満開のベニシタンにハチが・・・
ただいま満開のベニシタンに3種のハチがやってくる。え~とハチの種類は・・・あ~、だめだ!似たのが多くてギブアップ。
マルハナバチで調べたら、オオ・アカ・トラ~など10数種類いて、どれがどれやら...(-_-;)ワカラナイ・・・でもって、最初の2枚はマルハナバチの仲間で、右はスズメバチの仲間。
マルハナバチの2種は花粉団子を、飾りのように両脚につけてるけど、あれは、どうやってつけるのだろう?飛んでも落ちない!蜜を吸う姿は見るけど、団子を作ってる姿は見たことな...団子の色も違う(食べてみたい)・・・人に見られたくない姿なのかなぁ(゜o゜)オシエテ。
スズメバチは昨年から見るようになったけど、さて、どこから飛んでくるのやら。カメラを向けてると、こっちに向かって飛んで来そうで、ちょっと怖い!もうやめよう。
28日、国道391号を走ってると、ホオノキの花が咲いてた。
さすが大きな木で、花は樹状高く、背伸びをしながら&手も目いっぱい延ばしてパチリ。図鑑によると、芳香があると書いてあるけど、手が届かないので匂いをかぐことが出来ない。
でも、葉を使った調理に朴葉味噌っていうのがあるから、いい匂いなんだろうなぁ・・・食べたことない。あ、葉も匂うのか?
秋になると赤い実がなり、地面に落ち、朽ち果てるのだけど、中にはホソツクシタケになるのもある。
最近、庭の手入れに時間をとられ、キノコ探しに行けないでいる・・・昨日も時間がなくて(>_グスン。さあ、今日も草むしりだ!(゜.゜)ヒヤケドメハ、ドコ?
シウリザクラの花の色が・・・
19日4時40分、タックと田舎家へ草刈りに出かけた。途中、エゾシカもキタキツネも、なあ~んにも出てこない。川湯を過ぎ野上峠も、ただ。
あ~、ようやくシウリザクラが咲いていたので、車を停め、眺めたら...目の錯覚かと、もう一度見直したけどやはり同じ(目が覚めた)。
一昨年、同じ木で見た花は蕾が赤みを帯びてたのに、今年のは黄色い。12日に別保で咲いてたのも黄色で、変だと思い図鑑を見たら、どうやらこれが普通のシウリザクラの花色だった。
(写真左が今年、中央が同じ木の2007年6月19日、右が12日別保にて)
同じ木でも、年によって花色が微妙に違うらしい。この樹は、たくさん花を咲かせるのに実がつかない(゜o゜)ナゼ、ドウシテ。果実酒が美味しいのに残念。
味は、タックによると甘酸っぱくて渋みがあるとのこと。(木登りのうまく出来ない私には無理な話・・・枝があれば登れるけど(-_-;)カレエダゴト、オチタ)
あ、キノコだ!
21日。仁伏を と、左前方の林の中にジャンボキノコが見えた。長靴履いて、藪の中へ・・・いやぁ~大きなアミヒラタケ!
キノコは
崩れ始めた切り株に出てた
かさの径28cm、円形。表面は淡い黄茶色に濃い褐色の鱗片を付けてる
下面は淡い黄色、管孔
柄は中心生、太くて短く硬い。根元が黒い
幾つかの図鑑を見ても、柄は側生と書かれてる・・・でも、これは真ん中だったし、かさの形も円。でも、どう見てもアミヒラタケだよなぁ。思うに、出てた木が上に向かって細くなってたので、キノコがのびのび育った。(アミヒラタケ 07.7.4は、横から出てた)
それに、このアミヒラタケ、五十嵐恒夫『北海道のキノコ』(北海道新聞社)によると、「キノコは幼時円形、のち扇形、片側に太く短い柄をもつ。」とあるから、幼時の形のまま大きくなってもいいのでは(と、素人考え(-_-;)イイトオモウノダケド)。
ホシアンズタケが豊作だ~。(たぶん)
21日、タモギタケを探してたら、ホシアンズタケがちらほら、ちらほら・・・タモギタケが出るはずのヤチダモの木にホシアンズタケさんが、「主は留守なので、私を代わりに~」と出迎えてくれた。
それじゃぁとパチリした後、お持ち帰りした。
あ~ぁ、だけど可愛い&匂いも甘いホシアンズタケ!写真になる~(っていうわりに失敗が多い。ぼやけて、白っぽくなってしまう\(゜ロ゜)/ドウシテ?)。
早速、茹でて大根おろし和えで食べた。大根の白に、ホシアンズタケの淡いサーモンピンクが美しい!醤油をかけるのがもったいない。けど、食べたいもん!醤油、かけたさ。*茹でた後は皿にとり、そのまま冷ます。
ぱく、コリコリ、ツルン 美味しい\(^o^)/
マリネや和風酢の物も美味しかった。番茶も出花の3~4cmくらいが見た目も味もよく、少し育ちすぎた(?)6~8cmくらいのは、食感が今一だった(好みの違いですが...)。
写真左は、半ば崩れたタモギタケと右上がホシアンズタケ、中央は食べごろを過ぎた老菌、左が色んなサイズのホシアンズタケ。
あ~あぁ、また投稿してない!
21日、金曜日にやり残した、田舎家の草刈りに行き、帰りに仁伏によってキノコを見てきたら、いろいろ出てた。(写真は「食」のみ)
ここのところ、昨日はあっち、今日はこっちと毎日 でもって、夜になるとビールを飲んだら、どっと疲れて寝る日々が・・・まるっきり親父みたい。
(そんな生活をしてたもんだから、あやうく「父の日」を忘れるところだった。はい!父から電話がありました、「小遣い、ありがとう」の)
すこ~し反省して、今日は減らしました。(って、最後のビールを小さい缶にしただけど(-_-)zzz)
そのビールの相方は、昨日採ってきたキノコの中からマスタケのフライ。雨が多いせいか、少しモチモチ感が足りなかったけど美味しかった(^^)vサーモンイロガ、スゴイ。
タックの好きなタモギタケは、時期が早いのか不作なのか、写真のが2つ採れただけ。その代わり、ホシアンズタケが沢山出てたょ~。
ここ数日、少々疲れ気味でペースダウン。18日も残り20分だから...あ、5日も書いてない。で、眠い目をこすりながら。
もう10日も前になるけど、別保へキノコ探しに行ったとき、タックはアオダモの花を探してたので、私も一緒に探した。
今までアカダモ(和名はハルニレ)とヤチダモの花を写したので、残りのアオダモを写せば3兄弟が揃う。え?兄弟じゃないって・・・
アオダモとヤチダモはモクセイ科で、アカダモはニレ科。へぇ~、3兄弟じゃなかったんだ。じゃぁ、何故アカダモっていうんだろう(あ、ぼぅっとした頭で深く考えるのやめよう)
写真はアカダモ(ハルニレ)、ヤチダモの雄花と雌花。
タックがいうには、雌雄異株ということなので探したけど・・・どれも同じ花に見える。林道に出たら、赤が混じった花があり、両性花があった~と、パチリ(ところがですね、帰宅後、写真を見たら白い花のほうにも両性花があった。老眼は辛いのぅ(^.^)オオキナメダケド゛)
左が雄花で、右が両性花。
綺麗ですね~。
出て間もない淡い象牙色のフサヒメホウキタケは、陸(おか)のサンゴ!(12日、別保でパチリ)
分岐を繰り返した先は、小さな小さな花が咲いてるみたい。(歯車にも見える)
倒木の先をたどって行くと・・・古くなった黄土色のもある(あ~、見なけりゃよかったなぁ)
触ってみるとしっかりしてる。食べられないと思い、採ってこなかったけど、清水大典・伊沢正名『きのこ 見分け方食べ方』(家の光協会)では、「食」になってて食べ方も書いてある。でも、五十嵐恒夫『北海道のキノコ』(北海道新聞社)では、「食毒不明」。
一見して、見た目清潔、味は爽やかなキノコに見える・・・迷うなぁ?・・・「食毒不明」のほうに手をあげよぅ(゜o゜)タベナイヨ~。
北海道に梅雨はないはずだけど…6月になってから雨が多く、11日から雨が降りはじめ、予報だと明日まで雨(昨日は、日中の数時間だけ止んでた)。おかげで、山菜採りは開店休業。
雨が降ると、餌を求めて番いのキジバトが現れ、庭をうろうろするけど、食べるものがなく飛び立っていく。(7日の写真)
庭の花を写した写真を見ると、青い。赤がほとんどないなぁ・・・もっとも、ロッケリーのツツジ類はオレンジ、ピンク、紫、白と鮮やかな色が並んでる。それに、ベランダの前のチョウセンヤマツツジや、これから咲くレンゲツツジは、赤、黄、オレンジと華やかな色。まぁ、雨にはブルーが似合うかも。
五寸アヤメ、ミニジャーマン、ミヤマオダマキに、下はクロユリ、スズラン、ワスレナグサ。
あ~、明日の「キノコと樹木観察会」はどうなるのだろう・・・只今、明日の昼食用カレーを煮込んでるけど・・・キノコの会の会長さんはじめ、役員の方は今頃「てるてる坊主」を吊るしてるんだろうなぁ(゜o゜)オネガイ、ツクッテ!!