初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

2013-03-31 | 写真

桜満開。

音訳Bの仲間と近くの緑道公園へ。

社協の方が「女子会?いいね~」と送り出してくれました。

いつも敷物から飲み物を用意してくれる人がお湯も持参でコーヒーを淹れ、私が持参した和菓子の桜味の落雁でデザートもありの楽しい宴でした。

午前中、その日の作業が終わり午後はゆっくりできます。

花見の客は親子連れと中高年が多かったですね。

上の写真は夫といつも行くレストランの古木。

土曜日はどこへ行っても多いのでレストランで食事をしながら花見をしようと行きましたらどうも同じ考えの方が多く満員でしたがぎりぎり座ることができました。

厨房を覗いた夫が「マスターがいない」と言うので「もう引退したんじゃない?」と言うとあれれ・・・階段をゆっくり上ってくるマスターが。

杖を突きながらお客さんと挨拶しながら登ってきます。

ドアを入ると気づいてこられたので「転んだの?」と聞くと「膝・膝・・・痛くてね手術したんだ」

「へぇ~いずこも年だねえ」と夫もしたり顔。

しばし話し込むとお昼になりお客さんが次々に。

マスター、誘導したりレジ打ちしたり大忙しです。

まあ、リハビリにいいのかも。

奥さんの姿が見えずちょっと心配でしたが二人で肉料理を食べ桜を愛でてきました。


みちのくフクジュソウ

2013-03-31 | ドライブ

少し前の画像ですが「みちのく福寿草」

毎週土日最近は山野草追っかけ写真です。

でも「みちのく福寿草」はたまたま出会ったんです。

夫もストレスがあるのかわずかな時間でもドライブに行きたがります。

私はできるだけ合わせて出かけるようにしています。

数日前に新聞に記事が載っていましたがあまり気にかけずにいました。

少し遅く家を出たのに高速道を福山まで走りました。

いつもの如く「ぶらり」なので何も言いません。

福山以東だと帰宅が遅くなるので聞くと「何も予定はない」とのこと。

一応降りて考えていましたがもう夕方どうするのかと思うと「東城に行く」とのこと。

このコースは随分前に出会った「安芸灘地震」で帰宅できなくなり取りあえず東城から中国道経由で帰ろうと向かった道です。

しかし、夕方東城に着いたら中国道もストップで一般道をナビを頼りに帰宅、夜中になりました。

何だか嫌だなあと思いましたが東城の町に入ると「みちのく福寿草」の案内を見つけました。

「見たいんだろう。行ってもいいよ」と、近くに車を止めて待ってくれました。

少しUP DOWNはありましたが思ったより花の群生は少なく夕方でぼやけています。

もう夕方で誰もいなくて寂しく、数枚の写真を撮り撤退。

私は福寿草のあの「けばい」所があまり好きでなく我が家に植えてあったのを枯らしましたがこの「みちのく・・・」はかわいらしくて好きになりました。

きっとお昼の太陽を浴びている時はもっとかわいい花だと思います。

写真を撮っていると少しづつ元気になるのが自分で判ります。

夫も走り回るのに付き合ってくれたご褒美だと思ったらしく喜んでくれました。


河津桜

2013-03-17 | ドライブ

 

朝6時起床。

最近の私には珍しい早起きです。

少し眠いけれど朝日を浴びて目を覚ますことに。

新聞に目を通し、PCとスマホのメールチェックなどをして過ごしTVを見ていると夫が起きてきた。

いつもはヨーグルト、豆乳、果物少しの朝食だがこんがりと焼けたパンにバターをたっぷり塗っている夫のパンがとてもおいしそうに見え、一口食べた。

この食べたい気持ちを抑えると胃の調子も良くなるのに・・・と思いつつ薬を飲んだ。

あと一日の消化器の薬が切れたらもう飲まなくていいと医師は言うけれど飲んでいる間胃の調子も腸の調子も良くなりもう少し飲めないか医師に頼んでみようと思う。

検査で異常なければ診療終わりというのも腑に落ちない。

暖かい日差しが降り注ぐ中今日は山口県上関町の河津桜を見に行くことに決定。

少し遅かったけれど大勢の人が見に来ていた。

夫は駐車場には止められそうにないと下の方に車を止めて私一人で行って来いと言う。

花が好きでない夫は不愉快でたまらない様子。

私は坂道をえっちらおっちら登って行った。

延々と道路に止めているので道路が狭く少し怖いけれど高齢の方も歩いておられたので何とか花が見える所まで来たので顔を上げて見上げると見覚えのある車が・・・・。

窓を開けて夫が笑っている。

大抵の人は長居せずに見たらすぐ降りるので待っていると頂上の駐車場が空くことに気付いたらしい。

もう散っているのもあるが鮮やかな赤い色の桜はとても華やか。

以前来た頃より随分良くなっていて歩道も整備されている。

中高年のご夫婦らしきカップルがあちこちにお弁当を広げている。

穏やかな入り江に船が行き来しゆったりとした風景に癒される。

こんな風景に原発は似合わないし必要ない。

なぜ上関の住民は立地に賛成したのだろう、などと話しながら下山。

途中「鳩子てんぷら」という看板を見つけ、人が行列していたので買いによる。

食事をしようと「瀬里香」というレストランに行ったが外に人があふれていて多そう。

引き返し、以前美味しい魚を食べさせてもらった「潮音」に行く。

夫は行きたくないそぶりをするが生きのいい魚を又食べたいと行った。

以前は魚のコース料理でとても美味しかったが今回は「魚の煮つけ、金華豚のカツ、エビフライ」から選ぶようになっていた。

私はメバルの煮つけ、夫は金華豚にした。

その日の朝、目の前の海でで釣れた魚を使うと以前言われていたので臭みもなく美味しい。

魚の南蛮酢もとても美味しくフキノトウや山菜の天ぷら、初物の筍は途中掘っている人を見かけたのでこれも地物だろう。

この店は以前「人生の楽園」で取り上げられたそうで広島流川のお店を畳み引っ越して来られて8年。

気さくなオーナー夫人に「よくぞ8年続きましたね」と言うと「色々あったのよ」と話された。

こんな話が大嫌いな夫はもう腰が上がりそうだが聞いてみた。

オーナー夫人は肺血栓で救急車で入院、オーナーは脳こうそくで入院と大きな病気をされたけれど続けてこられたそうだ。

広島が懐かしいと言われた。

私は何も思わずに食事をしたが帰るときになって「お金が無い」という。

私の財布にもあまり持ち合わせが無かったのでちょっと慌てた。

市内にいるといつもカードかケータイで支払うので現金を持たないことが多い。

二人合わせて5000円、やっと捻出。

夫は気に入らなかっと見えてぶつぶつ・・・。

「美味しいものを頂いたんだからあぁ美味しかった、と思えばいいのに」

と、とうとう言ってしまった。

そういえば魚があまり好きでないんだった。

 

 

 

 


色々ありましたが

2013-03-16 | ドライブ

 

カキ小屋で美味しい牡蠣を食べた数日後、突然激しい下痢に見舞われました。

半日はトイレに通ったでしょうか、お腹の痛みも以前からあったのが一層酷くなりベッドから起きられなくなりました。

その日の朝「ユキワリイチゲ」を撮りに行こうと仲間からメールが来ていてお昼に迎えに来てもらう事になっていたのですがベッドからお断りのメールをしてそのまま眠り続けスポーツ飲料と熱いお茶のみ飲んでは眠りました。

が、本当の眠りではなく、目をつむっているだけと言う状態でした。

数日前に食べた「牡蠣」のことも頭をかすめましたが牡蠣は症状が早く、こんなものではないことを知っています。

そうすると、消化器のどこかに病気があるに違いないと思いつつ、嫌~な予感を感じつつもひたすら耐えるしかありません。

次の日、下痢は止まり、小康状態を保っていたので外出、何とか快方へ~と思いきや夕食後に又同じような下痢に襲われやっと決意しました。

「これは、いつもの消化器の病院に行くしかないな」と。

そう決意すると今度は心が落ち着いて全く動揺しません。

月曜日、ボランティアの仲間に「会計監査」と「入院手術する仲間への応援メッセージ」作成もかなわぬことを告げて朝一番で病院に行きました。

長く胃カメラも腸ファイバーもしていないので怒られるな~と思いつつ行ったのですが医師は病状を詳しく聞いて「それは牡蠣だろう」と言われ、胃カメラと大腸検査をすることになりました。

検査は心細いし、時に手がいるかもしれないので夫に待合室で待っているように頼み、まず超音波を受けました。

乳がん、すい臓がん、肝臓、腎臓、甲状腺と上半身をくまなく見て「左甲状腺に丸くなりそうなものが見えるが経過を見て白くなればがんになるので注意するようにと、腎臓には無数に結石が見えました。

そして、軽いけれども不整脈があり、これも要注意、あとは悪いところは見つからないよと言われ、その後の胃カメラも異常は見つからなかった。

そして、大腸の検査も異常がなく胃腸の薬を1週間飲み続けやっと少しづつ食べられるようになりました。

結局、牡蠣のようでも無く心と身体の調整がうまく取れていないんじゃないかな~と。

どこも悪いところが無いのでもう少し体調が落ち着いたら腸ファイバーに来なさいと言うことです。

病気ではない、と言われると不快な症状はどうしたらよくなるのか少々不安だけれど自分の身体、しょうがない何とかなだめておとなしくさせるしかない。

今回は何度も夫に助けられた。

今までは病気をしても看病も付き添って病院に行くこともあまりなく、着いてきても病院の前で降りたら何処かへスーと行ってしまうので心細い思いをしたこともある。

今回は熱いお茶を入れて貰ったり病院の待合室で待ってくれたり(肝心な時はいなかったけれど)今までと大違い。

やはり、膝を患って「病人の気持ち」が少し理解できたのか・・・としのせいか。

私もこれで「助け合っていける」と初めて安堵の気持ちになりました。

今日は午前中お互いの病院に行き、お昼ご飯を食べて川本町の「イズモコバイモ」を写しに行きました。

夕方近くになり、日もかげっていましたが小さくて華奢な花びらを開いて咲いていました。

今年は例年より多いような気がします。30分くらい、スマホとデジカメと替えながらたくさん撮りました。

やる気が出なかったのが少~し元気になりました。


カキ小屋

2013-03-06 | グルメ

今日はPCボランティアの仲間と「かき小屋」に行きました。

今まではオイスターバーしか行ったことが無くてワイルドなかき小屋は初体験です。

ぱちんと跳ねるたびに「キャー」と悲鳴が上がりこわごわですが焼き立てのプリップリは本当においしい。

一人が焼いて一人が食べやすく開いてくれるので私は大助かりです。

年末にはいつも宮島まで買いに来るのですがその頃よりずいぶん大きくなって私は2ラウンドでアウト。3キロくらいあったのでしょうか。3個めのかきが来た頃はもうお腹いっぱいで食べられなくて降参です。

牡蠣飯やカキフライ味噌汁、煮物と牡蠣尽くしでした。

最近は酢がきはノロウイルスが怖くて食べなくなりましたが酢がきも美味しいですね。

帰りに打ちたての牡蠣を500グラム買って帰り娘の所でカキフライにしたら大騒ぎで食べました。

さすがに私は夕ご飯は食べられなかったです。

昔、息子が帰省していた時横浜の友人が我が家に遊びに来たことがあり、「牡蠣を食べる?」と聞くと「大好き」だというので草津漁港で買ってきて牡蠣フライにしたらものすごい量をペロリと平らげ「こんなにおいしいカキフライ食べたことが無い」と喜んだことがありますが好きな人にはこの時期たまらない味ですね。

私の父も呉の海軍工廠にいたので牡蠣が大好きで津和野への帰省の時は長崎屋さんに注文して朝打った牡蠣をおみやげにしていました。

父は釣りが好きな人で魚をさばいたり料理をするので自分で酢がきにして食べていました。

今年は行けないかと思っていたのに仲間のおかげで堪能できました。

帰りはド○モショップに寄りスマホの機種変をする人を待つ間コーヒーを飲んだり使い方が判らないところを聞いたり遊んで帰りました。

さあて、明日は音訳です。


孫守り休日

2013-03-05 | ドライブ

http://www.geocities.jp/cafehoxton/

今日は午後から断水でした。

朝から洗濯や掃除をしていたらあっという間にお昼。

夫が男子集会(詳しくは今度)に行ってお昼に帰ってくるのでお昼ご飯の支度や天気がいいので花に水やりをしながらお茶を沸かし、珈琲を沸かし、トイレ用の水も確保して準備万端待ちました。

12時からだとばかり思っていたら13時でちょっと安心してゆっくりご飯を食べました。

お鍋に沢山作ったカレー、黒豆(?)カレーのお供にからし高菜(?)の妙な組み合わせで食事を済ませドライブに行きました。

昨日までは娘の所へ避難するつもりでしたが婿が休みだそうで安心して遠出ができます。

珍しく行き先を教えてくれたのですが途中からどこを走っているのか判らなくなりました。

いつもは高速道を通って行くのでそんなに時間がかからないのですが今日はまず、山陽高速道から広島高速に入り宇品から熊野方面に上り、東へ東へと行き広大の横を過ぎたあたりから判らなくなりました。

時折見覚えのある場所を通過するのですが竹原に入ってから道を間違えたようで道の駅には行けませんでした。

やっと海のそばに立つホクストンが見えてきたのですがシンと静まり返っていたので「お休みかな?」と通り過ぎました。

でも、もう一度行ってみようと引き換えし覗くとお客様が一人食事をされていました。

そういえば平日に行くことは無かったのでこんなに静まり返った店内を見たのは初めてです。

暖かい日差しと静かに流れるジャズの音に眠くなるくらいいい気持でした。

メニューを見ると牡蠣料理が沢山あり今度は牡蠣料理を食べに来たいねと話しました。

ゆっくり休んだ後三原の道の駅に行くことにしました。

右手に佐木島を見ながら街中を抜け小高いバイパス沿いの道の駅は結構人がごった返していました。

海の幸が沢山あったのですが今夜のおかずも魚なのでぐっと我慢をして帰りました。

帰宅して夕食までの時間も昨夜準備していた魚の煮つけを中心にして豆腐のステーキ(最近はまっています)に大根おろしをたっぷり載せて、黒豆、カレーチャーハンと残り物のオンパレードで食べて満足です。

1か月前に鯖の味噌煮を大量に作り息子や娘の所に持っていきましたが好評だったので、昨日生協でマタマタ大きな鯖を見つけ今度はしょうがをたっぷりと入れて7人前の煮つけを娘の所で炊いたのです。

今日、孫守りが休みになったので私たちの分は持ち帰ったのです。

以前、私は魚の煮つけはあまり好きでなかったのですが病気をして病院に通院していた時期に「板前」さんに出会い、煮魚やいろんな料理のレシピを教えてもらいました。

包丁が持てなくなりとても悲しそうでしたが分量は口からすらすら出てくるんですね。

美味しいけれどちょっと塩辛い味でした。

私はほんのりと味がついているのが好きですが若い人や夫ははっきりとしたプロの味が好きみたいです。

小料理屋さんの味じゃなくて食堂の味でした。


鬼の居ぬ間に・・

2013-03-03 | ドライブ

今日は朝から区民センターで開催されるジャズフェスティバルに行くとそわそわする夫。

何も手につかないのか朝ご飯を食べて、ゲームをしている。

子供たちがあまり来なくなった最近はPCは食卓に出したまま。

私は台所で家事をしていると目の前でPCゲームをしているのを見るのはあまり嬉しくない。

でも、二人暮らしできるだけ穏やかに協力できればいいかなぐらいしか期待していなかったのでリタイアしてからのこの一年は随分変わったかもしれない。

毎日が忙しくなった私は以前のように掃除や台所仕事が手抜きになり申し訳ないなあと思っている。

が、夫は別段家をきれいに掃除したり、美味しいものを作ってくれとも言わず気にならない性分なので一人私が気にしているだけかもしれない。

特にPCの部屋は沢山の書類があってじっくりでないと捨てられないものばかり。

ネット友の家具屋さんで買った大きな机に本や書類が所狭しとぎっしり。

PC周辺の機器も沢山ありまるで男の職場。

台所は朝から出かけると夜娘の所で夕食を食べて帰るので帰ってから何もせずに寝ることがあるので次の日起きたら食器がそのままと言うときもある。

それでも時折台所が綺麗になっている時がある。

すかさず「ありがとう。片づけてくれたんじゃね」と言う。

夫は決して「ありがとう」と言う言葉を口にしない。

私は「ありがとう」が言える人になってほしいと思うのだが無理かもしれない。

「絶対に掃除はせん!」と宣言していたがこの一年で何度か掃除機をかけるのを見た。

姑さんが掃除や片付けが嫌いな人だったので似たのか「掃除機をかけて欲しい」と言おうものなら怒りまくって「掃除は絶対にせん」と言っていた。

私が病気をして左手が不自由になり掃除機が持てなくなり一番困った。

ヘルパーさんに来てもらっていたのも掃除機と布団干しや片付けが主な仕事だった。

だから、辞める時も「ご主人が掃除機かけてくれるかしら」と気にかけていた。

掃除や片付けが苦手でもなぜか「洗濯物干し」は好きみたいでうっかりすると干している。

所がこれはぐちゃぐちゃにしわだらけで干すので私の方が困る。

畳むときよじれていては畳みにくい。

だから、干さなくていいと言うとむっとしている。

今日のように長時間出かけてくれると私は思うように作業ができるというもの。

ふふ・・・相手は判らないだろうけど私は心がるんるん。

この調子で掃除機をかける回数が増えると嬉しいな。

今朝、TVショッピングで軽くて使い勝手のいい掃除機を宣伝していたら「あれは使いやすそうだ」と気に入っていたので早速注文した。

案外、新しい機器だと掃除好きになるかも。

夫が退職して随分出費が増えました。

昨日映画を見て帰ったらCDチューナーが新しくなっていました。

浪費も少し落ち着いてほしいなぁ。