美原を歩いて来た。
キンチャヤマイグチがぽこぽこ、にょきにょき・・・ぽこって、たくさん出てた。それからシロヌメリイグチもぽこぽこと。雨が多いせいか、色んなキノコが出てたけど、名前が分からない→調べる→あ~、どうしよぅ?→少しだけ(゜゜)ソンナナトキモ・・・。
少しだけ。
キンチャヤマイグチ、シブイロスギタケ、カワリハツ。中段はシロヌメリイグチ、オオワライタケ、アラゲコベニチャワンタケ。下段は、1センチにも満たない真っ白いキノコ、黒いホコリタケの仲間(と思う)、最後はキツネノロウソクになるのかなぁ・・・。
住宅街の散歩コースで、こんなにキノコが出てるなんて、ちょっと驚き。遠くまで行かなくてもキノコの観察が出来るもんね・・・でも、食べるのは遠くまで採りに行くけどね\(^o^)/マタ、イコット。
25日。釧路キノコの会の勉強会があリ行って来た。あの雨の中を約20名の方が出席されてました。
今回は
○釧路町森林公園6.7.8月のキノコ 中田副会長
○キノコ図鑑の選び方・使い方 高島会長
でした。
写しだされるキノコと説明に、薄暗がりの中でメモを取ったり、うんうんと頷く出席者の頭。
森林公園には色んなキノコが出るらしく、資料には45の種名が書かれていた(そのうち22は食だょ!あッ、まだ食べてないのもある)。それから、ウスタケに似たので、フジウスタケとオニウスタケがあるとか・・・23日のキノコ採りで、やけに で・か・い ウスタケがあると思ったけど、オニウスタケだったみたい(パチリしなかった~、フジかウスタケだと思って)。
会場に並んでるキノコは、会員が持ち寄ったものだけど、名前が分からないから持って来たと、ベテランに教えてもらってる方もいました。
え~と、記憶にあるのは、アメリカウラベニイグチ・ウラベニガサ・カラマツシメジ・クサイロハツ・ニカワジョウゴタケ・ウスタケ・ヤマイグチ・ホコリタケ・タモギタケ・サケツバタケ・ヒロヒダタケ・モリノカレバタケ・ホウライタケの仲間・・・などなど、沢山ありました。
今年も食中毒に気をつけて採ろうね\(^o^)/ハ~イ
23日、メスをバシッと・・・
山ん中(キノコ採りの途中)。デジカメで花をパチリしてたら、何処からかブ~ン、ブ~ンと羽音が聞こえてくる!と、突然、目の前に黒い物体が。
思わず手で払いのけた。
あっ?
ミヤマクワガタのメスが目の前にぶら下がってる・・・ホントにぶら下がってる。よくよく見ると、ヨツバヒヨドリソウの葉を撒きこんで、ブラ~ン。
私が悪いのだろうか?...眺めてた...ブラ~ンとなったまま(ピクリともしない)。\(゜ロ゜)/ドウシヨウ?
葉っぱごと地上に降ろし、そうっと葉を取り除いたけど、羽が少し出たまま。あッ、歩きだした。
・・・パチリするかぁ。(゜o゜)シタョ
オスはここ<ミヤマクワガタ・オス>にいるょ。それからメスは、体表に細かい毛が生えてないから黒。
23日、いつもの場所で。
今までにも採ったことはあるけど、数が少なかったり、虫食いで食べ損ねていた。あ、今日は幼菌から老菌までポツポツと出てる。ようやく味噌汁で食べるには十分な量・・・、あ~あ、やはり殆どが虫食いで、1本だけじゃなぁ・・・^_^;。1/10ダヨ
クサイロハツ
ベニタケ科
場所は、針葉樹と広葉樹の混交林の地上
かさはまんじゅう形から平らに開き、中央がくぼむ。縁に溝線がある。色は草色~灰緑色
ひだは淡い黄色、やや密
柄は上下同大~下のほうがやや太い。中実
食毒:食
以前に書いたクサイロハツ(2007.9.5)で、「北海道で採れるキノコなので~」と書いたけど、インターネットで検索したら、本州にもありました<m(__)m>テイセイ。(あ~、でも、図鑑によっては今も分布が北海道・欧州になってるし、掲載されてない図鑑もあるょ)
23日、7時前。あ~ぁ、また天気予報が変わってる・・・今夜は雨とか。8時過ぎ、急遽、タックとキノコ採りにいつもの場所へ
走り出してほどなくタックさん、「今日はサケツバタケ採らないの?」。・・・「え?あ、採るょ」
で、道を間違てた!遠回りして鶴居を抜けて、サケツバタケを採って、いつものハタケシメジへ・・・と、1台の車が出て行った。
やられたかぁ・・・まぁ、たいがい取りこぼしがあるからと行ったさぁ。あ~ぁ、やはり探した跡がある、けど、探した。ウフフフ、見っけ!みっけ(*^_^*)アッタヨ.クマノフンモ。
そのあとタモギタケを採り、更に他の場所でキノコ探し。色んなキノコが見つかったけど、雨が降り続いてるせいでカビが生えてるょ(>_ア~ア、モッタイナイ。
写真はサケツバタケ、ハタケシメジ、クサイロハツ、ツルタケ、ニカワジョウゴタケ、ホシアンズタケ。
そのほかに見つけたキノコは、ヒロヒダタケ・ムカシオオミダレタケ・ウスタケ・サマツモドキ・クサハツなど。
あ~、ニカワジョウゴタケ、図鑑に「食」とあった( ..)φメモメモ。
エゾニュウは巨大な草。
小さな花が、たくさん、たくさん、集まって、一つの塊を作って、それが何十個と集まって、30センチくらいの大きな「かさ形」の花序になってる。高さも、私の遥か上(2.5メートルくらい?)だけど、斜面だから上からと下からパチリ\(^o^)/スゴイネ
え~と、場所は(タックの運転手で)帯広向かって、途中の吉野共栄あたりだと思う。あっちへふらふら、こっちへふ~らふらで、帯広に着くまで3時間(1.5倍)もかかってしまった。
写真は全部エゾニュウだけど、ねんねこで赤ちゃんをおんぶして、小さな子(左側)を連れて~って見えないですか。(ねんねこかぁ~ 懐かしい響きだなぁ・・・)