Facebook…フェイスブック

今日は市の勉強会。

袋町の「まちづくり市民交流プラザ」で午後から始まって終了は５時。

ボランティアにはちょっときつい。内容は広島市が実施しているさまざまなネットサービスの説明と今流行の（？）「Facebook」の研修。

私はmixiもしているので同じようなものなのかと思っていたが違いは何と言っても実名。

息子が随分前に登録していたが実名は少々気が引けていたが今回はアカウントを取得して行かねばならず仕方なく登録した。

登録した途端5０件位の友達紹介がありちょっと検索力には驚きましたがmixiでもお付き合いのある親しい人８人をすぐに登録しました。

今日はそれで何が出来るかと言うお話だと思ったら大学教授のFacebookを見ながら交友関係や経歴を見ただけであまり収穫は無いなあと思った次第。

公民館のネット予約や警察や市からのの安全安心メールの登録などボランティアを通じて広めたいとかなり熱心に説明されていた。

最近特に問題になっているスマホのセキュリティについても講習会があり本来ならば出席しなくてはいけないのだろうけどそうすると私が休む日が無くなる。

PC仲間は最近続々とスマホも持つようになった。

私は夫の大きな画面のスマホを使ってみたがネットはすぐに検索できて便利だけどスマホの構造上私は操作が難しい。

持っている所に様々なボタンがあり画面がすぐに飛ぶのでじっとして机上で打たねばならない。

そこまで即効性が必要かどうか・・・夫と共用でいいと私は思う。

ただ地図検索は最高に便利。

ただし、使い方を誤らねばだが。

あぁ今日も疲れた。おやすみなさい。

本を読む

年末から取り掛かっている「おかたずけ」なかなか進みません。

コメントのお返事も出来ず日が過ぎ去っていき申し訳ないなあと思いつつ日々のスケジュールをこなすのが精いっぱい。

何故進まないかと言うと休日は夫に付き合って出かけ、あとは殆どボランティアにかかりきりだから仕方がないけれど主に私の荷物は書類と本、これがやっかいなんです。

私は昔から活字は読まないと捨てられなくて読まない文書や本が出てくると納得がいくまで読むのでそれに時間がかかるのです。

読んでいると「これはリスナーさんに喜んでいただけるかな？」と思うと早速読み方を検索したり調査が始まりそれに時間を費やし「え～と何をしてたかな？」状態になります。

土曜日に小さな郷土史の本を見つけ読み返すと意外と近くのお話がありざっと読んでみました。

毎年見事な桜を見に行く「土師ダム」に残る話

私は結婚前この土師ダムに沈む直前、誰もいなくなった村の道を車で走った事があります。

周りを山に囲まれた小さな集落の土地は田畑を潤す水に随分苦労されたようです。

収穫高を上げるために井堰（水をよそに引いたり、水量を調節するために、川水をせき止めた所）作りにたった一人で挑んだ男「忠左衛門」

最初は村人も一緒になって取り掛かったけれど難関工事の為村人は皆去っていき一人になった。

代官が「村人の力で出来る仕事ではない」と中止命令を出した。

しかし忠左衛門は止めなかったので首かせ、手かせ、足かせをしてやめさせようとした。

首かせによって声を失っても工事を続ける姿に心を打たれた北広島町千代田の五郎右衛門と言う庄屋が援助をし用水は完成し水不足は解消した。

湖畔には移築された喉声神社とお墓があり日曜日男子駅伝を聞きながら訪ねてみた。

彼はその後「喉声忠左衛門（のどごえちゅうざえもん）」と呼ばれるようにそうだ。

 

インターネット上には沢山の情報があるが私は基本、本からの情報を第一と考えています。

次に読んだのは文芸春秋スペシャル版です。

「日本人へ、私が伝え残したいこと」と題した本は私が敬愛する生命科学者「柳澤桂子」さんの記事があったからだと思い出しました。

数年前に買い本棚に眠っていました。

私は彼女の病気についての本や般若心経の本は沢山買っていますが今でも生命科学者として多くの提言をされているのを知りながらあまりにも専門的なので読むことはなかったのです。

この文章は３年前くらいに書かれたものですがやはりはっきりと「原子力は使うべきでない」と明言されています。

生命科学者の立場からDNAを壊す原子力は生物が死ぬことを意味し更に原発で出来るプルトニュウムは原爆をすぐに作ることが出来るから。

私も同じ考えですが彼女はもっと地球レベル、はるか昔の命の起源から解説しています。

同じ人間なのに生きているのが困難なほどの病状にありながら短歌も素晴らしい歌を詠み、未だに多くの本を発表されている。

やはり何度読んでも読みごたえがあり又しまってしまいました（笑）

今日は午前中に読むべき原稿がまだ届いていないので社協からの連絡待ちです。

午後、グループの皆さんと原稿を読んでパソコンで編集し、明日ポッドキャスト用に編集したらUSBで送ります。

その間、実に無茶苦茶な文章ですがお付き合いくださってありがとうございます。

 

初ボランティア

昨日1月5日は今年初めての音訳ボランティア。

朝から雪が降り寒い。グループのメンバーが　「雪だけど今日はあるのかしら？」「たいしたことないからあるんじゃない？」と答えたものの代表さんに電話すると「もうバスに乗るからごめん。行くよ～」と。

朝8時過ぎ、随分早いなあと驚いたが10時前に行くとテープ作りをされていた。

私のグループの担当は出来上がったマザーテープをダビングしてリスナーさんに発送する。

行ってしばらくするとマザーテープが出来、２台のダビング機でコピーし一つづつ頭出しを聞いて情報テープ希望の方だけ袋やケースに入れていく。

私のような雑な性格の者にとっては神経を使う作業だ。

それが終わったら「天風録」と「こだま」の後半のテープのダビングの支度をしてマザーが出来たら次々に流れ作業で入れていく。

同時進行でCD希望の方のためにCDダビング機でコピーしたものをケースに詰めて発送する。

一時近くなって作業が終わり机をくっつけてランチタイム。

私はサンドイッチとコーヒー。おせちの余りものを詰めて来た人もいた。

おしゃべりは今後の会の事に及び、昨年も３~４人がどっと休会や退会したのでグループの維持が出来なくなりグループの再編と役員人事。

次の代表は若い方が候補に挙がっていたのに２月から就職するかもしれないので辞退され私にと指名が来た。

順番になっているので勿論避けては通れぬが昨年一年間のグループ代表ですっかり疲れたので今年一年休んで次にと言うことで新人さんを飛ばして最古参の方が引き受けられた。

少ない人数でどう運営するか、古くなった機器をどう守るか、今年の様に年末ぎりぎりまでお正月４日から、ゴールデンウイーク中も休みなしはきついと沢山の意見が次々に出て新人さんは言葉も無く「レベルが高すぎてついてゆけない」と。

でも、しんどくても月初めの情報の発送は譲れないとの結論になった。

情報は広島市からのお知らせや区報、公民館や広島の催しの情報などをより速くお伝えするもので私達が手にする時間帯と同じに手元に届けるのが基本です。

少々遅くなっても届ければいいと言うようなものでなくいかに早く健常者と同じレベルで情報を受け取ることが出来るかが大事。

今や成人病による失明が増え、明日はわが身なのです。

私はまだまだ新人に近く皆さんの活発な議論やリスナーさんの話を聞いて考えるくらいしか出来ないのですが少しでも力になればいいなあとそんな思いをあらたにしました。

おめでとうございます

 

皆様あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真の説明（島根のお寺で写した天井絵です。）

今年のお正月は暖かく、例年１日は大人しく自宅で過ごすのですが朝からＴＶでマラソン中継に釘づけだった私をせかして「出かけるぞ」と言うので車でマラソン中継をも見ながらのドライブに行きました。

どうやら２日に来る孫たちのおやつを買いに行きたかったようで大竹市のゆめタウンまで行くことにしました。

このお店には柳井市に本店のある「菓子の季」が出店しているので私も好きです。

１日なのに結構お客さんがいて駐車場も多くびっくりです。

入店して何やらイベントがある様子で、覗いてみると何と良く知っている広島のグループ「こゆみこ」のライブでした。

癒し系の音楽でリーダーの折重由美子さんは「クラビオーラ」と言う楽器の演奏者として有名です。

私はギターの小田原君やドラムスの吉岡君のテクニックもすばらしいバンドだと思います。

お正月に何気なく訪れたスーパーで癒させるとは思ってもいませんでした。

今日２日は何と言っても箱根駅伝。

朝からテレビを見ながらお料理です。

最も期待した東洋大の柏原君は他のメンバーの頑張りで一位を悠然と走り新記録を出しましたね。

でも、ごぼう抜きの冷や冷やシーンが無くてちょっとがっかりです。

東北勢はトヨタ自動車の今井君や柏原君などねばり強い選手が多いんですね。

お正月が明けるとすぐにボランティアが始まるので普段からしたかった事をしています。

まず、新聞に投稿、料理は初「ケーク・サレ」

お昼に食べましたがバターや砂糖を使わず野菜をたっぷり入れたのでとっても柔らかくて美味しかったです。

夫が職場で６日に一品持ち寄りパーティがあると言うのでその時も焼こうと思います。

甘いものが苦手な私にピッタリです。

今夜は子供たちが来るのでいつもの「キッシュ」を作ります。

普段はパート・プリゼと言うパイ生地を敷かずに容器に卵生地と材料をぶち込んで焼くだけなのですが先日本の整理をしていたら豆乳で作るキッシュの作り方があってこれならカロリーダウンできるのでは？と焼いてみることにしたのです。

とは言えどちらもチーズたっぷり。カロリーは高いです。

さてさて子供たちに何と言われることやら・・・。

もう一つは沼津の友人にやっと電話したことです。

今年は伊豆方面に旅したいなと思っているので何十年ぶりに逢えるかもしれません。