初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

今年の書き納め

2008-12-28 | 未分類

2008年もあと3日。


年末年始休暇に入りやっとのんびり出来そうです。


昨夜は娘がご近所さんに貰ったと殻つきとむき身の牡蠣を大量に持ってきてくれたので急遽牡蠣パーティになった。


我が家は正真正銘の広島人はいないので牡蠣の食べ方も下手です。


殻つきを貰うとアルミホイルに包んで焼きます。


なれない娘は少々焼きすぎ。


でも、美味しくて孫達は大喜び。


剥き身の牡蠣はカキフライに。これも大量にあり一同大満足。


広島に住んでいながら若い時はあまり美味しい牡蠣に出会っていない。


リタイア後に住んだ西区井口と言う所には港があり、社宅の人達と牡蠣打ち場に直接買いに行って食べたことがある。


縁の合った萩焼作家の陶心さんは大の牡蠣好きで最も寒い時期の2月に宮島の牡蠣打ち場で買った牡蠣を持って毎年訪問していた。


数年前に行ったときにフィリピンの大学で教える為に留守をされていて仕方なく持ち帰って食べたら何と美味しい事。


以後、年末だけは直接買いに行き美味しい牡蠣を食べることにしている。


今朝、安芸区の友人から「初ちゃん、牡蠣買いに行くよ~」と電話があり「本場はどうして食べてる?」と聞いたら「フライパンにいれ蓋をして焼くとはじけない」とのこと。


スーパーに見に行ったら牡蠣3個で400いくら。高いものなんだな~と驚いた。


お正月のお雑煮にも入るので年末は少しだけ買うことにしよう。


今年は偽装問題でハマグリは軒並み国産。


昨年までは探しても探しても国産が手に入らなかったのに一体どういうことなのでしょう。


昨日に続き明日も「お餅」の頂き物。


昨夜は送って貰った半分以上孫達が持ち帰った。


明日は友人が自宅でついたお餅を持って来てくれるとメールがあった。


沢山の頂き物でお正月が出来そう。


婿の実家に行く娘は早々とおせち作り。


おすそ分けで私と兄の家に黒豆を貰ったので半分食べてお正月用に冷凍した。


ちゃんとかち栗も入って本格的です。


明日は孫二人を連れて映画です。映画館ではシニア料金を言われなかったので「あの、私60代です」と、この時ばかりは年齢を強調した。


でも、最初から「シニア1000円です」って言われなかったので密かに喜んだり・・・。


さぁて、年末は旬のぶりの刺身を食べて、31日は久しく行ってない「結喜庵」で蕎麦を食べるのです。


今年のブログは今日で書き納めとします。


皆さま拙いブログを読んでくださって有難うございました。


来年も面白おかしく綴っていきますので又遊びにいらしてくださいね。


どうぞ良いお年を!


(訪問には行きますね!)




メリー・クリスマス

2008-12-24 | 未分類


クリスマスイブだというのに今日は1日出掛けずに年賀状を印刷した。


家事はやり始めると次から次へいくらでもある。


お昼は夫とおそろいのお弁当を食べ、少し寒くなったので食品庫からトマトの缶詰を出してお肉と野菜でトマトシチューを作った。


大きな缶詰だったけど私はトマトの酸味が好きなので全部入れてコンソメやエル・ブド・ブロバンスを入れて香りを出して仕上げた。


夕方帰ってきた夫が「seikoちゃんから手紙来てるよ」と、言ったので「あ!、今日はイブだった。ケーキもごちそうもないよ」と言いながら手紙を開けると可愛いサンタさんのカードにSeikoさんのメッセージが綴られていた。


切手はクライストチャーチの教会前の広場ともう一枚はマオリのお人形の切手かな?


思いがけず嬉しいプレゼント、有難うSeikoさん。


はちゃめちゃなNZ旅行から帰ってもう8ヶ月。


何も知らない私達のためにテキパキと航空券の手配や乗換えの手配などメールで連絡して頂いて、それこそ導かれるように旅立って行った。


でも、多少の不安はあったものの「It is a sightseeing tour」「The inn is Kaiapoi」って言えば大丈夫よ、と、2度旅行してるネット友にアドバイスを貰ってたのでクライストチャーチ空港でじっと聞き耳を立てていたら若いお兄さんが「オカシ・・・」「オカシ・・・」と言うので「ナニ?オカシモッテルカ?」「ソウ」「モッテナイヨ」「ハイドウゾ」


なぁ~んだ日本語。二人で大笑いした。


ゲートを出るとそこにはホームページで見ていたSeikoさんの顔があり途端に元気になった。


早速連れて行ってもらった「モナベイル」でのランチはサンドイッチとスコーンのイギリス風でそのスコーンとバターの美味しかったこと。


失敗も多々、ただコーヒーだけは何処に行っても口に合わず「まずくて量が多い」


クイーンズタウンで買い物の途中で見つけた「スターバックス」の看板を見つけたときは「天の助け」だと思った。


このお店は唯一使い勝手がわかり、「日本ではまずい」のに「NZでは美味しい」と感じた。


ただ、お隣のおばさんが3人前くらいのケーキを平気で食べていたのは驚いた。


私達にも「付録」のようにコーヒーについてきたが持ち帰った。


テレビは連日国を挙げて「肥満撲滅」のコマーシャルを流しているがどうもデザートの食べすぎの人が多い。


それは、日本人の食べすぎとスケールが違う量の多さでのんびりした国の問題点でもある。


日本と国土面積は同じくらいだけどその風景はまさに南半球の見慣れない美しさだ。


運よく星空ツアーも天気に恵まれ南十字星をはじめ、南半球の夜空を堪能することが出来た。


夫はマウントクック氷河に降り立ち、空から水色の氷河湖を楽しむことが出来た。


病気をして障害を持ち、この10年間少しづつ行動半径を広げとうとう海外にまで行けた。


私はこの旅で大きな自信を持つことが出来、将来への希望も持つことが出来た。


もし、もう一度旅するのなら私の友人夫婦と、もう一度Seikoさんのゲストハウスを訪れたい。


明日は小さなケーキを買ってクリスマスを祝うことにしよう。




何が何だかわからないけど

2008-12-21 | 未分類

絵手紙教室のテーマ「とてつも無い夢」より



 


夫がリタイアして8ヶ月。


未だに何が何やら判らない年金の秘密。


厚生年金は2ヶ月に一度2か月分が出ます。


夫の場合は第2就職、65歳未満なので最初は出ないものと思っていたら6月頃老齢厚生年金、厚生年金基金などがぐちゃぐちゃと入金されて二人で大喜び。


その説明の資料が来るのですがこれが良く判らない。


でも、退職してこんなに年金が出るのならこりゃあいい暮らしだと二人でほくそ笑んだのも束の間。


それから音沙汰無しで8月にやっと6月の三分の一程度の入金が。


6月に少しばかりのボーナスが出たと喜んだら今度は返せと言う文書が来た。


「返せと言うのは手続が早いねえ」と少々不満だが返した。


毎月のように社保庁から文書が届くがはっきり言って全く意味不明。


私の友人のご主人は少し早く辞められたので聞いて見ると毎月コンスタントに入金されていると言う。


しかし、先日文書で「これまで給与等の多少の上下があっても入金額を変えなかったが自社で管理する事になったので給与の上下により入金額を変更する」と言ってきたそうだ。


本来は当たり前のことをこれまで大目に見てきた、その是正をするそうで本来は正しい仕事をしているわけだ。


とはいえ、数ヶ月出なかったり金額の上下が激しく全く持って計画が立てられない。


対応策としてできるだけカードで買うと言うふうにしてみたが、これも、現金出費でないぶん使いすぎしそうでちょっと怖い気もする。


年金制度過渡期の我々世代だからだと思うが年金制度、上手に利用しないと困ったことに成りかねない。


これまでの年金額と給与の関係を比べると必ずしも働くほうがお金を多くもらえるとは限らない。


特に過渡期の間はしたい事があれば自分のしたい事をして65歳を過ぎて働くほうがより効率的にお金がもらえる。


そのかわり、体力的には少し無理があるかもしれない。


私が30代の頃リタイアされた先輩が言われた事「初ちゃん、リタイアしたら海外旅行でも行かんとお金が使えん。だから頑張れ」


この言葉を信じて頑張ったのに何と言う事だろう。


国を挙げていい加減な仕事をして来た付けが今私達に降りかかっている。


社保庁しかり、食品業者しかり・・・。


昨夜夫が「職場で聞いた話だが・・・」と、こんな話を。


小学校の給食時間「いただきます」を言わない子供が居たので先生が「おコメや野菜を作られたお百姓さんに感謝を込めてありがとうと言おうね」と、注意したら帰って親に話したそうだ。


すると翌日親から電話がかかり「いただきますは言う必要が無い。なぜなら給食費をきちんと払っているのだから感謝は必要ない」と言われたそうだ。


昔はきちんとした説明が無くて「ご飯を残したり、またいだりすると目が潰れる(これも差別的だが)おしりが腫れる」などちょっとオシオキ的なしつけであったりするけど子供は親の言うとおり「頂きます、ごちそうさま、ありがとう」と言う言葉を自然に使っていた。


本来の意味は少し大きくなってから判るけどそれでもいいんじゃないかと思っていたがこういう理屈を言う親が出現してくると学校教育も家庭教育も崩壊しかねない。


私は農家ではないけど農業国日本はいつの間にか農業を捨て、農業の地位を下げてきた。農民の誇りを捨て、農協の言うがままに農薬を使い、国の言うがままに減反をしてきた。


今、中国をはじめアジアの国々が農薬を無茶苦茶に使って生産性をあげたりしている事は数十年前の日本にも言えること。先輩である日本の農家が見本を示し、農業指導をすればきっと考えるはず。


それよりも次々と明るみに出る偽装は先進国とは言えない恥かしい出来事だ。


真面目に働く労働者、農民を愚弄している。


話がそれにそれたが弱者に厳しい年の瀬、少しでも弱者の事に思いを馳せてこれでいいのかを考えたいものですね。勿論我が家も弱者×2ですがね。




HP更新忘年会

2008-12-18 | 未分類

昨日は今年最後のホームページ更新ボランティア。


先生(ネット仲間のベンジャミンのママさん)は午前中用事で来られない。


みんなで担当を決めたけれど「不安」がよぎって作業が進まない。


いつも先生の力によっかかって作業していたのが良く判る・・・なんて話しながら出来上がったが思うように無い。


私はビルダーの標準モードに慣れていない。


だから、上手く使いこなせなくて悩む。


一度教えてもらった作業過程がどうしても思い出せない。


私の悪い癖、メモをしない事。


ちゃんとメモを取っている方がいてそれをヒントに思い出した。


お隣の人が聞いてくるけど自分の作業が精一杯でなかなか教えて上げられない。


せめて公民館だよりが前日までに見ることが出来れば素材やデザインを考えていけるのにな~と、思ってしまう。


折角作るからにはいいものを作りたい。サッと見せられて一日で仕上げるのはちょっと無理かな。


だから、毎回無念な気持ちが残り切ない。


どうせボランティアだからと思いたくない。いい仕事したいです。


他所の公民館は男性が入り活発だと聞いた。先生についてそこへ研修に行くかな~


などと思いながら午前中は終了。


待ちに待った「忘年会ランチ」です。


先生も合流して美味しい、楽しいランチ。「三日月」と言うレストランで食べました。


人気のレストランでしかもランチは安い。


でも夫とディナーに行ったらやはり高くつきました。


遅い時間でもグループや若い人で賑わっていました。


いつまでもおしゃべりを楽しみたいけど午後の作業に戻りました。


午後は先生も合流、こうなると無敵です。来年は私もスキルアップしないといけないなあ・・・いつもの反省です。


 




天国までの百マイル

2008-12-17 | 未分類

文化座の「天国までの百マイル」佐々木愛さん主演の劇を見た。


佐々木愛さんはもう随分前「労演」に入会していた頃に毎年見に行っていた。


友人が世話役を務める「広島市民劇場」に入会して最初の作品。


原作は浅田次郎さん。映画化されてヒットした「鉄道員(ぽっぽや)」を書かれた方だ。


四人兄弟の末っ子で倒産、離婚という不幸に見舞われたが心臓病の母を遠く離れた病院の心臓外科の名医の所まで自分の車で運ぶお話。


どこかに「これは実話に基づいている」と書いてあったがお話としては誰でも起こり得る話で、だからこそ共感したのかもしれない。


緞帳が上がった瞬間、男性俳優の演技が目に飛び込むと何だか妙な気持ちになった。


と言うのは独身時代、演劇部に入って何度か公演をした事を思い出し、まるで、自分が舞台に立っているような感覚を覚えたから。


きっかけは「労演」を見て興味を覚えたからだろう。


職場の先輩に誘われ最初は大道具や小道具の手伝いとして入部したのにいつの間にか「人が足りない」と言う理由でかりだされいつの間にか演技の練習までするようになりはまってしまった。


青少年センターや昔の公会堂、見真講堂などで公演したが、今思うとなぜ演技にはまったのか判らない。


超多忙な日々なのに時間を割いて合宿も参加した。


合宿はてきめんに効果が出る。アマチュア劇団にいた人が声を出す訓練をするので舞台から一番奥まで声がはっきり聞こえる訓練をする。これは血がにじみそうになった。


自分の役について徹底して討議する。そして、台詞を集中して覚える。


どの劇も民芸風な物悲しい物語だったような。


役どころは恐妻。首根っこを捕まえて夫を脅すような私には似つかわしくない役なのにいつの間にか男性の間では「あいつはヒステリーで怖いから誰も結婚しない」と言う噂が立ってしまった。


今日の物語の感動のシーン、病院までの100マイルを自分の再生にかけ母を生かそうと頑張る息子、その息子のために生きようと頑張る母。


息子を支える佐々木愛演じる水商売のおんなマリ。


最初から最後まで涙が出て止まらなかった。バックミュージックはPPMの「500マイル」


昔と変わらないハスキーボイスの佐々木愛さんのさすがに良く通る声にも感動。


昨年東京で初公演、今日で200回目の公演だった。


これからも懐かしい俳優座、前進座などの作品があり楽しみが増えた。




ネットは便利がいっぱい

2008-12-15 | 未分類

今年は頑張ってゴミを捨てている。


とは言っても広島市のゴミは今8分割化されていてとても覚えきれない。


以前は環境事業所に問い合わせては指定の出し方を聞いていた。


それが面倒なので使わなくなった電化製品、資源ごみのプラスチックと資源ごみにならないものなど紛らわしくて伸び伸びになっている。


ところが、今日ゴミについて調べていると「なぁ~んだ」と言うことを発見。


自分の地域のごみカレンダーは毎年ダウンロードしては友人達に喜ばれている。


自分の住所を入力すると可愛いごみカレンダーが1年分ダウンロードできる。


ふと見ると、ゴミの種類の「あいうえお順」検索が出来るサイトがあった。


今まで悩んでいたのは何だったのかと言うくらい全て分別できた。


大型ゴミは早速予約をし、細々と分けてしまうとすっきり。


知らなかったのは私ばかりなり・・かも知れないけど。


知らない方のためにURLを貼って置きます。


これで今年のゴミ排出は万全です。


「あいうえお検索」はこちら。


ごみカレンダーのダウンロードはこちら。




リース

2008-12-14 | 未分類



オークションで落としたリースが届いた。


クリスマスリースは生のヒバで作ったものが好きだけどこれもなかなかいけます。


1300円で落札、とても気持ちのいい取引をして下さって今回もいい買い物が出来たと喜んでいる。


これは土台がツルのリース。その上に月桂樹のような葉や針葉樹をアレンジし、ハスの実や八角、サルトリイバラの実などを配置、オーナメントも沢山着いていてこれは材料費だけでも結構いってるなあと少し申し訳ない気持ちになった。


私の作るリースはかなり「雑」だけどこれはとても丁寧で綺麗な仕事されてる。


玄関にはもう少し先に出すことにして今は茶の間で楽しんでいる。


持つと軽くて壁にかけても大丈夫、本当にいい買い物をした。


夫がそれを見ながら「昔は良く作ってたよね~。病気してからも作ったんじゃない?」と、珍しくリース話題を振ってきた。


そうそう、リハビリに通っている時、青くなったアジサイのドライを中心に色んな木の実をつけて作り病院に持って行った。


あの頃は一生懸命自分のしたい事を模索していた時期。


あの頃に比べると随分年は重ねたが少しづつ自分の生き方のスタイルが固まりつつある。


がむしゃらに何でも取り組むのでなく、一つの事をじっくりと。


これから自分に望むことは一つ。


昔のようにもっと読書をすること。


ネットで情報は入ってくるが日本語の持つ美しい響きや文章を読む力はどんどん欠けて行く。


魅力的な老人になるにはもっと言葉を知らなくては・・・と最近思う。


そして、家族や友人とも一定の距離を保ちつつ一人を恐れない生き方を身につけていきたい。


物に対する執着心は殆んど無いので荷物の整理は意外と簡単に出来る。


今はどちらかと言うと夫のほうが荷物が多いような気がする。


仕事をしているので少し無理かもしれないが大量のCDや電気製品などもっと工夫して置いたり、服を減らしたり、只今提案中。


昨年までは年末年始は毎日遊びに出て家の事は何もしなかった。


今年は早々と「年末になったら・・・」と、フェイントをかけてはいるのですが・・・。


リースの話から話が随分と飛んでしまいました。


今日もいい天気、さて、お仕事のp様に悪いのでこれからベランダ掃除でも取り掛かりますか。




PC教室終了。セキュリティ。

2008-12-12 | 未分類

昨日はPC教室の忘年会の為午前中集合。


1時まで食事をしてその後最後の学習をしました。


健康的にお酒も無い忘年会でしたがパソコンの話をする人、孫の話をする人など色んなグループに別れおしゃべりが弾んだ。


公民館に移動してCグループの人と一緒に最後の授業は「セキュリティ」


お正月休みに宿題を出され「うわ~出来ない」とか「電話していい?」とか皆さん大慌てでした。


私も時折しかチェックしていないので一緒に宿題をしなければいけないようです。


最近はUSBからのウイルス感染が多いと聞きます。


先月のボランティアの学習会で感染を防ぐ方法など教えていただいたので実践しなければと思います。


今回は「更新のインストール」を初め、「ディスククリーンアップ」「テフラグ」などパソコンの中の掃除もしました。


私は以前2度ウイルスに感染し大変な思いをしましたのでウイルスに関しては敏感です。


一度は「流星群」のホームページを閲覧して感染し、と言うよりどこかで感染した私が閲覧した人にウイルスをばら撒いたみたいで全国からお叱りのメールが山のように届いた。


半泣きになりながら右往左往していたら、当の「流星群」のホームページの管理人さんから「あなたはウイルスに感染して沢山の人に抗議されているでしょう。私が手ほどきしますから自力で駆除して下さい」と言うメールを頂きやっと落ち着きを取り戻しウイルスの駆除をした。


もう一度はとある知り合いからのメールで感染。


パソコンが動かなくなるのですぐにわかり、ウイルスが勝手にメール送信しないようにネット接続をせずにアドレス登録してる人に電話をかけてメールが届いたら開かずに削除するように伝えウイルスの駆除をした。


今は巧妙になり夫の会社でも時折感染して仕事が一時中断すると嘆いていたがこればかりはどうしようもない。


だからせめて自分で出来るセキュリティは小まめにし、慌てない為にバックアップをしっかり取っておく。


ちなみに私は本体にはあまり入れずに外付けのハードディスクに保存している。


とても大事なものは何重にもコピーを取り警戒したほうがいい。


ウイルス感染で困ったのはお気に入りとメールアドレス、住所録だ。


今は時折更新するだけでいいので安心。


もし、ご存知で無い方がいらしたらメールを下さい。




1回目の忘年会

2008-12-11 | 未分類

今夜は毎年恒例の現役+OBの忘年会。


男性1名、女性10名でいつもの場所で飲み放題。


久しぶりのビールが喉にキュッと美味しかったです。


病気をしてからは殆んどお酒を飲まなくなったけど忘年会とお正月は飲む事にしています。


昔の話に始まり、面白かった話で盛り上がりあの頃に帰り笑い転げました。


もう亡くなられた人もいて「来年は誰かが来なくなるかも」と、しゅんとしたり親の介護、お墓の話も出てみんなこれからの老後大変だと話しました。


いつも集まるメンバーは違うけど何とか元気で、病気した同僚の事も気に掛けていたので私が訪問してみんなに知らせようと思う。


現役の人たちはもうすぐ定年を迎える人が殆んどだけど、まだ子供達を巣立たせたばかりの人が多く、学費の仕送りで大変だったと聞いた。


幹事役の迫ちゃんは今千葉。


娘さんの看護で今週いっぱいは帰って来れないみたい。


帰ってきたら数人で「お疲れさん」会をしようと話して別れた。


まだ親を見送ってない人が多く、自分の老後なんて考えられない人が多い。


親を送るために随分みんなお金を使うそうだ。


私の母も介護施設に入るようになると子供の私達がお金を出さなければ足らない。


自分の老後資金は目減りしてしまい大丈夫かいなと心配は尽きないがこうして心置きなく話せる仲間がいる事は幸せだ。


来年は誰と会えるのか楽しみ。


さて、明日も忘年会2です。食べ過ぎに注意ですね。




野菜市の風景

2008-12-09 | 未分類

病院からの帰り、いつものように「野菜市」に寄った。


先日、少し不愉快な思いをしたので足取りは少し重い。


前回も帰り道に丁度一時になり、駅広場の会場に寄ると以前に比べ何倍もの人達が集まっていた。


以前は殆んどいなかった中高年男性の姿もあり、少しずつ会場が出来上がっていくのを見ていた。


まだ完全に会場設営できてなく少しずつ野菜を運んで来られる。


驚いたのは二篭もある野菜を運んで来られるおじさんのリヤカーを取り囲み、我先につかみそれを真似てまるでアリがたかるように黒山になって市場のおじさんの姿が見えなくなったこと。


しばらくして落ち着いてから持ってこられたら野菜の量が半分になっていた。


真黄色になった柚子が一袋に3個くらい入っていて綺麗だった。


一袋買おうかな~と、近づいたら年の頃は80歳近いような男性がその篭を覆うように手を入れて20袋位あった柚子を全部自分の篭に入れてさっと逃げられた。


取り囲んでいた人は唖然としていたがやがて、その人たちも我先に野菜をあさり私は大根を一つ掴むのがやっと。


その輪の中にいて弾き飛ばされたら大変だと人が少なくなった篭を目指し自分のリュックに入るだけ籠に入れてレジに並んだ。


柚子を買い占めた男性も並んでいて柚子は全部絞って保存して使うとの事。


この野菜市に人が多く集まるのはその主旨が「なるべく農薬を使わず、その日の朝収穫、新鮮な野菜を届けたい」からだ。


だから朝露がついているような野菜はどれも美味しい。


それにしても今日もリヤカーが立ち往生するほど野菜を取り合って呆然とするおじさんに「止まらずにここへ早く持ってきて」と、おばさんが叫んでいた。


私はやっと新鮮で大きな椎茸と春菊を取りレジに並んで見ていたら、私の前の人が「ホラ、ボスがいて野菜を並べる前に引き取るんだから大変だよね。私は巻き込まれて怪我するといけないからこれだけでいいの」と、言われ自分でお金の計算をしていた。


私も初めてらしいおじさんの計算をしてあげてお金を握り締めていた。


袋も断ってリュックに入れて振り返ると長蛇の列。


毎回繰り返されるこの光景。


年末の市場でもここまで酷くは無かったような。


殆んどが私と同じ祖父母世代。


元気なのだと思えばいい。でも、年とともにもう少しゆっくりと大らかになってもいいような気がする。


美味しい野菜に舌鼓を打ちながら「私、生存競争に負けるかも」と、思ってしまった。