月桃の花
今朝、夫が「おい、升井さんが投稿の記事をfacebookに載せてるよ」と言ったので升井さんの所へお礼かたがたブログを読んだ。
そう言えば、随分前に投稿をしたことをすっかり忘れていた。
投稿記事は大抵投稿して1~2週間後に載る事が多く、今回のようにセレクト記事なら新聞社から連絡があったりする。以前、掲載された時期に入院していて電話したらセレクトが3部も送ってきた。新聞に掲載されるのは嬉しいことだが私はいつも朝刊の「広場」や「こだま」に投稿する事が多い。「こだま」は女性のみだと聞いたが「広場」は主張が多いので少し緊張して投稿する。
今回は記事の内容は「いつか書こう」と思っていた題材だったので割とすんなりと書いた。でも、少し修正があり、勉強にはなるが少し落ち込む。
歌は楽譜があるのですぐに大まかには歌えるようになる。
物悲しいメロディーでユーチューブで聞いたら私の好きな「ネーネーズ」さんも歌っていた。
とかく、広島にいると広島目線で思ったり考えたりが多い。
沖縄問題も返還までは集会や勉強会もあり、頭の中には常にあったような気がする。歌声喫茶では歌う楽しさもあるが歌いつつ「こんな問題もあるよ」というなげかけもある。
若い頃はいつも反戦平和にかかわる事も歌声喫茶で学んだ気がする。
ボブディランがノーベル賞をもらう時代になったが状況はさほど変わっていないと私は思う。
私の好む歌は分類でいうと「フォークソング」
ボブディランも「風に吹かれて」とかいい曲を沢山歌っている。
もう随分前にたまたま夫が見つけたお寺で音楽喫茶店を見つけた。
島根県との県境付近だったが夫は自分の好きなジャズ喫茶だと思っていたがコーヒーを飲みながら話をしたらオーナーさんはフォークソングが好きで二人いたお客さんも半分眠っているような状態だったのに歌の話になったらガバッと起きて歌い始めもうすっかり昔からのお友達のように話も弾み始めた。
ジャズが好きな夫はすっかり話題を私に取られて面白くない様子。
アメリカンフォークの次は日本の関西フォークそれから最後は高田渡まで話があってさっきまで知らなかった男性とまるで肩を組んでいるように楽しく歌った。
今、参加している歌声喫茶は近くの喫茶店で時々開催される。
どういう経緯で始まったのかは知らないが昔のコーラスグループの仲間がアコーディオンのグループで活動していて1000円の会費で歌集を渡されて途中お茶タイムもあってゆっくりと進行する。
皆同世代で歌も昔から歌い継がれた曲、今回は歌唱指導があり新しい歌を覚えると嬉しい。
今回は「月桃」「ウラルのグミの木」の2曲で何度か歌ったらどちらも私の心に響く曲で,問い合わせたらすぐにメールで楽譜が送ってきた。
沖縄民謡という分類もあったが民謡と言ってもいいくらいに沖縄のリズムが心地よい。私は時々カラオケも歌うが最近「19の春」という曲を聞いてこれも似通っていて好きな歌だ。
今回はYouTubeで探したらあったので時折一緒に歌う。
私は歌は上手では無いが歌う事は昔から好き。沖縄の事は息子との約束があり一度は書いておこうと思ったがあんなに二つ返事で約束したのになかなか行けない。
高校3年の息子のあの真剣な言葉は守らないといけないなあ私。