ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。
チビクロわ、読書しましたにゃ。
「音の糸」堀江敏幸 小学館
音楽にまつわるテーマからの
図書館のおすすめからの1冊ですにゃ。
中世装飾写本みたいな絵が印象に
残って、手に取りましたにゃ。
装幀わ、間村俊一さんという方で
ググってみると、
切れ者の装幀家みたいですにゃ。
本の内容わ、クラシック音楽を
モチーフにした、エッセイ集ですにゃ。
チビクロわ、
犀とチョコレートの話が
印象に残りましたにゃ。
堀江敏幸さんわ、フランス文学の先生を
やっている作家さんですにゃ。
チビクロわ、あまり、文芸作品わ、
読まないけど、
軽いエッセイ集から、
読んでみようかと思いましたにゃ。
これわ、チビクロの勘違いかもだから、
大きい声でわ、言わないけど、
行間に、パリっぽさを
感じるですにゃ。
行ったことことわないけど。
本を、読んで、
旅する気分になりたいのですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、読書しましたにゃ。
「いつも心に音楽が流れていた」
柳田邦男
平凡社
ある日チビクロが図書館へ行くと
ベートーヴェン生誕250年を記念して
繋がりのある本でコーナーが
作られていましたにゃ。
その中から、ふと手にした1冊ですにゃ。
チビクロわ、音楽いろいろ聴くけれど
分からなくなる時があるから、
こうした時に情報収集しますにゃ。
ラフマニノフかぁ。
ロシア〜もいいかもですにゃ。
よし、聴いてみるですにゃ。
ちなみに、チビクロの好きな音楽。
グールドのバッハ、
ベートーヴェン、
モーツァルトのレクイエム。
9ミリパラベラムバレット、
オーラルシガレット、
凛として時雨など
まとまりがありませんにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、読書しましたにゃ。
「ティンカーテイラーソルジャー
スパイ」
「スマイリーと仲間たち」
ジョン・ル・カレ
早川書房
初めて読む作家ですにゃ。
チビクロが読ませて頂いている
ブロガーさんお二人が取り上げて
いましたにゃ。
チビクロも
読んで見ましたにゃ。
情報ありがとうございますにゃ。
石畳のように、またわ、
石組みの建築のようなつくりに
全体像を追っていくのに
難儀しましたにゃ。
前半を読み、ラストを読み、
解説を読み、中半を読み
つなぎ合わせて、
物語と人物像を作って
読んでいきましたにゃ。
イギリスとロシアわ、
グレートゲームの時代から
またわそれ以前から
諜報戦が続いているのかにゃ。
スパイっていうと、
ホテルの引き出しに紙片を
はさんで、侵入者がいないか
チェックするという場面を
「エロイカより愛をこめて」という
コミックのスピンオフの
「Zツエット」でありましたにゃ。
あれわ、よくあることなのですにゃ。
この小説にもあって
うれしかったですにゃ。
ジョン・ル・カレの他の作品も
気になるので、読んでみたいですにゃ。
その前に
日本の警察小説を読んで
修業?しますにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。