初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

セリバオウレン

2011-02-27 | 未分類
セリバオウレン
<script language="javascript" charset="utf-8" src="http://blogimg.goo.ne.jp/swf/player/59551?type=m" type="text/javascript" ></script>

今日は朝方お日様に恵まれ暖かい日だなあと思いながら家事をしていると「いい天気だからお蕎麦を食べに行こう」と夫が言うので昼前に出発。
いい天気だからお客さんも多く田舎寿司のセットはもう売り切れ。
大した仕事もかしていないので蕎麦だけで我慢我慢。
お昼を食べて田舎に雪の様子を見に行くことにした。
途中「この陽気だとセリバオウレンが咲いているかもしれない」と、帰りに寄ってもらうことにした。
先々週だったか孫たちを連れてそり遊びに行った時は物凄い雪で吹雪になったのにもうすっかり溶けて沢山の人がそぞろ歩いている。
さっと食べて田舎に行ったら雪ずりは玄関前と庭にあったけれど雪はすっかり溶けて嘘のようだ。
残念ながら山野草たちの上には屋根からの雪が積もり1メートルくらいある。
今年も花を咲かせて欲しいので雪が解けたら手入れをしよう。
北広島を後にすると段々空が暗くなり、セリバオウレンの咲く山に着くとどんよりと暗くなった。
「僕はもう一度見たので結構」と夫は車で待つことに。
暗い山道は怖くて苦手だけどセリバオウレンに会いたい一心で登った。
あ~咲いてる咲いてる、1?に満たない位小さな花がひそやかにあっちを向いたりこっちを向いたりして背丈も10?に満たないくらい。
暫く観察して手を伸ばして転ばないように撮るが何せ暗い。
くっきりすっきりの写真が撮りたいけれど今年も無理かな?
そう言えば先日水仙を写しに蒲刈島まで行ったのにボケーとしてうっかりミス。
パソコンに取り込んだと勘違いして「はい、おしまい」とカメラを「全削除」
遠く四国の石槌山の冠雪まで見えて喜んだのもつかの間、私の早とちりは治りません。
先日のict活動が終わってから男性の先生に教えて貰ったスライドショーをつついているうちに頭が変になったみたいです(笑)
結局、ホームページには貼れるけれどブログには対応して無く残念でした。
今年初めての山野草。出来は悪いのですが見て下さいね。


家事のスタイル

2011-02-25 | 未分類

最近、忙しいなと思うと家の中がすぐにぐちゃぐちゃになる。


と言うのもホッとするとまずは休みたくなり、撮りためたビデオや新聞、更に新聞の切り抜き、本の読みかけと自分の事を中心に始めるのでどうしても「片づけ」「掃除」が疎かになる。


お風呂は夜の入浴時に少しづつするので大丈夫ですが台所、洗面所などの水回り、PC周りは綺麗になったと思ったらすぐに散らかってしまい頭を悩ませる。


元々お掃除や片づけが苦手なので要領も悪い。


身体が不自由になった分普通の半分の作業量しかない。


午後は娘の家に行くのでいつも「やりかけ」で行ってしまい、帰ってから洗濯物の干しかけがあると夫が見かねて干してくれるようになった。


PCの作業があると別室で作業するので台所をほったらかしと言うのもチョクチョクある。


今まで夫は何もしないと全くあてにしていなかったのに最近はチョクチョク茶碗を洗ってくれたりして驚く。


夜、寝る前や朝起きてお礼を言うこともしばしば。


娘が言うには「お母さんは自分の思うとおりにしたいのでお父さんがしても気に入らないから文句言うんじゃないの?思うとおりでなくても黙っていれば男はするものよ」と言うのだが洗濯物のしわくちゃや綺麗にたたんでいない洗濯物を見るとイライラしてくるので、ならば何もして貰わないほうが楽だと思っていた。


でも、自分が忙しくなってくると気にしている場合ではない。


いつの間にか「やりかけ」の作業が終わっていると心も体も楽になった。


娘の所に行き始めていつの間にか夫婦二人の分担が決まり忙しい時には補いあう事が出来て来た。


夫の仕事は



  • パン焼き

  • ヨーグルト作り

  • 朝食の支度・材料の調達(果物など)

  • クリーニング屋さん

  • ゴミだし

  • お風呂の準備

  • etc・・・

私は



  • お弁当作り

  • 掃除

  • ご飯作り

  • 洗濯

  • 事務作業など

こうして羅列してみると夫もがんばってるなあと思う。


娘のアドバイスは適格だったのかもしれない。


「老いては子に従え」なのかも。




又しても地震

2011-02-22 | 未分類

<script language="javascript" src="http://blogimg.goo.ne.jp/swf/player/58384?type=m" type="text/javascript" ></script>


大聖堂


3年前旅したニュージーランド・クライストチャーチがマグニチュード6.3の地震に見舞われました。


TVでクライストチャーチ大聖堂が崩れ落ちているのを見て驚いています。


お世話になったゲストハウスのSeikoさんから昨夕生存メールが届いていました。


関西出身の彼女、神戸の震災も経験して、これで三度目です。


私達が定年退職記念の旅行をしたのがついこの間のように思っていましたが相次いで二度も大きな地震に見舞われゆっくりと休むことのできた「ゲストハウス」も前回全壊、まだ再建の目途も経たないうちに幼い息子さんを連れて友人、知人に助けられ長い間転々とする生活からこのたびやっと一軒家を借りて落ち着いた矢先でした。


私達がゲストハウスを訪れた時はまだ子供さんはいなかったのですが子供さんに恵まれ旅行業もご主人が案内されるとブログで知り楽しみにしていたのですが本当にショックです。


心配しているだろうと先にメールで知らせて来られたようです。


個人旅行は案内される個人的な知識によることが大きいのですがSeikoさんはニュージーランドの歴史もきちんと勉強されていて車で通過するだけの場所も丁寧に案内して貰い思わぬ収穫があることもありました。


Seikoさんもご主人のtaxiさんも世界各地を歩いてきてニュージーランドに永住する事に決めたそうです。


行ってみて風景の美しさ、人間の優しさ、素朴さが気にいった理由がわかりました。


だから、私達二人の体調、行きたい所も勝手に決めて自由に動き回れるので本当に楽しい旅が出来ずっとメール交換はしていたのです。


ホームページにきちんと旅行記を書かなくてはと思っていたのに書かないうちにその風景が失われてしまったので残念ですが大聖堂とその前の広場の様子、パンティングと呼ばれる舟遊びの時の風景などスライドショーにしてみました。


今は美しかったハーグレー公園が避難場所になっているそうですが向こうはこれから秋、冬を迎えます。


Seikoさん一家が早く落ち着きを取り戻し、ゲストハウスが再建できるように祈ってやみません。




一度聞いてください

2011-02-11 | 未分類

今年は音訳ボランティアを頑張るぞ、と宣言したにも関わらず1月の編集で大失敗をしてグループの皆さんに迷惑をかけてしまった。


失敗は初歩的なミスなのでちょっぴり恥ずかしくもあったが何とかめげずに頑張る日々です。


皆さん夫からは理解されないと言われていましたが、私も例にもれずいつも夫から「何でそんなきついボランティアをするのかわからん」と言われる。


でも、最近少しづつ「自分のため」に役立っていることが多いと感じている。


今はまだ少ししか協力できないけれど先輩たちの読んだ録音を聞いたり少しでも聞きやすいように無音のフレーズを切り張りしたり口中音を出さないように工夫したり努力する。


「楽しい」とは言えないかも知れないが「やりがい」は十分ある。


音訳のグループを結成したのは最初は「区報」と言う区役所からのお知らせを読むためだったと聞きましたが私は入会以後読む日はいつも他の用事と重なって数回しか読んでいない。


グループで持ちまわって今月まで私達のグループが読むので何とか他の用事をキャンセルして参加した。


「区報」は読み方の決まりがあり、それに沿って読まないといけない。


今回で数回目だが後日ちゃんと自分用のフローチャートを作ってみた。


最後の今月末はもう少し上達いているといいなと思う。


是非一度「音訳」はどんなものなのか聞いて頂きたいとリンクを貼ってみました。


 聴くためにはiTunes  と言うソフトをダウンロードする必要がありますが視覚障碍者の方が聴きやすいように声のトーンを出来るだけ上げ下げせずに単調に読んだり、言葉の出始めが聞き取りやすく編集したり、写真の説明もみんなで検討して広報の内容をいかに判りやすく読むかに意見を交わしています。


短い言葉で最大限伝えたい言葉を選ぶ、その為にとても緊張感のある中で録音したり編集して、出来上がったらすぐにUSBメモリーに取り込んで広島市へ送ります。


先輩達の「少しでも早く情報を届けたい」と言う気持ちがビンビン伝わり録音が終わったらほっとした私。


各区のポッドキャストがありますが私達は「安佐南区」です。


目をつむって聞くと朗読との違いが判ると思います。


是非一度聞いてみて下さいね。iTunes のダウンロードもできます。


こちらにリンクします


 




カキのお話?

2011-02-07 | 未分類

もう数年前に辞めたけれど私達は毎年2月にとある方にカキを持っていくのが恒例だった。


その方がとてもカキが好きだと言われたので毎年かかさず2月に届けた。


少々雪が降ってもその方が待っておられるだろうと勝手に決めていそいそと・・・。


持っていくカキは決まって大野産の新鮮なカキを買っていた。


ある年、勇んで訪問したら留守。


どうしても連絡がつかず、もちかえることにした。


仕方なく持ち帰ったカキを牡蠣飯とカキフライにし残りは牡蠣飯用に味付けして冷凍した。


袋から出したらその大きさに驚き、食べてその味の美味しさに驚いた。


二人で目を見合わせて「カキってこんなに美味しいの?」と二人でぶったまげた。


私は母から「美味しいものや形のいいものは人様に、自分のはのこりもので」と教えられていたので人様に上げるカキはカキウチ場へ買いにいっていた。


社宅にいた頃は草津漁港に社宅のなじみの人がいたのでそこで買付。


一度息子の大学の友人が横浜から来た時も草津漁港で買ったカキを出したら「おばちゃん、こんな美味しいカキ、横浜では食べられませんよ。残りも全部食べたい」と食べつくして帰って行ったことがある。


その時のカキも大きくて市販のカキとは比べ物にならなかった。


とある人に毎年、それも10数年通い続けて美味しいカキを食べて貰っていたんだと思うと「いいことをした」と言う気持ちと「私達はなんて貧乏性なんだろう」と言う気持ちが重なり複雑な思いをした。


その日を境に「残り少ない人生は美味しいカキを腹いっぱいたべよう」と二人で決めて「自分用の」カキをわざわざ大野まで買いに行く。


今年はもう一度くらい美味しいカキを求めて買い出しをしてみようかと思っている。


今度は「酢牡蛎」にしてみようかな。




カキのお話?

2011-02-05 | 未分類

今年やっと美味しい広島の牡蠣を食べた。


いつもは年末に大野まで牡蠣を買いに行くのだが年末の寒さと大雪で買いに行くことができなかった。


立春の声を聞くと途端に春めき始めあわてて買いに走った。


いつもは口に入らないくらい大きいのに今年は粒が少し小さい。


大きいのはカキフライ、小粒は牡蠣飯にして食べた。


昨年のあの暑さで牡蠣が太らないとTVのニュースで聞いたが場所によってやはり育たなかったのかなと思う。


私は生粋の広島人ではないけれど、昔、牡蠣にまつわる面白い出来事があった。


職場の人たちとレクで大阪に行った時のこと、仲間の一人が夕食で牡蠣を食べて食あたりしてしまった。


嘔吐と下痢が激しく私がお姉さん面をして救急病院について行った。


診察の間もトイレに駆け込んでそれは酷い中毒症状だった。


仕方なく私が問診に答えることにした。医師が「牡蠣は広島で食べてきたの?」と言われるので私は即座に「い~え。大阪です。広島の牡蠣はあたらないんです」と言った。


医師はあっけにとられて私の顔を見て「どうして?」と言うので「だから、広島の牡蠣は新鮮なのであたりません」ときっぱり言い放ってしまった。


医師にはゲラゲラと笑われてしまったけれど、むきになって言ってる自分がすっかり「広島人」になっていることが今思い出しても可笑しい。