初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

マウスピース

2017-08-28 | 病気

無呼吸症候群の治療のため業者さんがマウスピースを持って来てくれました。

頭にすっぽりとかぶるのですがまず、私は片手しか使えないのでかぶったり脱いだりがとても難しいです。そして思ったより「圧」が大きく鼻での呼吸は苦しく思います。

多少の数値は自分で加減できるようになっているけど眠りが深くなるとずれていたりしたのが自覚が出来なくて思わず「苦しい」と頭からすっぽり脱いでしまいます。

多分眠りが深くなっているのだと思いますがその時の外れた音の大きさで隣の部屋の夫が飛んで来て装着を外したり再装着をしたりしてくれるのですが私の安眠のために夫が不眠になったりすると身体に悪いので可哀想です。

慣れれば気づいて自分で治すことが出来ますがシューと大きな音で空気が入ってくると拒否反応を起こしてパニクってしまいます。

でも、何度でもチャレンジするうちに少しづつ慣れると思いますので頑張ってみます。

今日、昨年の水害で被災された友人にやっと電話が通じそんな話をしていたら「初ちゃん、実は私はもう随分前からしてるのよ。もう何年も経つので慣れたけど、私は独身なので友人から旅をした時にいびきを教えて貰って病院に行ったので脳梗塞や不整脈になっていないのよ。

この病気は脳や心臓に血液が行かずに脳梗塞や不整脈を引き起こすそうで彼女の場合は誰も見てくれる人がいないのでもう死にもの狂いで頑張ったので未だにそういう病気は引き起こしていないそうです。彼女が「私はいつも初ちゃんの頑張りを見て励まされてるので初ちゃんは私を見てマウスピース頑張ってね」と約束をしました。私も彼女の言葉に納得しましたので勇気が湧いてきました。

毎晩、私を気遣ってくれる夫のためにも頑張らなくては・・・と思っています。

苦しんでいる私を少しでも楽なようにと懸命に介護してくれる夫には本当に感謝意外にありませんがそれに応えるのは私が元気で一緒にドライブしたり遊んだりすることだと思いますので一日も早く元気になるよう頑張るつもりです。

 


その後

2017-08-24 | 病気

無呼吸症候群の入院検査はあまり気持ちのいいものでは無く機器を頭を中心に顔は瞼や口にも検査機器が貼り付けられ最後にすっぽり網目ホータイでくるまれ夜中にトイレで来てもらった看護師さんが「ギョー」と驚くほど不気味な格好でした。勿論、トイレから再び寝る時の格好も布団をしっかりかけて貰ったりとフォローが要りました。

そこで、やっと診察の日が来て何か新しく判明したことがあるかと思えば最初の検査結果以外には新しく判明したことはありませんでした。

治療は取りあえずマウスパッドですると言われたのですが昨日来るようにと言っていた業者さんが来なかったので今日の午後来て貰う事になりました。

他にも他の症状が出たので脳外科の先生に相談したら昨年の精神科の病気が再発したかもと言われ酷くなると又入院なのかなと不安な日々です。

昨年は「せんもう」と言う病気で突然発狂状態になり1か月位の入院で良くなって今の病院に転院してやっと落ち着いた所ですがそれが又再発かもしれないと言われショックです。今は7月ぐらいから夜中に口の中に虫が入ってきたり手の上を何かが動いているという気持ちの悪い夢を見ては夜中に毎晩夫を起こして見に来てもらい、それが続くと日中が眠くて睡眠不足になり夫の方も大変だと思います。主治医は呼吸器科と脳外科なので酷くなると精神科か心療内科に行くことになると言われました。今貰っている薬にも症状を抑える薬が入っているそうですが少し量を増やしてみるとのことです。私の病気なので自分で頑張る分にはいいのですが夫を巻き込んで疲れさせると二人で倒れるようなことにならないかと思っています。

毎日の暑さも何とか少しづつ秋に向かい始めたのでゆったりと落ち着いてくれれば・・・と思います。

無呼吸の治療を頑張って早く不安要素を少しでも減らすようにして私も夫も楽になるようにと頑張っています。

あまりいい報告が出来ませんでしたが、皆さまも残暑どうぞお気を付けてお過ごしくださいね。寝る前にパッドを取り付けて練習しました。口を開けなければ普通の呼吸ですが少し口を開けたりパッドがずれると途端に風の勢いが強くなって鼻で吸うのが苦しくなります。TVを見ながら練習して苦しくならないようにする方法は見つけました。鼻呼吸するための練習と言うか口呼吸から鼻呼吸へ癖をつける為と口呼吸をしたら鼻にどーんと空気が流れて強制的に空気を吸うようにするんで脳に酸素がいかないようなことにはならないのです。しかし、眠ってしまったら大丈夫かな?