初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

ヘルペス

2013-12-20 | 家族

今週の孫守りは1週間一番下の男の子が「ヘルペス」で休み忙しかった。

聞けば先週サッカーの試合で休めず週末にとうとう発熱と発疹したそうだ。

孫はサッカーがそんなに上手ではなくレギュラーと言うほどでもないが高学年になったので試合に出してもらうようになった程度。

何度も辞めさせようとしたがサッカーが好きらしく黙々と練習をする姿に親の方が負けてしまって行かせている。

夫はそんな彼を陰ながら応援し頑張る姿を応援してきた。

でも、天性の運動神経を持っている子やもっと頑張る子も大勢いる。

スポーツは「勝つ」ことに意義があるので指導者は勿論そんな子供たちを前面に出す。

ところがどうしてもだめな時はうちの子達に順番が回ってくる。

だから嬉しくてしんどくても頑張る。

が、必要以上に頑張ると病気になってしまう。

私も経験したが「親の介護」の時はやはり発症した。

首筋に一つぽつんと小さな発疹が出た時、丁度外出時だったけどそのまま皮膚科に行ったら「早く判りましたね~」と先生が目を丸くしたが「こんなに初期でもきちんと処置しないと痛みが残るんですよ。1か月通ってくださいね」と言われた。

ヘルペスに関し、私が印象に残っているのは義父の事。

同居している頃、宿直勤務で朝帰ると義父と義母が言い争っている。

いつもの事なので放っておいたが義父の額が赤い。

聞いてみると眼科に行ったら医師からヘルペスが目の近くにできているから皮膚科に行けと言われたと言う。

田舎なので近くに皮膚科の専門医はいないので総合病院に行かなくてはいけない。

義母に入院の支度を頼み次の日早くに出発し医師の診察時入室して話を聞いた。

すぐに入院が決まったが義父は「じゃ、帰って支度してきます」と言って帰ろうとする。

待ってましたとばかり「入院セット持ってきています」と言うと医師が目で合図して「よくやった」と言う。

あれよあれよという間にベッドに寝かされ処置が始まった。

文句を言う義父に「やかましいです。言うとおりにしないと大変なことになります」と、こういう時は俄然強い私。

とうとう観念して「その代り毎日面会に来てくれ」と言う要求だけを呑んで帰る支度をしていると息が荒くなり発熱、ぐったりとしている義父を横目に帰宅した。

結構長い間入院して帰宅しましたが亡くなるまで冬になると痛みが増して苦しんでいました。

孫も1週間近くも放っておいて痛みが出始めて病院に行くなんてと私は驚きました。

月曜日に病院に行き、帰るとやはり発熱しました。

イタイイタイと言うので身体を見ると半身に赤みが広がり痛そうです。

結局1週間休みましたが義父のように痛みが残らなければいいが・・・と心配です。

今回は夫が付ききりで面倒を見てくれました。

それに、不登校気味の長女も病院に連れて行ったり学校の先生の対応もきっちりとしてくれて助かりました。

ふがいないのはパパとママでした。


ゆったりと

2013-12-15 | ドライブ

最近少しづつ体調も回復し朝もご飯を食べられるようになった。

朝食を食べると身体が暖まり動くのが楽です。

1か月前は台所に立つと発作が起こり料理ができなかったのに今は具合が悪くなりそう~と言う気配を感じられるようになり大きな発作を起こすことなく過ごしている。

少々部屋は汚れてもまずは自分の体調を考え楽しく過ごすことを考えるようになった。

真っ赤だったスケジュールは今は殆ど予定なし。

音訳ボランティアはとても無理だと来年3月の総会で退会するとメールをした。

今代表をされている方からすぐに返信が来て彼女も目のヘルペスが再発してお休み中だとのこと。

残念だけど自分の体調が一番なのでこのあたりが潮時なのかもしれない。

未だに新聞や本を読むときアクセント辞典や電子辞書で調べる癖があって楽しい。

私は何をしても「まず、道具ありき」なのでずいぶん物が増えた。

新聞を読むとき引用された本も結構買っているので先日ケネディー大使のことについてもいち早くその本をめくって読んだ。

元広島市市長室次長だった小倉馨さんの著書「ヒロシマになぜ」に、来日したキャロラインさんの様子が詳しく書かれていた。

途中で辞めることになったけれど経験は宝物になったなあと思っている。


病気の原因

2013-12-12 | ボランティア

今日は久しぶりのPC教室に参加した。

皆さん年賀状がほぼ出来上がりバックアップをしたりネットからイラストを取ってきたり色々楽しまれた。

最近「8」に買い替えられる人が多くバージョンも変わって一人づつ少しづつ違う。

同じテーマで学習しているのにインターネットのホームが変わってしまったりイラストが有料のサイトだったり、自作のイラストを年賀状に入れているのに変だな?と思い透明化にしてあげると「そうじゃない」と、元に戻す人、正円の富士山のイラストをぺしゃんこにして横に長くする人と私と感性が違い大慌てで直したり、皆さんの上達ぶりに驚くばかり。

「ぺしゃんこの富士山がいいの?」と、聞くと「そうなのよ。人と違う方がいいもの」と言われるので「自分の物差しが正しいと思わない」と改めて思う。

ご主人が亡くなられておひとりさまもチラホラ。

古いパソコンを担いで来られていたがあっという間に買い替えて「快適~」と笑顔で来られる。

一人で家にいるより「ぼけ防止」にいいんだそうだ。

今日は私の病気の話になり「もしかして洗濯物キチッと干すでしょ」と言われた。

「あれ?見てたの?」と言うと「やっぱり~。S先生を見習わなくちゃ~」と言われる。

S先生はDクラスで教えている私のネット友達でPC教室に私を引っ張り込んだ張本人。

最初は一緒のクラスだったけどいつの間にかクラスが増えて私は若いT先生と組んでいる。

S先生は私を一回り大きくしたざっくりな性格。

気兼ねが無くて自宅に行ったとき素敵な飾り天井に棒をひっかけてそこに洗濯物をつるしているのを見て私は即座に言ってしまった。

「先生、あれはやめてよ~。いくら一人暮らしでも生活感丸出しはダメだよ」

彼女は一向に気にかけるでもなく「ムード無くて良いじゃん。便利よ~」と。

私は手が不自由になってからも洗濯物は四角を合わせて手アイロンをしてから干す。

多いときは2~3時間かかるがこうしておくと畳むのが楽でいい。

夫は私が台所でうろうろしている間に「手伝うつもりで」干してくれる時があるがそれは酷いものだ。

シャツの下部はしわだらけ、靴下は丸まったままだ。

そうするとTシャツもアイロンがけになる。

決して几帳面な性格ではないが後で私が困るからあまり嬉しくない。

だから、気持ちは嬉しいが・・・と断るが忙しいときには仕方ない。

台所の洗い物も食洗機から出してほしくない。

先日は木のしゃもじを半日探した。

元の場所が判らない時はしまわないでと言っても一向におかまいなしで毎回違うところにしまう。

だから、出してくれるだけでしまわなくていいと言ってもちょこっとしまうらしい。

全部片づけることはしないらしい。

それらを「そんなものだから」と放っておかれるようにならないと病気は治らない」と皆さんに説教されたがそうすると部屋中が恐ろしいことになると考えただけでぞ~~~とする。

「所定の位置」に物が収まると探す事も無く(それでなくても忘れっぽくなってるのに)快適な生活ができると思うのだが相手は「しまうと忘れるから出しっぱなしにしておけばいい」とどの部屋にも物が全部出ている。

おおらかな気持ちでいると家じゅうに物があふれその方が不快になるのではないかと思うがいかがなものだろう。