑張った選手(全員だけど)に拍手は惜しみない。


この絵手紙は北京の会場に飾られたり、ネットで紹介されたりした後、カプセルに永久保存されるそうです。


皆さんも是非是非、感動を送ってくださいね。


応援サイトはこちらです




夏休み

2008-08-10 | 未分類


毎日暑い日が続きますが皆様夏バテしていませんか?


夏女の私、今の所体重減少も食欲減少も無く元気に飛び回っています。


今夜は1年以上帰らなかった息子達の帰省で娘の家族、甥、姪の家族14名で食事会をしました。


小さな子どもたちもすぐに仲良くなり楽しい時間を過ごすことが出来ました。


明日の夜は我が家で手作りの料理で食事会をします。


孫達は久々の「おじさん、おばさん」と遊べるのを楽しみにしているようです。


これからしばらくお墓参りなどの行事の為ブログの更新は出来ないかもしれません。


高校野球、オリンピックの応援もしたいし、時間が足りません。


絵手紙は懸命に走る高校球児です。




広島原爆忌

2008-08-06 | 未分類





今年の原爆死没者名簿は5302名だそうです。


年々生存する被爆者は少なくなり、原爆症認定基準も広がってきてはいるもののまだ救済を求めている人も大勢います。


これからは語り継ぐ事、被爆2世、3世の問題等が新たな課題として考えなければいけない時期に来ています。


これからも平和の事について考えていこうと思います。


参考までにネット友の柿さん」のホームページにお母様の体験記がありますので読んでいただきたいと思います。




親の老後・自分の老後

2008-08-04 | 未分類

母の介護はいよいよ大変な事になり義姉が少し体調を崩した。


兄夫婦と子供達、私達が集まって対策をした。


母は私の親なので私が介護センターや市役所へ届出に行った。


介護センターの対応は迅速で、私はホッと胸をなでおろしたが、早くても秋にならないと入所は無理のようだ。


区役所は丁度10年前、姑の介護の支援の申込に行った所で、あの時の切羽詰った自分と重なって重苦しい気持ちだった。


行く前はあの時何も役立ってくれなかった事の恨みつらみも言おうと思っていたが、すぐに担当者が声を掛けてきて優しく話を聞いてもらった。


10年前と比べると、担当が増え、担当者も相談者も格段に増えている。


対応もかなり丁寧に対応されているみたいで、頭を下げていく人が多かった。


娘は私にピッタリと寄り添って話を聞き、チェックを入れている。


娘にとっては私達夫婦のこと、婿の親のことが頭から離れず、真剣に聞いている。


まだ若いのにこんな事を心配せざるを得ないのは申し訳ない気持ちだ。


私が期待していた「緊急度」は何も役に立たず介護度も3だと重症では無いみたいだ。


新しく出来る予定の施設の情報など聞いて肝心の「料金」を聞いて驚いてしまった。



「目安」とは言え高すぎる。


国民健康保険では到底払いきれない。昔はもっと低かった施設もあったが不公平だと高額で足並みを揃えたと言う。


それにしても凄い人でこの人達がみんな介護の事で施設を探しているとしたら競争率は高い。


母は最近病状も進み、足が弱ったせいか何でもつかまってそのまま転んでしまう。


先日もデイサービスで転び頭を強打して血腫が出来ている。


殆んど毎日病院に連れて行き、治療を受けているが顔が腫れ上がり痛々しい。


前回転んだ怪我が治らない内に次の怪我をして休まる時が無い義姉は本当に大変で「第2の私」にならないようにとみんなで智慧を絞った。


結果をケアマネージャーさんに報告すると「料金の事はまだ手の打ちようがあります。まずは申込を急がないと入れないです」とのこと。


プロは冷静に情報も集めつつ対策も考えているようだ。


ケアマネージャーの力強い言葉に励まされ「ホッ」とした。


と同時に自分が施設に入る事態になるとどうなんだろうと夫と話した。


不安を煽るつもりは無いが何だかちょっと心配。


自分の前に親への負担が来るかもしれない。


「老後資金」って施設に入るお金の事じゃないですよね。


社会の為に働き、子育て、仕事、介護をしてその上に施設入居資金?


先輩達は「海外旅行でもしないとお金が使えないよ」と、優雅な老後生活を送っているとウン十年前に話していたけど、こりゃ地獄の老後生活になりかねない。


新福田改造内閣、福祉の充実計られるんでしょうかねえ。