初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

寝ぼける

2007-06-29 | 未分類

恥ずかしい話だが私は小さい頃から寝ぼけてとんでもない行動をする子だった。


大人になっても時々目が覚めやらずにウロウロとする事はあったが、今日は昼間っからヘマをしてしまった。


金曜日の午後はリハビリの為に「介護タクシー」を予約している。


午後の診療は3時から。


だからお迎えは2時30分だ。


今朝は蒸し暑く汗をかきながら散歩をして洗濯、台所のかたずけなどして食事をしたらどっと眠気がきて椅子に座って熟睡した。


はっとして目覚め時間を見ると1時25分。


大急ぎで支度をして玄関で待つこと10分。


少しずつ眠気が引き「1時30分でいいよね。2時30分じゃないよね」と反復していたが40分になりやむなく電話をする。


「はーい、○○です」



「はい、初ちゃんです。40分ですよー」


「あれ?時間間違えてません?あと1時間ですよ~」


「はい、そうでした。一眠りします」


一人大笑いしながら帰り一眠りしてきっちり間に合いました。


寝ぼけるって自分では殆んど判ってるのに行動が変なのです。


子供の頃は酷くて母の実家の台所で用をたしたり、友人宅では仏壇にぶつかり仏壇と話をしたり夢遊病者のように歩く回るのでたいへんだったようだ。


少しずつ目が覚めてくる時が一番恥ずかしい。


まだ子供の心を持ってると思っていよう。


 


 




寂しい出来事

2007-06-28 | 未分類

 



今日はちょっと寂しい出来事があった。


毎週水曜日のお昼時ピンポーンとヤクルトさんがやってくる。


30代の若い売り子さんが一週間分のヨーグルトを持ってきてくださる。


最初の人はとっても仕事をきっちりとするタイプでお客応対も上手だった。


2代目の彼女は天真爛漫。時々忘れたりと笑わせる事もあるがお話好きでひとしきりおしゃべりして帰る。


いつも何かを作っている最中に来られてジャムや佃煮など持たせてあげることが何度かあった。



そのお礼にと可愛い消しゴム落款(らっかん)を下さった。


聞けば、独学で造り始め今では雑貨店に卸しているんだそうだ。


確かに可愛い袋に入れて売り物のようだとは思った。


ヤクルトを辞めて本格的に作家として自立するそうだ。


何だか寂しいなあと思ったが彼女の成功を祈ってあげようと思う。


今度そのお店を訪ねてみるつもり。




オークション

2007-06-27 | 未分類

あまり汗をかかない私も今朝は汗が滲んだ。


暑い夏の予感。寒がりの私には嬉しいような嬉しくないような。


ここへ引っ越して判った事だがマンションの向きの関係で夏は日差しが入らず涼しい。


冬は台所まで日が入り暖かだ。


昨年も殆んどクーラーは使わず自然の風のみ。


なのでペーパー類は吹き飛びハチャメチャになるが自然の風はいい。


ところで、夏になれば「そうめん」



と、言う事で昨夜オークションで手に入れました。


1.05k入りを3箱。6000円分を送料共で2119円で落札。


落札額は561円。


最初1円でスタート。お昼に覗くと500円位になっていた。


夜の22時までなので21時に覗くと550円で誰かがTOPになっていた。


ここは堅実に10円アップで560円入札した。



なぜ入札したかと言うと昨年もオークションで落とした業者さんだったので安心して申しこんだ。


暫くするとメールが来てそのまま落札。


今年の夏はたっぷりそうめんが食べられそうだ。


それにしても、送料の方が高いなんてねえ。




美容院

2007-06-26 | 未分類


 


今日は美容院に行った。


昨夜遅くまで起きていたので眠くて眠くて。


アストラムラインで行く予定が椅子に座ってうつらうつらしていると予約の時間になってしまった。


大急ぎでタクシーを呼び着くとすぐにシャンプー台に誘導された。


大抵は少し休んで呼ばれるので美容院に着くとすぐに飴玉をもらって口に入れていた。


まずいなあと思いつつ口の端っこに寄せておく事にした。


飲み込むと完璧窒息するので必死に口をつぐんでいた。


「バイブレーター入れてよろしいでしょうか?」


「首は痛くございませんか」


「お湯加減はよろしいでしょうか」


「寒くございませんか」


・・・・・・・・


何だかサービス精神旺盛はいいが「はい」と言うのが難しい。


とうとうガリガリと噛み砕く事にした。


すると唾液がのどに入りむせてしまう。


いやはや参った参った。


美容院も最近はアメリカナイズされて細かくサービスを確認するようになった。(私にはちょっと煩い)


頭を触ってもらうと妙に眠気が来る。


ひと段落で起こされた。


「お客様、お飲み物は何にいたしましょう」


「そうねえ、オレンジジュースをお願い」


これまた気管支に入り咳き込む。


我ながら可笑しくて笑ってしまう。


美容院に来たら安っぽいお姫様のよう。


一番いいのは上半身マッサージかも。


 




「Shiozyの介護日記」終了に思う

2007-06-26 | 未分類


 


6月24日、中国新聞の「Shiozyの介護生活」の連載が終わった。


つい先日始まったように思うが1年間、笑いあり涙あり団塊世代の男性が妻の介護余話を語った。


団塊世代といえば学園闘争、安保、高度成長期、企業戦士、など沢山の形容詞が付く世代。


ちょっと殻をかぶり、エエカッコしたり若い頃は貧乏して、年とともにお金に物言わせてちょっと嫌な面も持ち合わす。


Shiozyさんがそうと言う訳でもないが本人の回想では、仕事仕事で家庭を顧みなかったと告白し、妻の病気で初めて家庭を振り返ったと明かす。


私はブログがスタートしてマスコミで取り上げられて訪問し、いつものおせっかい心が出て奥様の秀子さんへのアドバイスで一生懸命になった。


時には介護から外れた話になったり色んな事を考えさせてくれたブログだった。


私の友人も「Shiozyが・・・」と、さも友人のように話し多くの人の心を掴んだ連載だった事は確かだろう。


人の心を掴む「話術?」にも卓越しているがたぶん、特別な人でなく自分に近い存在だったからこそ共感が持てたのではないか。


介護に関するニュースはどれも暗い、その中で一筋明るい介護の話題は心が休まった。


奥様の回復が目に見えて回復し、Shiozyさんも益々主夫の座を奪われそうになるくだりは感動と可笑しさで涙が出そうだが、やはり最後に一言「希望の無い介護」だと言われた。


時々刻々と法改正が行われ特に中途障害者にとってはリハビリが閉ざされてしまう。


これからはブログで続きが発信されると思うのでぜひ読んで頂きたい。


7月にご苦労さんを兼ねて「オフ会」が開かれる。


私も出来るだけ体調を管理して末席を汚そうかと予定している。


Shiozyさん本当にお疲れ様。ゆっくり休んでください。




駐車場

2007-06-24 | 未分類

 



今日こそは母に会おうと電話したらデイサービスに出かけていた。


元気そうだが痴呆の症状は酷くなっているようだ。


友人の話を聞いてもいずこも大変。


私の場合は短期集中型であれよあれよと言う間に痴呆の症状も進み癌も末期だったので同居して長く暮らしてきた人とは比べ物にならないストレスだと思う。


雨が降るので何処に行こうか、と話し合い「映画」に行く事にした。


夫の提案で「プレステージ」を見ようという事になり時間を見ると午前中は間に合わない。


昼食を早めに食べて出発。ダイアモンドシティはやはり多い。


「1時間待ち」と言う看板が見えるが意外と早く入れた。


映画館は屋上の映画館入り口だと障害者用駐車場があるのでそこの方が歩かなくていいのでそうしよう、と、話しているのに2階の辺鄙な場所に駐車してしまった。


私の頭の中で位置が取り難くやっぱり帰りに迷って歩き回った。


今日はじっと我慢したがこれが私には不愉快で仕方ない。


障害者用は率先して使用しないが足が悪いのだから少しは近くに止めて欲しい。


たぶん、面倒だから最初に目に付いた所に駐車するのだと思うが「遠いけどマア頑張って歩け」と言われれば頑張って歩くが何処へ行っても大抵遠い所へ止まる。


夫から見れば障害者扱いしたくないのかもしれない。


でも、少しは私に楽をさせてくれてもいいではないか。


この事はいくら言っても理解してくれない。困ったものだ。


おかげで足が棒になるくらい歩いた。


「プレステージ」は娯楽映画、デビットボウイが出ると言うので探したが以外!ちょっと太って年も取ってるので判り難かった。


結末は話すと面白くないので内緒。


お腹の調子もまあまあ。映画話題が「愚痴」になってしまった。


ブログ読んでくれてると良いんだけど。




ドライブと腹痛

2007-06-23 | 未分類

この所、病気話題で申し訳ない。


今朝はマタマタ梅雨の晴れ間。


何と綺麗な青空。


ベランダから数枚写真を撮った。


久しぶりに田舎に帰ろうと言う事になり、ならばついでにと芸北町まで足を伸ばしてギンリョウソウを探そうと行ったのだが雨上がりの草むらは蛇がでそうで足が踏み込めない。


夫は興味が無いので遠くから杉の木を眺めている。


諦めの早い私「お腹空いたからあの喫茶に行こう」と、八幡へ向かった。


車がいっぱいだったが喫茶は土曜定休。


仕方なくお蕎麦やさんに入った。


う~む、蕎麦は豊平が美味しいねえ。


高原の館でアカショウビンの鳴き声を聞いたり翡翠やアカショウビン、ヤマセミなどの剥製を見たり、写真で見たテンの剥製も見た。


じゃあ、最後に掛頭山へアサギマダラを見に行って帰ろうかと山道に入った。


山アジサイやコアジサイがとっても綺麗。


 


それにしても、もうアサギマダラが舞っていてもいいはず・・・と思ったらあ


りゃりゃ、里に出てしまった。


どこかで道を間違えたみたい。


「もう~、コアジサイを写せばよかった~」と、言ったがあとのまつり。


実家に着いたら疲れがどっと出て私は車のドアを開けてすやすや~。


夫は水道を出したり家のぐるりを見たりくもの巣を払ったりしている。


庭を覗くと松の木が雪で2度折れているので無残だ。五月やつつじが咲いているがもみじの葉もひねて草ボウボウで見る影も無い。


こう蒸し暑くては動く気にならない。


結局私は何もせずに家を後にした。


買い物して帰り早めの夕食。


ご飯を一口、おかずを食べた。美味しかった。


その後1時間ぐらいだろうか。お腹が痛み始め下痢をした。


10回近く通ったが気分が悪い。


と、今度は嘔吐。


口を押さえてトイレに走る。ドバーと一気に吐いた。


すrと、一挙に気分がよくなりお腹の痛みも止まった。


ん?もしかして過敏性大腸炎の再発?


明日の朝はどうか治ってますように・・・。


 




痩せた!

2007-06-22 | 未分類


今日はスポーツクリニックでリハビリの日。


午前中雨で散歩が出来ず身体がなまりそうだ。


自転車漕ぎが終わり、理学療法士さんのチェックがある。


身体のあちこちをチェックしながら強化するところを訓練していく。


今日は最初から「あれ!」「あれ!」の連続で「どうしたのですか?」と、聞くと「おかしいなあ、何処を触っても良く動くし抵抗感がない。エライ調子が良すぎて気持ち悪いよ」と言われる。


「え~ほんと!嬉しいなあ。デモなんで?」


「そこが聞きたいんよ。何かした?スクワットのせいか?ちょっと座ってずりずりと前後してみようか。


一緒に座ってマットで手をついてずりずりと前後したら先生より早いくらいで私もびっくり。


それから、後ろに傾いて腹筋。これも楽々。


ふと、お腹を見たらぷっくりお腹が少し凹んで股関節部分のパンツがゆったりしてる。


二人で「あ~~」と言った。


そうです、痩せた(言い難いけど)んです。


そう言えばこの所食事を控えてるし、座ってもお腹が邪魔になるほどではないなあと思っていた。


ちょっと自慢、でも胃が良くなって食べ過ぎないようにお口をチャック!!


それにしてもまだ1週間、十分復活できる。


よし、この位でリハビリが楽になるならこの調子でがんばろう。


 




キャベツのコールスロー

2007-06-21 | 未分類


朝食を普通に取ったけどやっぱり果物はよそうと食べずにいたが食欲は出ない。


そのせいか、まるで元気が出ない。絵手紙用のリュックが肩に食い込み重い。


今日は自画像を描くと言うので鏡、そして半切(はんせつ)140cm×35cmを持ち出かけた。


先生から説明を受け描き始めたがどうも力が入らない。


でも、何とか描けた。


描き始めると段々楽しくなってくるが今日は最後まで乗らずじまい。


こんな日もあるさと思いつつ帰り支度。


迫ちゃんから「ハンズ」に誘われたがまるで行く気にならない。


早々とアストラムラインに乗って帰った。


さて、疲れたから少し寝ようかなと思ったが夕食の支度を始め台所に立つと元気が出てきた。


切り干し大根、肉じゃが、味噌汁を作りあとは常備菜でよしとする。


帰宅した夫が「あれあれ、キャベツ、あれ出して」と言う。


昨夜作った「キャベツのコールスロー


柔らかくて美味しいキャベツ、この時期コールスロー美味しいです。


たっぷり作って冷たく冷やして食べるといくらでも食べられる。


そう言えば、昨年HPでレシピ公開したなと探してきました。


胃にはいいかもと食べた。少しの酸味が爽やかだ。


これで少し元気になるかな?




ステキなご婦人

2007-06-20 | 未分類


昨日の胃カメラの疲れが残り、今日は朝からちょっとしんどい。


洗濯や片づけをしてパソコンをつついていたらもう2時。


区役所に行く用事があったのを思い出し支度をしたが何かフラフラする。


お昼ごはんを食べてない事に気づき急いで食事をして出かけた。


雨がぼそぼそと降り出したので止まって考えたが今週は忙しく今日しか時間が無い。


やっぱり行こうとアストラムに乗った。


降りてみると少し酷くなったが帽子を被っているので大丈夫だと歩き始める。


区役所への道は一部狭く危ない。


私は民家の中を歩き跳ねられないように止まっては前後を確認、かなり用心をして歩く。


だって、転んだら「寝たきり」になる可能性「大」だもの。


アストラムも少し混み始めたが何とか座れて帰ってきた。


エレベーターに乗ると頭髪が真っ白な7~80代の女性が乗ってきた。


見ると、イヤリング、ネックレスをして赤いTシャツが似合ってる。


黒のレースのカーディガン、今風に着こなしてるのでびっくり。


「赤のTシャツお似合いですね。アクセサリーもステキです」と、声をかけてしまった。


すると、にっこり笑って「ありがとう。貴女も黄色のセーターお似合いだわ。私黄色も好きなんです。良い色だわ」と言われた。


7~80代にしてこの受け答え、素直に受け止めて相手も褒める心得を知っている。


働いていらしたのかな?それともお客様を沢山おもてなししてきたのかな?


見送りながら「私もあんな上品なおばあちゃんにならなくては」と、思った次第。


でも、これって備わったものだから今更努力してもちょっと無理かしらねえ。