紫式部のお寺

紫式部ゆかりの廬山寺に行って来ました。
「めぐりあひて　みしやそれとも　わかぬまに　雲がくれにし　夜半の月かな」と娘、大弐三位の「有馬山　ゐなの笹原　風吹けば　いでそよ人を　忘れやはする」の歌碑が迎えてくれました。



源氏の庭は簡素で美しい庭でした、白砂と苔と桔梗の構成ですが残念なことに桔梗の季節は終わっていました。



玄関に置かれた衝立です、花いっぱいを積んだ御所車です。
作者は？？・・・見落としました。

つるし柿と串柿

昨日頂いた渋柿の皮むき作業をイソイソと始めました。
途中医院へ行くついでにロープと竹串を買い帰宅後更に皮むき作業を再開しました。



全てむき終わると３１個有りました。
嬉しいなぁ、大好きな柿を前に完成品を思い描きながらロープを掛けていきます。
好きな柿も手間を掛けて作ればなおいっそう美味しくなるはず・・・やね。



枝がＴ字になっているのはつるし柿にＩ字のみは串柿に整え物干し場の雨が掛からない箇所に吊しました。
早く甘くなぁ～れ。

大久保教室

嫌やなぁ、又遅刻や。
今日は帰りに龍安寺養生所へ行くので北大路バスターミナルにバイクを置き地下鉄に乗ったが１分遅れで直通急行に乗り遅れた。
大久保でバスも目の前を走り去り１０分待たされてしまい教室に着くと２０分の遅刻で長拳が終わっていた。
基本功からスタートして七星気功・太極拳３６式２段始めより
14.左・右金鶏独立 ヅゥオ・ヨゥ ヂンヂィドゥリィ 金の鶏が片足で立つ まで
繰り返しました。




労宮を丹田に置きます。手は温かく、かざした丹田はほのかな温もりを感じます。

13.左・右野馬分 ヅゥオ・ヨゥ イェマフェンゾン 馬のタテガミを分ける
足の運び方、手の螺旋を描きながら捻りだすところ何度も練習、私の膝は悲鳴を上げてしまいました。柔やねぇ。
昼は教室隣の何でもビッグサイズな大盛り店へいったがシステムが変わり普通サイズになっていた。あらら・・・・・
でも５人で４人前で満足できました。
１品ずつ違うメニューを注文して少しずつ分け合い食べる。
食べる量は少ないですが満足感があります。
解散後龍安寺養生所へ渋柿を頂に行き甘柿も沢山頂きました。
渋柿は明日つるし柿にするつもりです。

マリファナ疑惑？？

久しぶりの太極拳夜は寒いのでダウンジャケットを着込み出掛けた。
我ながらだるまさんの着ぐるみ状態、いまからこれでは真冬はどうなるの。
今日も体験の女性が見えている、引き続き是非来ていただきたいものです。

この間から匂いがすると女性陣が言っている。
漢方を使ったエスニック料理屋さんが出来たのか？
何の匂いやろ、と休息時間の度話題に上がっていたが
私は鼻が詰まっているためか何も臭ってこない。

ひょっとしてマリファナの匂いってこんな匂いやない？
物騒な話しになってきた。

練習も終盤に入ってから皆さんが気にしている匂いは私やわと気づいた。
午前中玄定先生に気功灸をしていただいたままお風呂に入っていない。
「匂いの犯人私やわ」よもぎの匂いなんやけどクンクン匂いで「ほんまや」

始めて受けたときは臭くて閉口したが今は慣れてきて私自身は気づかなくなっている。
匂いの元が判明して一件落着したがマリファナってこんな匂いなのかなぁ。
平気で町歩いていたら逮捕されるかもしれない。まさかね。



上はすみれさんの３段のスタート、タンビェーンですね。
下は１９右・左擦脚 ヨゥ・ヅゥオ ヅァジャオ 足で蹴り上げるところ。



１７　雲手 ユィンショウ 両手で雲を押し出すの最後のところでしょうか
でしょうね上下入れ替えた方が良いかもしれません。

自分で癒す

自分で癒せる方法、お腹が痛いとき親指を立てぐうにして両脇腹に置き少し押しそのまま押さえる。
寒いとき、眠れないとき脇の手前胸の上あたりにクロスした手の親指を他の指は脇に少しはいる位置「幸せポーズ」暫くすると身体が温かくなります。
身体が温かくなることで気持ちよく眠ることが出来ます。



俯せで寐るとき２つのボールをお腹の少し下か胸の上あたりに置く、上を向いて寐る場合は骨盤あたりに当てるとスッゴク気持ちいいです。
私は教室で暫く寝込んでしまったようです。
写真は腰が痛いＯさんに先生がボールで手当てしています。



頭が痛いとき耳の横骨の下あたりに親指を置き持ち上げる。
腰にしろ頭も位置は自然と痛い場所に迷わず行くそうです、不思議ですね。
いずれの場合も当てた手をグリグリ動かさないこと・・・です。

ツタンカーメンの素顔

「エジプト考古学最高評議会は４日、黄金のマスクをかぶせて葬られた古代エジプト王ツタンカーメンのミイラの“素顔”を初めて、同国南部ルクソールの墳墓群「王家の谷」で、メディアなどに公開した」
けさＰＣのトピックスで見て興味を覚えクリックした。
昔、３０年以上前になるがツタンカーメン展を京都美術館？で見た記憶がある。
凄い人気で館内にはいるだけで何時間待ったことか兎に角凄い人気でした。
今なおキラキラと輝くツタンカーメンは目の奥に残っている。
あの時、記憶が一気に蘇り好奇心は止められず画像を見てしまった。
保存良好です、でも・・・・・見なければ良かった。
マスクの下は想像するだけの方がロマンがあります。

太極拳・土曜教室やけど

朝起きたときまで教室に行くべく心の準備をしていた。
如何せん、いまだ咳が収まらない、しつこい奴でまとわりついたまま離れようとしない。
行こうかな、止めといた方が良いかな、色々考えたが、教室で動きも出来ず咳しまくって皆さんに移したら悪いし思い切って休むことにした。
以前であれば絶対優先で休むなんて事は皆無やったと思うが、ここのところちょくちょく休むようになってしまった。

悔しいではないか、膝が痛い、風邪引いた、理由としてはこの２つのみやと思う良く風邪引くし膝は始終悩まされている。
折角膝を集中的に治そうかと始めた治療もこの咳のため中断している。
おまけに亭主殿にも風邪を移してしまった。
只今夫婦でゴンゴンと咳の競い合い宜しくティッシュの奪い合いを演じている。
あぁ、何時直るんやろ

歌舞伎の世界・講座

今日は仮名手本忠臣蔵・初段です。
咳は未だしつこく出ますが出掛けました、何時でも教室を抜け出せるよう入り口に近い席を確保ヴイックス・メデケィテッド・ドロップと長ったらしいネーミングの飴とティッシユとお茶を机に並べ万全の構えで授業を受けた。

初段は余り演じられない（と、思う）見たことがない演目で少し変わった舞台らしい、まず、上下姿の人形が出て竹本太夫の東西、東西の口上で出演者を紹介してあらかじめ舞台に揃った演者に魂を入れてゆくと言う演出が用いられる。



咳き込むと廊下に飛び出し収まるとソロッと教室へ何度か繰り返し皆さんに迷惑をお掛けしたかもしれない。

吉良さんが浅野さんを悉く無視して意地悪をしているのは①塩の製法を教えない。②浅野さんの美しい奥方あぐりに横恋慕している、③田舎大名などと揶揄しているが浅野家の財政に嫉妬しているなどの理由かららしい。

写真は先代中村勘三郎演じる高師直（吉良上野介）が現・中村芝翫演じる顔世御前（あぐり）をいやらしく口説いているところ現勘三郎さんのお父上ながら誠に憎々しげな演技です。
早送りの多いビデオ鑑賞で・・・勿体ない、全部みたいと毎回思うことです。
田口先生のキャラクターとこのビデオ見たさに講座を受けているようなもんですね。

寐ているの飽きてきた。

昨日ストンと落ちた熱、今日はチョット上がって３７℃ある。
咳も少し収まって腰が痛くない今日は北京原人ではないぞ～。
そうなると寐てられないね、夏物と合い物の入れ替え、玄関の掃除、チョコチョコとしてしんどくなれば寐る、グータラおばさんの本領発揮ですわ。

それでも少し見栄えが良くなって少し満足、ついでにおでんを作ることにした。
昨日亭主殿が貰ってきたゴボウ天、平天があるので大根と玉子だけの寂しいおでんやけどたっぷりのダシを取ってコトコトと煮込んだ。

未だ食欲はなく熱のためか味を感じないがそこはベテランの主婦ですから味付けは任せなさいというものです。

亭主殿のために豚肉とほうれん草を炒め、後はサラダやと冷蔵庫を探したが何もなかったが玉葱を見つけスライス、これで一丁上がり～。
再びお布団に滑り込んだ。