初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

こんな事アリかなあ

2010-05-31 | 未分類

先日久しぶりに近所の元同僚にお会いした。


私のことを随分詳しく知っていて「え~どうして知ってるの?」と言うと「うちの娘が福祉センターにいるので初ちゃんが音訳のボランティアで来ていると教えてくれた」と言う。


お名前を聞いても思い出せるような出せないような・・・それにしても良く判ったねえと思う。


娘さんとは一面識も無いと思うのだが何度かお茶を飲みに行った時にお会いしたのかもしれない。


彼も「随分あちこち出来る様になって驚いたよ」と喜んでくれた。


「それよりも、先日大変な騒ぎがあってねえ、聞いてくれる?」と、畑仕事の手を休めて車まで来た。


何処で貰ったかは聞き漏らしたが「かぶとむし」を沢山貰ったので近所の子供達に上げようと車で待ち構えていたら小学生が来たので「おい、かぶとむしをあげよう」と言ったら小学生が逃げたそうだ。


その後、その小学生が家に帰り「不審者に声をかけられた」と報告し、その親が学校に不審者情報として通報、学校はすぐに警察に通報した。


あっという間の出来事で警察が飛んできたそうだ。


彼は地元の人間であり、時折その車を止めていた場所で畑仕事をしている。


これまでこんな事はなかったと言うが「地元の子が可愛いから喜ぶと思ってした」行為が何でこういう事態になるのかと憤慨する。


それにしても車にはお孫さんも乗せていて地元の小学校にも通っている。


彼の事だから学校や警察には抗議したそうだが安全対策の対策であっという間に不審者にされてしまう仕組みもこれでいいものかと思ってしまった。


娘達も始終携帯に不審者情報がメールで入ってくる。


子供達の話を鵜呑みにせずに良く聞けば不審者が「かぶとむし」を配るだろうかと一緒に見に行ってもいいではないか。


これからは近所の子といえども気軽に声もかけられなく時代になるのだろうかとやるせない気持ちになる。


うちの夫なんか大きな白菜を持て余し見ず知らずの若い子に「あんたが貰ってくれんと捨てる」と半分おどしのような事を言って白菜を押し付けた事がある。


その子は後で母親と一緒にお礼を言いに来てくれたが一歩間違うと不振な伯父さんではないか。


うちのマンションは今では子供達がとても良く挨拶をしてくれる。


最初は上から石を落したり、車や自転車を傷つけたり問題が多かった。


が、有志が子ども会を作ろうと立ち上がり、社協の役員をしていた夫の所に相談に来て子供会が出来てから若い方に顔を覚えてもらい親も子も挨拶をするようになった。


ともすればお互い接点がないまま暮らしていると近所でも全く顔を合わせることがないかもしれない。


それにしても、今回不審者に間違われた彼はとてもいい人で親切この上ない人。


まぁ彼は黙って引っ込む人じゃないから学校やPTAにも一石を投じる事だろうが、大人の側にも顔をしっかり覚えてもらうように地域の行事にも積極的に出て行かないといけないなあと思った出来事でした。




親子

2010-05-25 | 未分類

昨日の事、娘の所へ行くと冷蔵庫のボードに「本日は冷麺。きゅうり、トマト、ハム、タマゴなど切って載せてください」と書いてあり中を覗くとゆで卵や具がちゃんと刻んであり、麺もボールに入っている。


 


今日は朝から張り切って出かけたが、音訳作業は私達の日では無いらしい。


私の作業は随分前に終わり、編集してフォルダに入れたので今日は誰かの録音のお手伝いかもしれないと勇んででかけたがこれで何度目かの間違い。


毎月の流れが上手く飲み込めずいつも勘違いをして邪魔をしてしまう。


皆同世代なのに私だけいつも勘違いをするのは困ったものだと思いつつ何かやるせなさを感じつつ時折行く喫茶に寄り一人ランチを食べコーヒーも飲んでゆったりと本を読んで時間をつぶした。


 


朝、ちょっとした夫の行動にいらいらっとしてちょっと酷い事をメモにして渡した。


ゆったりと時間を過ごしていると「あ~今頑張って仕事してんだろうな~。私がメモ書きした事気にしてるかな~」とぼんやり考えて携帯を取り出してすぐにお詫びのメッセージを書いた。


今までは謝る事はあまり無かったのにすんなりと優しい言葉が出てきてちゃあんと謝る事が出来た。


不思議に心がぱぁ~と明るくなり自分へ「よしよし」と言ってみた。


しっかりと心にも身体にも栄養を取りリュックを担いで野菜市へ行った。


搗き立てのお餅を10個、旬のさやえんどうやそらまめ、蕗や山椒の実などを買って一路娘宅へ行った。


最近ワンちゃんに関する本を読んで犬の扱いも大分慣れて、汚れたものを処理して繋いでいたリールを外してやると元気に走りまわった。


おやつをあげてお水を飲んだら部屋の隅の自分の座布団にチョコンと座ってこちらを見ている。


私が行くといつもソファーの上で眠っているが家族が帰ると自分の座布団が定位置だと思っているらしい。


ケージはトイレだと思っているらしく出来れば出ていたいみたい。


そうこうすると孫達が元気に帰ってきた。


台所にお餅があるのを見て「今日はおしょうゆだ!」と叫ぶ。


私は甘いものは苦手なので子供の頃は磯辺まきなら食べていたのでそうして食べさせるといっぺんで好きになったようだ。


手巻きの残りの大きなのりをお醤油に漬けたお餅の両面にぺたりと貼る。


私の母はご丁寧におしょうゆを付けてもう一度からりと焼くので香ばしい磯辺まきだった。


夫の実家に帰った時そうして子供達に食べさせていたら姑と夫に「下品」だと言われ以来今まで封印されていた。


お赤飯も我が家はもち米だけでなく普通の米と混ぜて炊飯器で炊くのでそうしていたら「それは赤飯じゃない」とこっぴどく怒られ、以来封印してきた。


お雑煮の三角の豆腐の話をこだまに書いたら凄い反響で驚いたが「嫁に行く」と言う事はそうなのだと思っていたがこの年になって自分の実家の味を喜ばれるとは・・・・と不思議な思いがする。


でも、何となく嬉しい。


私は小さい時から「ぼう~」として生きてきたので動作ものろいが考えもぼんやりしているので今思うとそんな「きつい言葉」もぼう~と聞き流していたのだろうか。


嬉々として食べている孫達を見ると涙が出るほど嬉しい。


 


と、言う所で最初の話に戻るが買ってきた豆類をだしとしょうゆで炊き小鉢に作りおいた。


娘の用意した冷麺、6人前を超勤の夫も「食べて帰る」とメールがあったので私の分も含めて6人分を5つに盛って夕食にした。


最近は1食でもちゃんと食べるともう夕食が食べられない。


そう思ってランチの味噌汁とご飯を半分残したが冷麺はとても食べる気にならない。


子供達が心配するのを横目にご飯にゆかりを振りかけてお豆さんの炊いたのをおかずに食べた。


旬の野菜はやはり美味しく、この時季いつも母がこういう風にお豆さんを炊いて待っていたのを思い出す。


仕事から帰った娘にブーイングされたがこればかりはどうしようも出来ない。


それなのに身体のほうは私が一番成長するから不思議。


最近思うに嫁に行って沢山の修業をし、今は自分の実家に戻ったように誰にも気兼ねせずに生活できる。


昔から「女、三界に家なし」なんて言われてきたけどちゃあんと最後は自分の家に戻る事が出来るなあと「年取るのもいいものだなあ」と思い始めている。


でも、ぼんやり頭はどうにもできません。あは!




時代遅れ?年?

2010-05-13 | 未分類


暑くなり始めたので夫の帽子をネットオークションで買いました。


若者風のつばの広い夏用の麻の帽子です。


オークションとは言え殆んど入札イコール落札のものです。


送料など込みで5千円近くになりかんたん決済ですぐに支払うと2~3日で届きました。


私は騙されたり損しないように必ず相手の履歴などををチェックします。


殆んど悪い取引の無い優良出品者でしたので安心していたのですが今日、夫がそれを出して被ってみた所つばの部分に3箇所もほつれがあり、それがかなり大きいのです。


夫はかんかんになり騙されたのだといいます。


明るい所で見ると何と3か所もあり目立つではありませんか。


それにしても他の部分は頑丈で全体は麻で作られていて涼しい事この上ないしデザインもいいし・・・・。


デジカメで写真を撮り早速メールでクレームを送りました。


すると折り返し担当者から連絡があり「あれは当社の技術によって特別クラッシュ加工したものですが気に入らなければ他の製品と取りかえますと返事が来た。


はぁ~、あのジーンズの破れ加工と同じなんだぁとおもむろにオークション画面を出してみるとクラッシュ加工を3か所にしてあると書いてある。


いわばそれが「売り」なのだ。


まぁ恥かしいとすぐに返事を出しそういう事情なら今回は取りかえません、と返信した。


相手の顔は見えないけれど最近のファッションに疎く、よく読まずにオークションの落札をして恥かしくて少々冷や汗ものでした。


夫は「こんなに敗れてみっともない。恥かしいよ」と言うので


「破れたんじゃないクラッシュ加工よと言えばいい。流行の先端をいってるようにね」


とアドバイスしました。


何となく時代に乗り遅れたような・・・自分も年なのかなあ(はい、十分すぎるほど年はいってます)と思ったりの暖かな夕べでありました。




連休後半

2010-05-09 | 未分類

少し落ち込んだ萩の旅でしたが気を取り直して後半は田舎へ毎日出かけました。


夫は私の為に何とか花畑を作ろうと奮闘するのですが何せ2人とも土いじりは全くダメなので近所の人や友人の話を聞きつつえっちらおっちら作り始めています。


ですが連休中の暑さで移植しているハーブ類が少々くたびれて枯れそうになっています。


懸命に土を掘り起こし刈り取った草などを焼き耕してはいるのですがまだまだ形になりません。


私は小さな坪庭の古い木を切り倒してくれたのでその片付けと草抜きです。


椅子に座って少しづつ異動し「悪い苔」を剥ぎ取って「いい苔」を植えなおしているのですがそれよりも少し土を削り小さな小石を敷き詰めようと思います。


娘宅へ行く道すがら庭園の見本がありそれがすっきりとして良かったので真似てみようと思います。


連休に突入して山野草が急に大きくなり始めました。


キレンゲショウマやレンゲショウマも今年はとても元気です。


花芽を付けてくれるといいなと待ち遠しいです。


ヒメシャガは沢山の蕾をつけてスクスクと伸びています。


もう1週間位で咲き始めそうです。


私は芸北で「エヒメアヤメ」として買ったのですがどうも「ヒメシャガ」のようです。


まだ庭のあちこちに古いつつじの木が残っていてそれを丹念にはさみで刈り取っていたらあちこちに引っかき傷が出来て2人とも傷だらけです。


でも嬉しい事に枯れ木や枯れ草を取り除いたらスズランが顔を出してきました。



もうずっと見えなかったので枯れたと思っていたのですが元気に生きていました。



 



上の花はホソバノアマナ。


可憐なので好きな花です。


今年は沢山咲いていました。



この花はユキザサ。


花が落ちた後に赤い実がなるそうです。


もう一輪はすでに落花していました。


目の悪い私には目を凝らしてもぼんやりとしか見えないのですが大きな枝を切り落としたその下の石の上に春欄らしき花が見えます。


今まで木の枝に押しつぶされていたようで横に数株の花が並んでいるようです。


上のほうの石は転ぶと怖いので全く手付かずですが夫も写真を撮るのが難しいようです。


ひと段落したら急に喉が渇き、冷蔵庫からノンアルコールビールを出して2人で飲みました。


麦茶も持参していますがビールジュースの方がやっぱりいいですね。


一休みすると疲れがどっと出るので「もうやめよう~」と友人宅に寄って帰路に着きました。


このブログでもお知らせした「写真展」、日曜日が最終日ですが夫はたまりに溜まった仕事をしなければいけないので出勤です。


「花ありて」と名づけられた花の写真に「あ!この風景は撮ったね」とか、「同じ被写体でもセンスがいいね」とか言いながら楽しく拝見しました。


さすがに写真の勉強を積み重ねておられるだけに「目のつけどころ」が違います。


後半は私も「花ありて」な数日間でした。


 




連休中半

2010-05-07 | 未分類

 



息子達が去った次の日、これも恒例の「萩焼まつり」に行こうと思い立ち9時に出発した。


いつも渋滞にかかるので今年は中国道を途中で降り、柿木から津和野、山口の道の駅を巡りながら萩の東側、東光寺から萩市内へ出ることにしました。



津和野の町は物凄い人で溢れ先日買った「柚子の砂糖漬け」を探したのですがとうとうレジに並ぶ人の長い列に負けて結局何も買わずに出てしまいました。


のんびりとした田園風景を巡りすっかり癒された頃東光寺の屋根が見え始めた。


道路も新しく出来て道の駅には直行で行ける。


萩の道の駅には陶心さんの奥様がいるので寄ったが声を掛けられないほどの観光客で賑わっている。


元気ハツラツの様子が見えたので取り合えずお土産を買うことに。


蒲鉾などのセットが1500円で格安だと言うのでこれをいくつか買ってやっとの思いで出ることが出来た。


いつもの様に最初に寄るのは長年お付き合いしている堀の内陶苑さん。


昨年、ご主人にお会いした時に様子がおかしくて「もしかしたら認知症になられたのではと二人とも思っていたので「今年はお元気ならいいね」と言いつつ車を止めたのですが、何かしら胸騒ぎがして車から中の様子を覗いていると奥様が出て来られました。


やっと降りて中に入るとやはり何か妙で第一声が「ご主人はお元気?」と声をかけてしまいました。


奥様が「それが元気じゃないのよ」と言われるので「入院されてるの?」と聞くと「実は亡くなったの」と。


私は驚いてそのまま腰が抜けたように座り込んでしまいました。


「昨年あまりに様子が変だったから気になって、今年はお元気になってるかと思いながらその話ばかり二人で話していたのよ」


奥様はこれまでの経過を話して下さいました。


昨年の連休に我々が訪問した頃にはもう腹水がたまり一番苦しい時季だったとのこと。


C型肝炎からの肝臓がんで2月に帰らぬ人になられたそうだ。


幸いにも最後はがんの痛みも無く安らかだったと話され、あえて何も聞かずにいたのが良かったのかどうかと思いつつも「あの人、自分が死んだと思ってないんじゃないかな」と寂しく笑われたら何とも言えない寂しさがこみ上げてきて目の前にいつものようにたたずむ姿がちらつきました。


お互いにこぼれる涙を拭きもせず長い間彼女のこれまでのいきさつなどを聞かせて貰いました。


ご主人は千葉の人で結婚後病気の治療も兼ねて奥様の里に帰り陶器屋をされていた事。


画家でもあったご主人は陶器に関してもとてもセンスが良くてお店に置いてある作家物も素敵なものばかりで夫もいつも感心し信頼していました。


私も使い物にする時は直接お店から送って貰っていたが送った相手からもセンスが良いと喜ばれていた。


いつ行っても柔らかい笑顔で迎えてくれて、萩の事、萩焼きのこと話が弾み帰りたくない心地よさについ長居をしてしまう。


主のいない机は所在無げで風景が一変してしまった。


今回は涙を拭きながら夏みかん狩りをした。



帰り際、奥さんが「これからも会いに来てね。沢山の人にお店を開けなくちゃいけないと励まされたので何とか元気が出た。温厚な主人が亡くなって性格の悪い私だけど会いに来てね」と何度も何度も言われて「きっときっと来るからお店を開けるのよ。そして今からはお婆ちゃんを看取らなければいけないから元気を取りもどすのよ」と声を掛けお店を後にした。


もうすっかり心が空洞になり萩焼まつり会場に行く気がしなかったが「船崎君の作品を見に行ってあげようよ」と気を取り直して会場に向かった。


船崎君は今年は若々しいデザインの皿や鉢、湯飲みなどで勝負していた。


私は優しそうで手の中にすっぽり納まる湯飲みとがらりと雰囲気の違うカップの二種類を買った。


作品は人柄そのもの、家族に支えられた安心感と萩の伝統を取り入れた作品と爽やかな黒を基調にした新しい作品の二種類。


毎年色んなものに挑戦されていて頼もしい。


残念なのは私達はもう置き場所が無いと言うことと年金暮らしでそんなに余裕が無いと言うこと。


気落ちがしているせいか夫もすぐに撤退。


外に出るとお昼を軽く済ませたせいかいい香りに誘われテントを覗くとイカ焼が美味しそう。


焼き立てを二人でパクついて会場を後にした。


帰りは中国道経由で帰る事にしたが二人ともムーとして黙り込んでしまいとても悲しい中半の旅は終わりました。


同世代の人の悲報はずしんと心に響きいまだ癒えないままです。


今回は写真を撮るのも数枚。


堀の内陶苑宅の夏みかん狩りです。


これからボチボチマーマレード作りをします。


味付けは涙かな?


 


 


 




連休前半

2010-05-05 | 未分類

連休、皆さんはいかがお過ごしだったのでしょう。


早速ブログアップの方もいれば私の様に写真を溜め込んで一気に書き込む人もいてこれからブログ訪問が楽しみです。


私はといえば、例年恒例の息子の帰省で賑やかな前半でした。


29日~2日まで我が家に滞在、2日~4日までが嫁の実家です。


途中、私は30日は音訳ボランティア、夫は仕事と朝から二人ともお弁当持参で出かけました。


今回の食事会は我が家の冷凍室が大いに役立ちました。


蟹のポーションは毎年お正月明けに安くなった時季にまとめ買いして海老も安くなった時季に買いおきますのでこれがとても便利です。


蟹と海老は前日から解凍して蟹はフライ用に海老は今年はエビマヨにして食べました。


先日友人に栗の冷凍を大量に貰ったのできのこや山菜を入れて「おこわ」にしたのですがコレに又しつこく銀杏も手作りで冷凍しているので思い切り豪華なおこわになりました。


以前はおこわって面倒だなあと思っていたのですがTVで簡単な作り方を習って以来何かと言えばおこわをするようになりました。


友人から貰った栗は大きくて甘く美味しく頂く事が出来ました。


肉が苦手な息子は野菜料理やシーフードが中心です。


娘の家族は何でもOKなので総勢9人賑やかな食卓でした。


二日目は近所のイタリアンレストラン。


連休は無理かなあと思いきや以外に予約が取れ仕事の娘と夫を待ってお店に集合。


こんな時は娘が取り仕切って上手に注文してくれます。


今回は嫁と娘が話し合ってメニューを決めたようで私と夫はいつも食べない料理もちょこっとづつ食べることが出来ました。


最後の日は孫達のリクエストで賑やかに手巻き寿司を中心にそれこそ冷蔵庫のお掃除のように色んなものを作りました。


でも、最初に空になったのはセリの白和えと筍の木の芽和え。


8合炊いた米がほぼ無くなりみんな凄い食欲です。


その割りに刺身が大量に残り娘宅にお引取りして貰いました。


夫からは「又母さんが大量に作って・・」と怒られましたがコレは私の実家の家系ですから仕方ないですねえ。


最後の日に田舎にお墓参りを兼ねて「バカの芽」採集ドライブをしました。


細い木にするする登って木の芽を取る父。


ビニール袋を持って手助けをする息子。


いいものだなあと見ていると暑くなり段々面倒になった息子。


嫁が「アラ、早くおとうさんの所に行かなくちゃ」と言うと「いいよ。お父さんはやりたい放題好きな事やってんだから。わがままなんだよ。ね!お母さん」と。


以外に息子は本当の父の事をよーく判っていました。


どうも息子の方が一枚上手のようです。


と言う事で嫁の実家に送り届け肩の荷が下りました。