千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

五歩拳が始まった

2008-09-27 19:48:27 | 新太極拳
目覚めたとき思わず思わず頭からお布団を被り直してしまった、寒い。
と言ってグズグズは出来ない、今日は太極拳教室がある日やもん。
気合いを掛けて起きた、今からこんなのでは本格的に寒くなったらどうすんねん。
5時半に起きたが未だ外は薄暗い。


五歩拳




正踢腿 (チェンティートイ) 外バイ腿(ワイバイトイ)に続いて
涼しくなったら始まる長拳「五歩拳」が今日から始まった。
初めての人は先輩の動きを見ながら練習します。
止まることなく連続して動くこと毎回先生の叱咤が飛びますが紋切り型というか「よいしょ」などとなってしまいます。
太極拳はやはり若い内から始めるのがベストです、私のように60を過ぎてから始めると体力が付いていかない、崩れかけ、などでそれなりの太極拳しかできない。
若い柔らかい肉体の内に始めるのとでは雲泥の差が出ています。
これは嫌と言うほど実感していることです。


36式4段から



先週4段からですと言われ「あれ」っと戸惑いましたが今日はバッチリ出来ました。
しっかり覚えているつもりでも途中から始めると戸惑うことがあります。
まだまだですね

歌舞伎講座・仮名手本忠臣蔵

2008-09-27 19:17:43 | 歌舞伎・映画・落語など
昨年の10月から新シリーズ仮名手本忠臣蔵が始まり今回最終回として11段目討ち入りの場です。歌舞伎を見ない人でもTVなどでご覧になる機会が有ると思います。



面白いんですよ、11段目になると今まで仮名だった登場人物が実名になったりするんです。
討ち入って高師直(吉良)方の屋敷内で斬り合いになりますが高師直方の小林平八郎は実名です。池に架かった橋で斬り合いを演じる人ですが歌舞伎フアンは矛盾にクレームは入れないようです。

当時徒党を組んで歩くことは禁止されていましたが火消しのみ許されていたのです。
浅野家は大名火消しの役をしていたのでその衣装がありそれを利用したそうです。
私達が馴染んでいる写真の雁木(がんぎ)・・ギザギザ・・模様の上着ではなく黒子袖・又引・脚絆と指定されていたそうです。
初期の人形浄瑠璃では白黒ではなくオレンジ色だったらしく絵が残っているようです。

江戸時代は通しで1段から11段まで朝早くから2日か3日掛かりで上演されたそうですが今はポイントのみ人気のある段のみしか掛からなくなって来ました。

10月からは作者に的を絞って講義が始まります。