元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

イカナゴと素敵な手紙

2009-03-10 17:31:55 | 楽しみ
例年なら、道をあるいていても、あ!ここも炊いてると思うほど、あちこちから、イカナゴ釘煮の匂いがする垂水、須磨あたりですのに、今年は余り匂いがしません。

それもそのはず、我が家の近辺には、大丸、ダイエー、関西スーパー、阪急ニッショウー、キンキと個人のお魚やさんがあるのですが、各店の担当者も入荷が何時か?どれほどの量が入るかわからないと返事。毎年どの店も長蛇の列なのに。

お値段もビックリ。去年がメチャ高くなったと思ってるのに、今年は、まだその値段より、キロ1000円ほど高いのです。
少しお安いのは、三重県産なんです。
ホントに品薄なんです。温暖化?マッタケなみになるかもね?と話してます。

でも我が家は、そんな事言ってられません。釘煮を作らなければ、春が来た気がしないのです。

お店が開くと、順に入荷があるかだけを確かめて、並んで購入。一人2キロまで。
それも数人で終りの時も。

どうにか10Kg炊きました。もう少し作りたいのですが。。。。
作り次第、送ります。

お礼の声が聞けるのが、とても嬉しいのです。

昨日は、娘の嫁ぎ先の、母から、お礼状が来ました。
どちらにとっても初孫の作品が印刷されてます。

今日は、祖母からのお手紙です。96歳になられるそうです。
若々しい文面、表現なんです。でも、書き方は旧かな使いです。

娘も孫もひいばあちゃんが大好き。
毎朝新聞は全部読み、文芸春秋なども読書。
以前、チューリップの球根をプレゼントしたら、花が咲いたと、絵手紙にして便りが届いたそうです。素敵な96歳。ヒイマゴが行くと、庭に出て、トマトなど家庭菜園で収穫の楽しみも教えてくれるそうです。

婿のおばあちゃんのように歳を重ねたいですが、新聞は見出しのみ?
反省ばかりですが、目標にして、素敵な人生を重ねましょう。

イカナゴの釘煮で、人生勉強が出来る春なんです。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする