初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

PCボランティア

2008-01-30 | 未分類


今日は一変、暖かい朝を迎えた。


とは言え、まだ起き抜けは足がしっかりしていなくて、トイレ、お弁当作り、朝食の準備をしていると段々身体が温まり足も楽になってくる。


最近はそんな様子を見てなのだろうか夫も殆んど手伝うようになった。時にはお弁当作りに追われていると一人で朝食の支度をしている時もある。


座り込むとなかなか動けなくなるので支度が全部出来てから1時間30分の余裕が出来、PCをして出かけた。


今月の更新は殆んど無いのだが年間カレンダーの作成と、挿入記事が一つ。


Excelのファイルをビルダーで作り直し、リンクを貼るのだけど簡単なようでやってみると上手くいかない。


私は友人とコンビでしたが完成するとお昼、先生に見てもらって保存した。


それが二人でしたにも関わらず、今回もにっくきビスタにしてやられてしまった。


ちょっとの操作を正しく行わなかった為にばっさりと消えてしまった。


先月はビルダーごと無くなりダウンロードしたりサイトを作り直したりと大変な目にあった。


今回はうっかりで削除してしまい、Delキーでの正しい操作をしなかったためにばっさりと消されてしまった。


いつぞや、公民館の講座を受けた時、こので講師の方が削除したのを聞いて以来時々これで削除していたのです。


しかし、ビスタはこんな不正は許されないのでしょう。


おかげで皆に遅れ、お茶の時間も頑張って作成したが完成には至らずに夕方になった。


指導される先生は大変だけど、毎回新しい発見があり、新しい操作を習い、新たな知識が身につくのは嬉しい。


私の場合は自由にHPの編集をしているが公民館は大勢の人が見る公のHPなのでより見やすく標準形式で作成している。


慣れればこの方が綺麗に作れるのだが私は毎回戸惑ってしまう。


それでも、休憩時間やお弁当タイムに同世代で話をするのは楽しい。


好きなパソコンの勉強をしつつ、地域の、社会の事を話し合う貴重な時間は私には大事な時間だ。


みんなも殆んど休まない。


これからもずっと続きますように。




勘違い

2008-01-29 | 未分類

雪の朝。


あまりにも寒くなったので、昨日灯油を買ってきてストーブを出した。


今まではホットカーペットとデロンギのストーブだけで少々寒かったが、石油ストーブは段違いに暖かい。


あっという間にシクラメンがしおれ、花も葉も垂れ下がってしまった。


夫が今日から2~3日出勤なので久しぶりにお弁当を作った。


私も作り、パソコンをバッグに入れ、化粧をしてゆっくり新聞を読みながら時間を待った。


何を?はい、ホームページボランティアに行く時間をです。


10時前に出発するのつもりで迫ちゃんに電話した。


電話で話してるうちに「今日は火曜日」だと気づいた。


ボランティアは月末の水曜日だから明日だ。


仕方なく、ネットサーフィンをして遊んだ。


せんごくテンペさんの所で立ち止まり、テンペ味噌について読んだ。


私もテンペさんの住んでいる千代田町で色んな人と知り合いになり味噌作りを一緒にさせて貰った。


冬は味噌、夏はトマトのケチャップ作り。


優秀な農業指導員さんに指導して貰い、麹から作る味噌は良い香りで硬からず、軟らかすぎず、良い按配にできる。


私は北広島を離れてからも作り続けていたが、今は友人にバトンタッチ。買ったことは無い。


テンペ入りの味噌、食べてみたいなあ。


ケチャップ作りは熟したトマトで作るが指導員さんが「青いジャム」を教えてくださると言うので芸北町まで農家の人が使い物にならない青いトマトを捨てたものをトラックで拾いに行き、青いトマトのジャムも作った。


時折、千代田でイベントがある時ケチャップやジャムが並んでいるのでまだ作っておられるのだろうか。


そんな事を思いつつリンクを辿っていくと、農業、自然食など懐かしい分野のブログが沢山あり、面白くて読んでいたらあっという間にお昼になった。


この2週間と少し、夫在宅で自分の時間が取れずに久しぶりのパソコン三昧だったけど、今日は外は寒そうだ。


今日は早めに休んで明日に備えるか。




後工程はお客様

2008-01-28 | 未分類


今朝の話。


毎年この時期は税金の申告をする。


私の担当の医療費は1月の頭にはいつも計算してるのだけれど今年は何故かする気にならずに放っていた。


明日から2~3日出勤を控え、何だか落ち着かない夫が今年は肩代わりをしてくれると言うので領収書を渡した。


Excelを使ってちょいちょいと計算している間に私が作成したマニュアルをコピーして金額と項目を書いて貰うように用意して渡した。


さすが現役はする事が早いなあと思っていたら「はい」とすぐに返って来た。


私は金額と病院名、項目を書き入れ、ずらっと見た。


すると、インフルエンザが7500円と大きな数値。


これこれと呼んで聞くと、一昨年病院に行くのが遅れて1月に注射をして、金額も一昨年は3000円昨年は2500円と違ったが一金で計上したと言う。


「いやいやこれは利用者別なのでそれぞれに書かなくてはだめよ」と、注意したら「あ!そう、なおせばいいじゃん」と言って向こうに行った。


この調子だと・・・と用心してみたら他にもタクシー代が会社によって大きく違い、又呼んだ。


「ふぅーん、まあどっちでも同じようなもんじゃろ。直しときんさい」


私はすぐに直してこう言った。


「昔、仕事をしていた時、【後工程はお客様だと思って仕事をしようと】、言われなかった?私はいつも次の人の事を考えて迷惑をかけないようにしたけどね」


「私はね、後工程は【訂正して】なんよ。だから黙って直しといて。


いつも友人に言われるがきちきちと物事をする私の性格は「脳卒中気質」なのだと。


友人と夫は同じ血液型B型なんです。ちなみに私はO型。


これからはB型で生きていきましょう。




東方面へドライブ

2008-01-27 | 未分類

 



寒いけれどピカピカのいい天気、昨日から「久しぶりに海を見に行こう」と言ってたのでいつも行く海辺のレストラン「ホクストン」に向け出発。


このレストランから望む瀬戸内の島々は本当に綺麗でいつも光り輝いている。


食事は2度しかしていないが、イタリアンのランチがある。


私は朝起きるのが遅くてお腹が空いていないのでお昼を過ぎてからの食事がいいなあと思っていたら運よく?満車。


近くに駐車場が増えていたがここも満車でやむなくパスして忠海、三原へ向けてドライブした。


三原から引き返し、東広島に向けてコースを取り食事する所を考えた。


そういえば、以前夫の友人夫妻とホクストンに行ったとき帰りに寄ったうどんやさんがあるのを思い出した。


特別美味しかったわけでもないが、古臭かったような思いがあり、探しながら走っていると見つかった。


昼は過ぎていたが満員のお客さんでどうも、内装やメニューも少し変わっていて、とんかつとうどんが中心のよう。


私は寒いので「チゲうどん」夫は「豪華版のうどん」を頼んだ。


チゲうどんは鍋焼き風で真っ赤だったが温まりボリュームもあってうどんは食べ切れなくて助けて貰った。


この時期、身体の中から温まる食べ物はいいですね。おかげでずっと身体中温かで良い気持ち。


先日、夫が同窓会で行った東広島に寄って帰ろうと東広島駅に行くと凄く綺麗になっていて驚いた。


私が前回行った時にはまだ駅前が整備中でぐじゃぐじゃ状態だった。


駅前に止めてトイレを借り、行った事が無い酒蔵通りに行った。


夫達は専門の案内人に案内してもらったそうで一番良いスポットで写真を撮った。


なまこ壁が綺麗でじっくり歩いて写真を撮りたいが、今回は寒いので暖かくなってからの楽しみに取っておくことにした。


近い様で一度も歩いていない東広島、酒都なのでJRで来て美味しいお酒でも飲んで・・・美酒鍋屋さんも見つけたので是非味わいたい。




広島の生活

2008-01-26 | 未分類

娘達が帰って3ヶ月。


寂しくないように、広島の生活に早くなじむようにとフォローを心がけている。


広島の自然を楽しむこと、広島の味を味わうこと、広島の生活になれること、私達に出来る事は出しゃばらずに出来たら良いなあと話してきたが今の所順調に馴染んできているみたいで安心している。


昨夜は上の子供達二人のお泊りを引き受けた。


いつか我が家に泊まった時夜中に泣かれて困ったことがあったが今回は早寝早起きでちっとも手がかからなかった。


今日は下の子のPTAがあり、終わったらみんなでスキー場に行こうと計画していたが、初めての雪遊び、スキーウエアを着てまずは雪と戯れなくてはと、夫の実家に行く事にした。


私達はそりを買ってコーヒーや温かいものを持参で行ったら家の周りで遊んでいた。


早速そりを持たせると坂になった場所を探し滑っている。


何時間も雪の中で転がり、雪だるまを作り、そりを引っ張ったり楽しくてたまらない様子。


でも、雪の中で物がどう動くかについては判らず、下の子はパトカーに乗って雪の中を歩いている。


雪合戦は雪の玉を作る道具で作っている。


それじゃダメでしょと雪をぶつけるとどうも、雪のボールを作るのは苦手みたいで時間がかかる。


家の中は寒くて家の外に椅子を出して座っていたが段々寒くなり、大人はガレージに入り、キャンピング机を出して暖かいものを飲んだりバーベキュー用の炭を出して昔使っていた七厘で火をおこし暖を取った。


子供達は何時間も遊んでやっと雪の楽しさに満足して帰ってきた。


それを待っていた様に夫がおもむろにスキー靴を履き、スキーを持って田んぼに入りスキーをし始めた。


スキーなるものを初めて間近で見た体育会系の真ん中ちゃんは俄然して見たくなったみたいで夫のスキー靴を履いて歩き回っていた。


私と娘は「私達は田んぼでも上手に滑れんからだめよね~」と、羨ましく見ていたが上の子もスキー靴を履いてデモンストレーション、私もしたいなというメッセージのよう。


夫は帰りにどこかのスキー場に行って来ると言ったが夕方になるとさすがに寒く「やっぱ帰るわ」と、2台でつるんで帰った。


夕ご飯は「お好み焼きにしよう」と、先日見に行った「ちんちくりん」へ行った。


満車だけど我が家の小さい車はどこでも突っ込める。


広島風のお好みが鉄板焼きに載って出てきて最後まで暖かい。


広島は「へら」で食べるのを教えてあげたがまだなれない様子。


娘が「関西は美味しくないので長く食べなかったけど、広島に帰ったら急に食べるようになった」と言っていたが「もっと昔風が食べたい」と、ちょっと不満気だった。


私は新しい店の割りに野菜たっぷりで美味しかったと思ったが、最近小さなお店が姿を消して昔の味を忘れそう。


ずっと住み続けている私達でさえ最近昔の味に出会えないのだから無理もないなあ。


雪の無い今年はスキーを諦めてスケートにしたほうが正解かもしれない。




お守りが届きました。

2008-01-25 | 未分類


あーとさんからプレゼントが届いた。


出雲大社のお守り。健康長寿に効くそうだ。


私は今まで彼女から2個の頂き物があり、最初に貰った「身代の御守」はずっとハンドバッグの中で私の身を守ってくれた。


携帯のストラップははなまるさんとお揃いでシック。


ありがとう。大事にしますね。


ネット仲間の皆さんから頂くばかりで申し訳ない気持ちです。


私も人にプレゼントするのが大好きだけど中にはあまり好きでない人もいて気を使うことがある。


夫は「ネット仲間の○○さんに貰った」と言うと驚くが、最近は少々では驚かなくて「又貰ったの?」と、言うが、私のネット仲間の事はどう思っているのやら。


夫のブログもすでに用意しているけれどまだ書き込もうと言う気は無いみたい。


文章を書くのが好きな人はとっつき易いけれど文章が苦手な人は書くまでに時間がかかるみたい。


オフ会で会った人は名前と顔が一致して話をしても乗ってくるが会った事のない人にはあまり興味を示さない。


でも、最初に参加した「中国新聞ブログ」は強烈な印象があったみたいで「新聞ブログのオフ会」なら行ってもいいと公言する。


ブログをしていない人のオフ会、それでも聞いていて楽しいんだそうな。


ネットの世界、全てにバリアが無くて老若男女、健常者、障害者、人種を超えてお付き合いできるのが嬉しい。


 




遅い衣替え

2008-01-25 | 未分類

雪がちらちらと舞った1日、午後からPC教室に行って来た。


急に冷え込むようになり「はて、何を着よう」と考えた。


40代後半にエクセルで買った綺麗な柄のセーター。


お尻がぽっこりと隠れ暖かい。


鏡に写すとまあまあで何年ぶりかに着こんで夫に送って貰った。


色んな人に「綺麗なセーターね」と褒められちょっと嬉しい。


2時間立ちっぱなしだったけど暑くて汗が出た。


私一人だとアストラムラインで帰るが今日はお迎えがあり、嬉しい反面、あちらこちらへ引っ張り回され少々疲れた。


夫は「伝統工芸展」を見に美術館に行ったそうだ。


帰って着替えをして服のしまってある部屋に行きよーく見るとセーターが沢山ある。


今年はあまりに暖かくそう言えばまだ完全に衣装替えしていなかったみたいだ。


毎年入れ替えるのに今年は自分も可笑しい。


Tシャツ類はしまい、セーターを自室の洋服掛けに移し明日からは暖かく過ごせそう。


古い服もたまに出して着ると、目新しくて人の目には新鮮に映るのかもしれない。


もう、これ以上服を増やさないように自分に言い聞かせた。


 




リスク

2008-01-23 | 未分類

 



ずっと気になっていた英語診断書。


昨日脳神経外科に検診に行きばっちり「OK」を貰った。


その前に神経内科で英語診断書をお願いしたら即OKを貰った。


さて、英語診断書の見本を探しに探した2週間。


NZのゲストハウスからはNZ航空の様式がFAXで届いた。


息子に翻訳してもらったら「エライ重病者用でお母さんの該当するような病気は無い」との事。


その中の一枚が医師が書く様式だが病状や薬の事を書く欄が少ない。


ブルーパシフィック航空に電話したらそんな様式も無いし「どこで持ってこいと言われたのですか?」と、逆に聞かれ「そんなもん必要ないのじゃないか」と言う雰囲気だった。


しつこい私はNZ大使館にメールをして聞いたが丁寧に返事があった割りにNZ航空のHPの案内だった。


外務省も航空関係者も「外国へ行く時は診断書を持参せよ」と言いつつ旅行者任せで大して重要視していないと言う事がわかった。


それで、今日主治医を訪ねNZ航空の診断書を出したら、出して見ることも無く、「危険だから行かない方がいい」「何事かあったら家族は大変だからご主人に来てもらいなさい」「他の病院の先生の了解を取りなさい」「なぜ、NZなんですか、近くにしなさい」・・・と、言われ、すぐに夫に来てもらう事にした。


たぶん、こういう事態になるのは想定内だったので夫は飛んできた。


1時間待たされてお昼になり、やっと順番が来たら「あぁ、午後のほうが良かったのに」と、きつい一言。


私はいいけど夫には言って欲しくないなあ。


それでも、話をしてくださる事になり、まるで夫が責められてるようでちょっと可哀想だなあと思っていると夫が「先生はもしかのときに責任を追求されると思っておられるんですね。それは無いです。リスクを承知で行くのですから」


「何事があっても良いのですね」「はい、承知しています」「何かあっても私は知りませんよ」


こういうやり取りがあり夫は頭を下げ続けやっとOKが出た。


私も「先生ご面倒な事をお願いして申し訳ないのですがよろしくお願いします」と言って頭を下げた。


帰宅する途中「ごめんね、嫌な目にあわせて」と、言うと夫はさばさばと「案外真面目で本当に身体を気遣うからこそ言われるのだと思うよ。ただ、今の世の中、すぐに人のせいにするので言い方はきついが、言い方が下手なんじゃないかな」と言う。


そうなんだ、私は一度同じ事をしている。姑の介護は無理だからしない方がいい。下手をすると自分が先にあの世に行く事になる、と、医師に言われたのを無理して薬で抑えつつ頑張ったのだ。


見事医師の言葉が当たり、脳出血を起こした。


命は取り止めたものの家族には迷惑をかけている。


でも、夫が医師の前で「ああしまった、と言う事があるかも知れないが行きますよ」と、言ってくれた。


「私のわがままだよねえ」と言うと「ええよ、そこらへん歩いてても車にはねられて死ぬ事もあるし」とは言ってくれる。


自分の身体のリスクを思い迷いに迷った1日、こりゃ決死の覚悟で行く事になる。


エコノミー症候群は健康体でも起こる。


あぁ、嬉しいと怖いが同居して何だか不思議な気持ちだ。


私は思ったことをすぐに言葉にして言い、一触即発になりやすいが夫は相手を深く読み(と言う風に見えるが)やんわりと受け止めて言葉少な、頭を下げて事を納める。


ちょっとかなわないなあと見直した1日。


 




嬉しい日

2008-01-22 | 未分類


上の写真、美味しそうでしょう。


小鉢は「えびしんじょ」皿は「温野菜」


実は今日ネット友の「金ちゃん」から荷物が届いた。


荷物を受け取りに出た夫が「重い重い」と、箱を持って入るので「岩国市だったら金ちゃんからだよ。本が届くの」と、言ったら「重い本だねえ」と言って渡してくれたのは「岩国エッセイサロン」の同人誌「花水木」


そして、重いのは「レンコン」が入っていたのだ。


「花水木」は会員が新聞に投稿、掲載されたエッセイ集で全部で133ものエッセイが網羅されてあった。


中には私も覚えている投稿もあったりして、お会いした事もないのに何だか少し身近に感じてしまった。


活動は2年、お互いに切磋琢磨しながら投稿をされていて本当に楽しそうだ。


新聞の投稿は文字数に決まりがあり、私が時々投稿する「こだま」は500文字程度で少し多めに書くと良いと担当者の方に教えてもらった。


私は思いを溜めて溜めて書くのが好きで、書くときは一気に書くので文章としては恥ずかしい限り、短歌をされる方のように「削る」などという事は出来ない。


頂いたエッセイは技巧的では無いが程よく力が抜けて読みやすい文章で教わる事が多かった。


よし、私も真似て・・・と思ってもこれは性格と学習度の差があり私には無理そうだ。


ところで、送っていただいたレンコン、早速写真のように料理をして美味しくいただいた。


昔は安くてよく買っていたが最近は少し高嶺の花のレンコン。


「海老しんじょ」に刻んで入れたら歯ごたえが良くて料亭風に。


「温野菜」はこのレンコンとかぼちゃが入ると俄然美味しくなる。


昨夜もキャベツや人参、かぼちゃ、スナップえんどう、ウインナーを茹でてソースをかけて食べた。


勿論、かぶやじゃがいも、定番ブロッコリー、ごぼうも美味しい。


私はマヨネーズベースのソースが好きで昨夜作りすぎて残っていたのできょうはゆでるだけ。


それも、コンソメのスープで茹でて勿体無くて鍋に残しておいたままなので暖めるだけ。


大勢の友人が来たりするとこの温野菜はみんな喜んでくれる。何よりヘルシー、そして身体にも良くてお通じは抜群。


大勢の時はこんなに綺麗に盛らなくて大きな皿にどどーんと盛るだけで良い。


とにかく熱々でないと美味しくない。ワイワイガヤガヤと、喋りながら話が弾む事間違い無い。


金ちゃん有難う。次はレンコンもちをする予定。




「医」は「算術」

2008-01-20 | 未分類

今夜の「NHKスペシャル」を見られましたか?


認知症医療を問う、と言うテーマでしたが、患者さんの涙ながらの訴えの陰に「医は忍術」とか「医は仁術」言われていた医療の現場は実は「医は算術である」と言う理由が判り・・・と言うより医師自身からの報告があり寒々としています。


私は常々「毎年医師試験に合格して医師は増えていると思うのにどうして産婦人科、老人医療の担い手がいないのかと思っていたが、やはり一番の原因は「収入の差」なんですね。


今日も、地域で認知症に取り組む医師から「もっと専門医の数を増やしたり、研修を増やして欲しい」と提起があったけどその専門医のなり手が無いのが現状。


なぜかと言うと専門知識や資格を持っていても、結果的に「一人でなんぼ」の世界なので専門的に時間をかければかけるほど収入は減ると言う仕組み。


単純に考えても少ない時間で多くの患者を見て収入が多いほうが良いに決まっている。


そうは言っても老人医療に本気で取り組む医師も沢山いるはず。


やはり、国からの強力な支援が無いと前に進まないのだと思った。


治療薬についてもまだかなりの副作用が出る人がいて副作用か病気の進行かを見分けられる専門医の育成は早急に求められている。


これからの時代、我々団塊の世代がそれこそ団塊になって老年期に入り、アルツハイマー病などの患者が一挙に増える。


夫がいつも言うのだけれど「外国にただの石油をあげる位なら日本のワーキングプアーに石油を提供して欲しい」そうそう、そんなお金があれば将来の為に老人医療の専門家や新薬の開発に力を注いで欲しい。


福田さんや小沢さんはこの番組をごらんになっているのだろうか?


日本の行く末を考えてくれる政治家に出てきて欲しいものですね。