タランボ、採ってきた!
アベちゃんからメールで、「タランボ採ってきた」と。いいなぁ、と昨夜は眠りについた。
カラスの早起きと同じくらいのタックと行ってきた。13日の様子からすると、ちょっと早いような気もしたけど、大きくなってた。採れたょ~\(^o^)/。
ん~!いい眺め。採ってくるのは一番芽だけで、2番芽3番芽は手をつけない。毎年、美味しいの食べたいし、自分のため、そして何より子供のために。
今夜はタランボの天ぷら!!この味、なんといったらいいか。この香り!ビールで乾杯(美味しく飲めるうちが華。80になっても飲めるだろうか?)。
さて、残りはマヨネーズ焼き、胡麻和え、フライ、天ぷらそば(うどん)にしようかな。ちなみに長期保存はしないので、短期間に思いっきり食べて終わり!
ヒラタケのプレゼント!
昨夜の雨は、ここでは降らなかったの?キノコはやや乾燥ぎみ。
まずは記念撮影して、ナイフで樹とキノコを傷つけないように採った。量といい、重さといいニンマリ!
帰宅後、量ったら1.5キロあり、新聞の上に広げしばし眺めたあと、「さて、このキノコ、どうしょう?」。
今までヒラタケを、こんなに採ったことがないので、どう処理したらいいものか考え込んだ。が、思いつかないので、とりあえず冷蔵庫の野菜室に入れ、今夜ゆっくり考えよう。
そう思ったけど、母の日なんでカーネーションと、前から欲しかったキノコの本を前に、お寿司とコゴミの味噌漬け、野生ミツバのお浸しでビールを飲んで、〆にケーキを食べたら・・・・・何とかなるさ。
エゾライチョウらしき野鳥の巣を見つけた。
8日、コゴミ採りで林の中を歩いてたら、突然、目の前をばたばた飛んでいく茶色のまだら模様(に見えた)の鳥に驚いたけど、次の瞬間もっと驚いた!
タックが歩いた直ぐそば、わずか30cmのところに「鳥の巣」がある。
「タックさん、小鳥の巣!」
巣といっても、地面に卵が4個転がってるとしか思えないような巣。まあ、よくよくみると巣だけど・・・。
6日に別保へ行ったときは、カラスの巣よりはるかに小さいけど、似たようなのがあった。卵があったかどうかは、高いので確認できなかった。周りにはシジュウカラが数羽、飛び交っていたけど...。
もう一つは、2、3年前の6月、仁多でワラビ採りのとき見つけた。親は誰なんだろう?
山菜採りで、空っぽのも含めて結構小鳥の巣が見つかる。巣材は色々で、小枝や落ち葉に枯れ草、それに鹿毛を使ったのもあった。暖かいだろうなぁ。
ところでエゾライチョウって美味しいとか!
コゴミ採りに行ったのだけど、まだだった~。
ときどき、食い気に負けて、ナイフでザクッとやってから、「あ、しまった!まだ写してなかった」と悔やむが、今回はばっちりデジカメで写しました。
今朝、味噌汁にしたら美味しかった。 ミツバは嫌いだけど、野生ミツバは少し食べられるようになった。あの独特の香りと味は、栽培物に比べたら濃厚だけど、爽やかでスッキリしてる。
あと2週間もすると30cmくらいになる。
以前、両親に送ったら、「ミツバが、美味しかったので庭に植えた」と電話がきた。
母よ、「あれは野生ミツバなので、庭に植えても、あの味にはならないよ」というと、その日のうちに味噌汁になったらしい。
この後、鶯の初鳴きを聞きながら歩いてたら、思わぬギョウジャニンニクに出くわし、また採ってしまった。 ところで、ギョウジャニンニクの茎に赤と緑色のもあり3色採るけど、赤色は鎌を入れてしまったので、写真はない!(また、やってしまった)。
クレソン摘に行ってきた。
5、6年前、偶然見つけたちっちゃな川で、友達と採っていたら、
道路工事のおじさんが、「この先の反対側にたくさんあるよ」と教えてくれた。確かに湧き水があって、あたり一面クレソン畑。おじさんに感謝!
クレソンはお浸しが一番!香りを消さないように熱湯に入れたら、直ぐひっくり返して取り出し、冷水につける。この間30秒!
卵とじも好き。煮立てた汁の中に茹たクレソンを入れ、卵をまわしかけ半熟になったら出来上がり。天ぷらは、パリパリしてポテトチップみたいな、スナック感覚で食べられる。
茹でて冷凍保存したものは、凍ったまま椀だねとして使えるし、卵とじも美味しい。
このクレソン畑、2年と経たないうちに胴長を履き、手には鎌を持ったオヤジが現れ、あっという間にビニール袋(45?はあった)に5つも、刈り取っていった。あとには、無残な草かり鎌の爪の後が残された。
帰り際に、こちらを見て、「それだけかい」と聞く。「おじさんはどうするの」と聞くと、札幌に送るとか(小遣い稼ぎ)・・・アッカンベー。
心待ちにしている人がいるのは分かるから、採るのはいいよ。だけど、翌年はその場所だけ生えていなかった!悲しくなる光景。