はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

鼎泰豊本店で小龍包を食べる ~2016.04台湾

2016年04月27日 | 台湾日記
日本にも支店を出してる鼎泰豊。
ワタシも電車で1時間以上かけて新宿まで食べに行った経験あり。当時、小龍包ってこんなにおいしいんだ!って感激したな。

台湾に行って、鼎泰豊本店に行かなかったら、一生後悔しそうだ。
かなり大袈裟だけど、やはり一度は本場の小龍包(しかも鼎泰豊)を食べたい。


鼎泰豊本店

なんと、45分待ち


でも大丈夫。某パンケーキ店や有名ラーメン店のように、店の前に一列に並んで45分間耐え忍ぶ必要はないのだ。
番号票とメニューをもらって、その場を去り、ビールでも飲みながら注文を考えてればよいのだ。

と、思ったら、甘かった。
鼎泰豊の周りをずいぶん歩き回ったが、午後1時過ぎからビールを飲める店が1軒もない。ただの1軒も 
必死になって探したけど、やはりなかった。
「注文を考えること」より「ビールを飲むこと」がワタシたちの目的になってしまっていた。いつの間にか(笑)

そしてお店探しはあきらめて、コンビニでビールを買って、近くの公園でメニューを決めようということになった。
しかし、公園内で地元の人たちは誰も飲み物や食べ物を口にしていない。
実は、台湾の地下鉄では飲食が固く禁じられていて、みつかると1,500元(約5,000円)以上7,500元(約2万5,000円)以下の罰金を払わなくてはならない。
地下鉄ではないが、公園内はどんなルールになっているのかわからない。
35元のビールを飲んだために、7,500元の罰金を払う羽目になるのだけは避けたい。

仕方なく、ビールなしでメニュー談義をして店に戻った。



そして番号票をもらってから小1時間後、ようやく2階のテーブル席に案内された。


1階ではこんなにたくさんの人が小龍包を作ってました。


小龍包を待つ間に、前菜をすすめられて注文すると、これがめっちゃくちゃビールに合っておいしい。


その他の前菜
  

そして、鶏の小龍包、カニみそ入り小龍包など、普通の小龍包以外のものも小サイズで頼んでみた。
 
見た目はみんな同じだ(笑)

小龍包



やっぱり格段においしい。全員が唸ってしまうほど。1篭はあっという間になくなって、すぐにおかわりを注文。

〆のチャーハン


お店の従業員はとても礼儀正しくて感じがよく、新人以外は日本語を話すので安心してなんでも聞けた。
そして会計は、ビール(大瓶4~5本)と紹興酒(ボトル)を飲んで、一人当たり1,000円ちょっとだったろうか。

この味とサービスでこの値段は感動的だ。台湾大好きアイラブ台湾
訪れた人が全員「絶対また来たい」と思わせるお店です。
(つづく)





PS.どこまでも親切なつまようじ 
ようじ部分 反対側は歯間ブラシ