初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

ブログ

2007-08-31 | 未分類

 いちじく(クレパス)


ブログやHPは不特定多数が読む為に作っているが、ふと、どんな人が読んでるのかなあと思ってしまう。


時々アクセス数を覗いてみると200件以上の時がある。


私の指を折ってもとても足りないくらいなので考えてもしょうがないが、ま、人の独り言をそばで聞いてるようなものだから、かなりな暇人が読んでいるのだろう。


最初は気負ってまともに書こうと思ったが最近は画面に向かって書き始めたら色んな思いが出てきてまとまらない文章になる。


でも、殆んど手直しは無く、誤字脱字あろうとも書いたら即UPして寝てしまう。


先日久々に息子からメールが来て「お母さんのはちゃめちゃブログを読んで楽しんでいる」と書いてあり、少々驚いた。


はちゃめちゃブログに間違いは無いが楽しくはなかろうに。


夫と二人暮らしの年老いていく姿をせめて笑い飛ばしながら書き綴り後に続く人たちへのエールになれば、同世代には思いを共有して励ましあっていけばと言う思いで綴る毎日、子供達が笑ってくれるなら嬉しい。


そういえば、この間小5の孫が来た時に私のブログを時々読むと言っていた。


それにしても、ここにコメントを下さる人たち、本当に暖かい。


疲れたとき、落ち込んだ時、励まされては立ち直る。


小さなスペースではあっても最大限に自分を表現できる場所。


読むのも楽しいけどご自分のブログも持たれるとより楽しくなりますよ。




体調不良

2007-08-30 | 未分類


ここ数日間寝不足になったり身体がだるかったりして体調を崩した。


猛暑のぶり返しで暑さにやられたのかもしれない。


月曜日、パソコン教室に行ったのはいいが、授業が始まった途端、コックリコックリ、パソコンの画面を見ると魔法がかかったように顔が画面に近づく。


ハッとして目が覚め絵を描いていると今度はマウスが落ちる。


皆一心にパソコンに向かっていて誰も私には気づかないみたいだ。


体全体がゆらりゆらりゆれるのがわかるがどうしようも無い。


とうとうパソコン画面に頭をガツンとぶつけてしまった。


あんなに猛烈な眠気に襲われたのは初めてだ。


その夜は一人クーラーを適温にしてぐっすり眠った。


昼間も夜も結構な風が吹いて過ごしやすいのだが夜中に熱くなって寝苦しかったのかもしれない。


昨日はパソコンボランティアで一日外出しよく眠れるだろうと思っていたが12時になっても眠くない。


でもベッドに横になるとすぐに眠くなるので大丈夫、とたかをくくって横になったが一向に眠気が来ない。


時計を見ると1時半だ。


ゴソゴソと置きだして「とん服薬」の睡眠導入剤を飲み30分本を読んで寝た。


熟睡したのか今朝は7時過ぎに目が覚めていつもの調子が戻った。


ちょっとした事で睡眠のバランスを壊しやすくなったのかもしれない。


今日は絵手紙教室から帰っても休まずに動き続け良い眠りが来そうだ。


神経内科の先生にお願いして「不安症状」と「不眠時」のとん服薬を処方してもらっている。


バランスを崩さないように、毎日が快適であるように気をつけつつ「薬」にもちょっと頼って年を重ねよう。


更新しなくても訪問して下ってありがとうございます。




田舎にて

2007-08-26 | 未分類

今朝も朝から暑かった。


今日は田舎に帰る予定だったので娘にメールをした。


「田舎に帰るけどおコメ送ろうか?」


「送料が高いのでいい。9月~10月運動会に来るでしょ」


「了解、じゃその頃に」


我が家の田んぼは親戚の人が作ってくれて私たちは年間のお米を貰う。


田舎で作ったおコメは美味しい。それに、いつも家の管理や草刈などお世話になるので娘達の分も年に3俵買わせてもらっている。


大抵はお正月、春休み、夏休みに行ったり来たりした時に持って行ったり持って帰ったりする。


食べ盛りの子供達がいると助かると言うけどそう言えば私達も田舎でお米を貰っては助けて貰った。


この先いつまで作ってもらえるのか不安だがおコメがタダで食べられるのは本当に助かる。


田んぼを残してくれた親に感謝しなくては。


娘に比べ息子達は子供もいないしおコメもあまり食べないみたいだ。


嫁に色々聞いたら一度虫がついて大変だったとか。


二人とも食が細くて大丈夫かな~と思うが意外と元気そうなのでまずは安心している。


帰って家中の戸を開け放つとすずしい風が流れひと時椅子に腰掛けて休んだ。


今年は殆んど掃除しなかったので埃まみれだが夫は「水が冷たいよ~」と言いつつ雑巾がけをしてくれた。


カーテンも古くなって網戸もグラグラするので住むとなったらかなりの修復が必要かもしれない。


でも、この水の冷たさ、爽やかな風は捨てがたい。


義母が亡くなって9年。人の住まない家は急速に傷み始める。


さて、来年はどうしようと言いつつ岐路に着いた。




世界陸上

2007-08-25 | 未分類

今日は朝から暑い!


今年2度目の暑さだ。


テレビを付けたら「世界陸上」のマラソンが始まっていた。


結婚式に出かける夫は「暑い、暑い」と右往左往しているが向こうの部屋にクーラーをつけて着替えをしている。


ここ数年結婚式は夏ばかりだがこれは仕方ない。


かく言う私も夏の盛り、8月28日だった。


テレビでは大阪城あたりで外国人の選手がぶっ倒れた。


日本は期待の「尾方」NTTの「大崎」がピッタリとくっついてどうにか5位6位7位を守った。


世界陸上といえば前々回のパリ大会が印象的だ。


今は大阪に転勤した「清水康次」選手が出場し、テレビでかじりついて見た。


応援と言うより「応援で行った友人達が写るかと目を皿のようにして見たが誰が誰やら・・・おばさんがいっぱいで判らなかった。


現役、退職者入り乱れて応援チームを作り大挙パリへ押しかけたが結果は芳しくなかった。


まるでスポーツ音痴の私もマラソンと社会人野球は何とか興味がある。


暑い中、それもとりわけ暑い大阪で勝敗をかけて頑張る選手に拍手を送りたい。


そういえば、予選でダントツだった「朝原」砲丸投げの「室伏」「為末」を見なかった。




大腸検査

2007-08-24 | 未分類

やまもも酒完成!


現役最後の大腸検査、私じゃなく夫です。


数年前に検査でポリープが見つかり切除。


今日は何事も無く無事終了した。


私もこれまで2度検査をしたけれど、私の行く病院は少し睡眠剤を入れるので検査の経過は殆んど覚えが無い。


2年に一度検査に来るようにと言われたので今年はボチボチ行かなくてはいけないのだが、先日胃カメラを飲んだ時に朝早く行ったらもう7~8人位の人が下剤を飲んでいた。


ドアを開けると「お前もか」と言う顔をされたので知らん振りをしたが何組かはご夫婦だった。


何と言っても、1リットルの下剤を飲むのが一番しんどい。


調子のいい時はあっという間に飲んでとんとん拍子に行ったが一昨年は胃の調子が悪かったので飲んで暫くして貧血を起こし廊下に派手に吐いてしまった。


直ぐに寝かされて点滴をしたら何とか気分は良くなったが気分的に検査を受ける気にならない。


「今日はもう帰ります」


と言うと「折角来たから又改めて下剤を飲むより検査を済ませたほうが良い」と看護婦さんに諭されて点滴をしながら検査室へ入った。


「点滴してると難しい・・」と言ってると先生が来られ「はい、画面をしっかり見てね」と言ってるまに睡眠剤が投与され目が覚めたら終わっていた。


済んだら「やっぱり検査してよかった」と思ったが時間が経つと億劫になる。


涼しくなったら・・・やっぱり受けよう。




パソコン教室

2007-08-23 | 未分類


今日は久しぶりのパソコン教室だ。


今日はAクラスの教室でいつものメンバーとは違うけれどホームページの作り方の勉強だった。


私は最近さぼってホームページの更新をしていないので何だか懐かしく、ホームページの充実もしたいなあと思った。


実は今回は私がわからない所があり、早くその疑問を解決したくて授業前に先生に聞いた。


ちょっとした事でも聞くとすっきり、ボランティアに行く事で一番得してるのはこの私かもしれない。


不安に思いながら回答をメールで送信して出かけたのだが帰ってからメールを開くと結果は○、これで次のテーマに取り掛かれる。


eラーニングは一日4時間の学習を義務付けられているが最近は2時間くらいの学習で一つの課題が出来上がるようになった。


早く進みたいがメールで合格が来なければ先へ進めない。


が、計画どうりに進み始めたので気分的には楽になった。


毎日の学習内容、時間など細かく指示どうりに報告するのは面倒だがこれも学習のうちだと思い真面目にコツコツと書き込んで報告している。


面倒くさがりの私にはもってこいの訓練だ。


よりスキルアップして何を聞かれても「ドンと来い」状態になり、他の先生の足を引っ張らないようにしなければ。


今日は焼きなすが上手に出来た。


甘くて柔らかくてジューシー。格好の画材になった。


 


 




骨量

2007-08-22 | 未分類

   可愛いハンコ作ってもらいました


広陵高校は惜しくも準優勝に終わった。


あの場面はもうどうしようもないなあ。


悔しいけど良い試合を見せてくれてありがとう。


一人で応援するより学校まで行って大勢で応援すればもっと楽しかったかと少々反省。


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昨年、友人が「骨粗鬆症」になったと聞いたので整形外科で検査をしてもらった。


医師は「へぇ~検査するの?」と、怪訝そうだったが病気して8年間、普通でも年齢で相当骨量が落ちていると思い「是非に」とお願いした。


すると驚いた事に完璧な骨粗鬆症は仕方ないにしても「骨年齢83歳」と言う診断結果に椅子から転げ落ちそうになった。


放っておいても骨量は減るのに私は手首を二箇所骨折している。


運動量も元気な頃に比べられば無いに等しい。


食べ物は牛乳を始めCa類は大好きだがそんなものでは83歳は解消できない。


頑張って薬を飲み、サプリメントを取り日光にもほどほどにあたり・・・と、涙ぐましい努力をしている。


が、敵もさるもの・・・殆んど効果が出ないばかりか2度目の検査で「86歳」になってしまった。


先日3回目の検査があり期待したが「86歳」に変わりが無く、医師からは「現状維持でよしとしなければ」と、暖かい?お言葉。


今の所Caが尿に排泄されないのでまだ安心なのだそうだが5年がかりで治したと言う友人の経験談を聞いて私なりに頑張りたい。




広陵高校

2007-08-21 | 未分類

今日は広島の町は広陵の準決勝戦でテレビに釘ずけの人が多い。


私も例に漏れず車で移動の時はラジオで聞き、昼前に帰り、手に汗握るシーンを見守った。


今日の試合、相手の常葉菊川高校も見事な試合運びだったがエンジンのかかりが遅かった。


野球は苦手で通る私だが「広陵高校」だけは思い入れがあり応援している。


私と同い年の従兄弟が山口から「広陵高校」へ野球留学し、高校3年生の夏?だったかに出場して親戚一同みんなで応援した。


勿論優勝は出来なかったがその時の感動は今でもよみがえって来る。


従兄弟の家は呉服屋だったが叔父は殆んど仕事をせずに野球にかかりきりで広陵高校に受かった時は大喜びだった。


従兄弟は大学から企業に入り野球は辞めたがいつか給料を聞いたら私の10倍近いボーナスを貰っていたので「賭けたお金は返ってくるのかな」と思った。


今は辞めて母親の介護をしつつお店を営んでいるみたいだが叔母が「ぼく」と未だに言うのは笑ってしまう。


「ボク」とは程遠い大男、運動不足のためか糖尿病を患っていて面影は無い。


広陵高校に近い我が家に遊びに来た時は学校に行きたくてうずうずしていた。


今年の活躍は嬉しい事だろう。


夫は「優勝は嬉しいけどお金がかなわんなぁ」と、親の心配ばかり。


このあたりも寄付が回ってくるだろうか?


 




城山三郎

2007-08-20 | 未分類

 



結構長い夏休み。


時々皆さんのブログを覗いてはあっちへフラフラこっちへフラフラ楽しませてもらった。


今日は夫の夏休み、朝から市内をウロウロ・・・お昼は丁度シャレオになり久しぶりに大好きなベトナム料理にした。


アジアの調味料ナンプラーや香菜(コリアンダー)生のもやし・・・こんな香りを嗅ぐとふるさとを思い出すような懐かしい気持ちになるのです。


殆んどの人がまずいと言う「タイ米」もあのもしゃもしゃが好き。


大満足ついでにシャレオの輸入食品の店でこれまた「辛い」「臭い」食品をたっぷりと買って夫に呆れられた。


久々のそごうは恒例の紀伊国屋で本を買う。


デパートではいつも別行動だ。


じっくりと本を選ぶ時間は至福だが本当に読めるのかな~。


今回は「城山三郎」に関する本を買った。


城山三郎は経済小説家だと勝手に思い込んで今まで読んだ事が無かった。


しかし、私の思い込みは全く外れていてどうも私が好きなタイプのようだと思い始めている。


城山三郎の代表作に「落日燃ゆ」と言うのがある位は知っているがまだ読んでいない。


所が先日とある本で彼の詩を読んだ。


その詩が私にはピッタリでこれは真面目に取り組んでみるかと思ったが長編小説を、初めての作家を読むのは気が重い。


最初に「城山三郎」その人の人となりを読んで取り掛かろうと言うわけだ。


もし、読破された方がいたら感想をお聞きしたい。


彼の詩は心に響きます。



  「旗」


  旗振るな
  旗振らすな
  旗伏せよ
  旗たため


  社旗も 校旗も
  国々の旗も
  国策なる旗も
  運動という名の旗も


  ひとみなひとり
  ひとりには
  ひとつの命


  走る雲
  冴える月
  こぼれる星
  奏でる虫
  みなひとり
  ひとつの輝き


  花の白さ
  杉の青さ
  肚の黒さ
  愛の軽さ
  みなひとり
  ひとつの光


  狂い
  狂え
  狂わん
  狂わず
  みなひとり
  ひとつの世界
  さまざまに
  果てなき世界


  山ねぼけ
  湖しらけ
  森かげり
  人は老いゆ


  生きるには
  旗要らず


  旗振るな
  旗振らすな
  旗伏せよ
  旗たため


  限りある命のために


       「支店長の曲り角」城山三郎著より