千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

記憶の棘

2006-10-17 08:15:56 | Weblog
10年前に夫のショーンを心臓発作で失った未亡人アナ(ニコール・キッドマン)は、長年自分を思い続けてくれたジョゼフ(ダニー・ヒューストン)と再婚することを決意する。しかし、そんな彼女の前に見知らぬ10歳の少年(キャメロン・ブライト)が現れ、「僕はショーン。君の夫だ」と名乗る。 (シネマトゥデイ)

解説をそっくり写しました。結末は??ヒントと思われる映像は有るような、無いような、次第に生まれ変わりだと思い始め揺れるアナにとまどい少年に嫉妬し逆上する婚約者は・・・・・。
映画が終わったとき、“ここで終わるの??”と、戸惑いがあった。
頭悪いからしっかり説明してもらわなくては分からへん。
後で振り返ると“あれか”と思うシーンが一つ二つあった、後は各自の感性で物語を完成させてくださいと言うことか。
舞台を日本に置き換えると結末は変わっていたのではないかなぁ。
単純な私は思いました。

京都駅のイベント

2006-10-15 18:40:14 | Weblog
京都駅で鉄道の日記念イベントをやっていた。
たまたま用事で行き会わせたが少し時間があるので大階段・室町小路広場において
近畿の大学吹奏楽部が演奏会を楽しませていただいた。
写真の団体・岸辺会スリーは大学を卒業された音楽好きの集まりでそれぞれ扮装しての出演でピエロ・デストロイヤー(古い表現や)目と口だけ出てる人と楽しい演奏やけど斗出してたのが指揮者の黒アンダーシャツ?の男性強風で見台の楽譜を何度も飛ばされ足で押さえ込みながら身振り大きくタクト代わりの扇子を振り回しとうとう扇子はぼろぼろ、動くたびに肩胛骨が大きく上下する、かなりの運動量や。



私は前から2番目に座っていたが頂上までかなりの人が聞きいていた。
長いエスカレーターから途絶えることなく上がってくる人・人・人観光で見てるグループも多く、珍しそうに、でもラッキーねといった様子でしばらく佇んでおられる。
それにしてもすごい風で譜面は洗濯ばさみで止めまくってあるがすぐ飛ばされてしまい係の方はてんてこ舞い届けたと思ったら又飛ぶ、聞く方も気が散って困るよ。



下へ降りると北広場で僧侶が記念講演を始めておられたが私はお抹茶の接待を受けてそのまま帰途についた。
下の写真の拵えは武士が陣中でたしなまれる茶席やそうです。隣の女性が“あんな重たいもん持っていかはんのやろか”といっていたが、茶釜を始め重そうやねぇ。かさ高いわ。抹茶の代金払わず帰ったがパンフレットを後で見ると有料って書いてあった。あれ、無銭飲食や、どうぞ、どうぞと進められて料金言わはらへんかったもん。高台寺の皆さんご馳走様、今度又拝観させてもらいますしかんにんどっせ。


うれしい長剣

2006-10-15 08:38:50 | Weblog
教室に着くとすでに先輩方の48式が始まっていた。出がけに持ち物でモタモタしたため出遅れてしまった。
凛とした空気の流れる中ファインダー越しに美しい動きのチャンスを狙う。
ここの所写りがぼやけるので一度説明書を読まなければならない。
今日の基本功はいつもより少ないなぁと思っていたら長拳の五歩拳と前掃脚、後掃脚がたっぷり取られていた。五歩拳はともかく後は“くやしいよ~~” 見学。



今日の長剣は套路が2回これは花丸ですごくうれしい、見えないようにした。この繰り返しが現在の私には何よりのこと。一緒にやれば出来るのになぁ
アァア、此って他力本願そのものやなぁ。しっかりしなはれ

平城京の宴の跡

2006-10-13 19:01:59 | 源氏物語
源氏物語の講師相馬先生の80歳を記念して特別講座が奈良・月日亭で行われた。
万葉集上下巻持参して奈良駅に着くと60名あまりの方が集まっておられた。
予想外の出席とかで、当初予定のタクシー移動ではなくバスが迎えに来た。
バスは奈良公園を過ぎ原始林の中へ、吉城川沿いに細い地道を進み月日亭に到着。
美味しい季節の会席料理をいただいた。



13種類ぐらい出てきたお料理でお腹はいっぱい、お隣に座られた女性は偶然にも学生の頃私宅近くに住まわれていた方だったので話が合いうれしかった。
やはり黙ったまま食べるのと語りながら味わうのでは同じ料理でもかなり違う。
食事の後講義があったが、美味しいお料理をお腹いっぱい頂いたから瞼の上と下が仲良くなりすぎて、先生の講義が子守歌のようでうつらうつら、万葉集は夢の世界でした。先生もお酒を召し上がって講義は脱線ぎみ、時間を残して“もう止めよか”と相成りました。終了後幹事さんより花束贈呈が有りました。



月日亭は世界遺産に指定された、春日山原始林のただ中にあり、明治35年(1902年)に奈良県知事が要人をもてなす迎賓館として作られた。
月日亭の真ん前深い川の辺に大きな苔むした石があり“日・月・星”の三光が彫りつけてある。昔ここは氷室として利用されていたそうです。


少し雨

2006-10-12 08:35:11 | Weblog
秋雨前線も今日で終わりです。TYで言っていたから明日からは安定した青空を望めるとか 昼頃まで降るそうやからバスで出かけた。
先日体験できておられた方が会員になられ今日は6名
楊式24は①起勢から⑨単鞭まで来た、陳式36よりもなお柔らかな動きが続く、抱球は以前は私の中で違和感があったが近頃少しなれてきた。

下の写真は、④左右膝拗歩です。



昨日の写真に続き何か暗いおかしいなぁと調べてみると設定が夜景になっていました 好い写真が撮れる訳ないよ
下の写真は、⑭左・右金鶏独立一番かっこいい場面です。

終了後以前閉店した店が新しく開店したので仲間と行った。
おかずをチョイスするシステムで種類は多くはないが好きなものが食べられるのは良いねぇ。ご飯もたっぷり(少なくて結構ですよ)
刺身・牡蠣フライ5個・副菜(何か忘れた)味噌汁・ご飯で600円
新鮮やし美味しかった。でも牡蠣は2個で良いです食べられません。

午前中で雨は上がると言っていたが自宅に着くまで降っていた。


広い教室

2006-10-11 19:14:42 | Weblog
時間を過ぎても今日は出席者が来ない、体験の男性を入れて4人、火曜日教室発足当時みたいやなぁ。と話しているうちにぽつぽつ集まり7名になった。
今日は出席者より欠席者の方が多いという珍現象が起こった。
季候も良く何かと出かけることが多くなる季節やから致し方ないことか。
出席者の大得点、じっくりと指導が受けられる事、剣を遠慮なく振り回せること
こういう時こそ出席しなくっちゃ、勿体ない。
と、偉そうに言いながらデジカメで写したはずの写真はすべて真っ黒け・・・・・私としたことが

このほど高島屋が7階の食堂街をリニューアル・京回廊をオープン、早速友人と探訪に出かけた。
京の老舗、萬養軒・八起庵・東洋亭・田ごと・たん熊・東京からも出店している。
それにしてもすごい人で行列がどの店にも出来ている。
うんざりしながらぐるぐる回っていると天ぷら・新宿つな八が比較的少ない。
カウンターが中心で揚げ物担当が3カ所で客をさばいていた。
かなり待たされたが下の写真の天ぷら丼です。
高いです。1860円もしました。お昼やのに。
少し反省しています。


策伝忌

2006-10-09 18:30:31 | Weblog
京都の中心近く新京極の広場の前にある誓願寺で落語の祖安楽庵策伝上人を忍んで奉納落語会が開かれた。
一時半頃会場に着くと浄土宗・本派(あれ、別派も有るのかなぁ)布教師で鈴木皓道師のお説教があり(89歳)笑いを取りながら巧みな話術はさすが。
3時から落語が始まったが出演者は7名と多く最後に演じられる露の五郎兵衛さんは確か去年ここで襲名披露をされたのをみた。
最後まで聞きたかったけれども5番目に演じられた森乃福郎さんを聞いて会場を後にした。



やはり聞き慣れてる福郎さんや3番目に出られた露の団四郎さんの落語がおもしろく感じる。
団四郎さんの落語は口にあめ玉が入っているような語り口で最初は驚いたが近頃は気にならず面白い。
急いで帰ったが五時半になっていた、一時間遅刻で~す。




龍王舟は迷走舟

2006-10-08 19:49:46 | Weblog
神泉苑に着くともう法要は終っていたので龍王舟の乗り口に並んだ30分ほど待つと試運転を終えた龍王舟が乗口へよたよたと着けられた。
早速乗り込んだはいいけれど船はスムーズに動いてくれない、途中で立ち往生してどうしても前に進まない、あきらめて半周だけでおしまいでした。
聞けば船頭さんはアルバイトで今日初めて船に乗った人でした。そらむりやわ。
乗ったものの不安を隠せない表情ですね。“帰れるんかなぁ”



夕食の場所は神泉苑から少し離れた明倫小学校跡が喫茶店や地域のコミ二ティとして見事に再利用されている。
門から入り口まで銀木犀がほんのりと薫っていた。
下の写真は見事なピンボケですがあえてアップさせていただきました。
三人三様でいい写真やのに残念



昔の教室風景です。机と椅子の小さいこと、懐かしい思い出がいっぱい詰まっているようでした。夕食はカレーとスパゲッティをそれぞれチョイス量が多いのにパンまで付いて私は早々と降参、でもビールとコーヒーはきっちりといただきました。
一日たっぷりと有効に使った楽しい日は終わりました。




涙そうそう

2006-10-08 18:37:44 | Weblog
昼です、いつものイノダでサンドイッチとアイスコーヒーで先週(ジローっと)値踏みしておいた水菜入りのサンドイッチです。
フルーツの乗った器は透明で虹のように美しい。
もらって帰ろうかと思ったがお汁がたまっているのであきらめることにした。
夜までの時間を埋めるのに映画を見に行くことにして2条までいくと上映は3時15分から少し遅れるがみることにした。



本で読んでるから筋はわかっているが過去と現在を交差させながら進む手法が取られていた。私ははじめから涙がぽろぽろと予想通りの展開であったがこの物語の中で唯一悪役を演じるのが船越英一郎やったことが意外であった。
全体に沖縄ののんびりした言葉が暖かくありながら物語は意外な展開をする。
しゃくり上げそうになり押さえるのに苦労した。
涙が乾く間もなく京都モールへ遅刻で~す。
先生の中国土産の月餅はしっかりいただきました。
桂花陳酒かな?キンモクセイのお酒・スッゴク美味しかったが時間がなくて少ししか(ほんの味見程度)これは誠に残念な事でした。
下の写真は沖縄で兄弟が住むボロッチイけど花いっぱいの家です。


長拳

2006-10-08 12:16:04 | Weblog
神泉苑で行われる月見の宴のため宝塚から3名が朝早くから出張、京都教室の練習に参加された。
長拳の前掃脚のスナップ2枚宝塚組も懸命の参戦美しくそろってます。
あちらの教室で練習されていないのにすごいですよ。
今日は剣の套路が2回ありうれしかった。
毎回あるとうれしいんやけどそうもいかないのかなぁ。



さすが師範のお二人の動きには一日の長があります。
はじめから白旗を掲げる私には羨ましく尊敬できるお二人のフィニッシュです。
中間の休息時小田先生のお話中国のすさまじい練習風景(先生は鞭を持ちはたくそうです)の事、内抗・外抗のこと、内向は長く続けて備わってくるもの。
また虚と実を常に意識して練習をすることなど聞かせていただいた。
これは太極拳の神髄かなぁ。
午前中は実り多く終了しました。午後の部・夜の部はまた後ほど