身長250センチ、ウエスト190センチ、体重60キロ。巨大な姫君の体を支える玉座をどうするのかはまだ考えていなかった。しかし、とりあえずは何かで支えなければ空を向ける事が出来ない。
そこで、白木を使って鏡筒バンドと経緯台を作る事にした。問題は摺動しながらここと言うところでピタリと止まらなければならない。しかも、最後はちゃんとした玉座に収まらなければならない。資金は無い。いろいろ考えながら、形はずいぶん平凡な物になって行った。
そこで、白木を使って鏡筒バンドと経緯台を作る事にした。問題は摺動しながらここと言うところでピタリと止まらなければならない。しかも、最後はちゃんとした玉座に収まらなければならない。資金は無い。いろいろ考えながら、形はずいぶん平凡な物になって行った。