曇り空の多かった秋を過ごし、空に輝きが戻ってきた。季節風にきらめく星たちを眺めるとなんとなく嬉しくなる。写真を撮るのにあまりいい季節ではないが、透明度の高い空は、まるで汐が引いて干潟が現れるように、淡い星雲を僕らに見せてくれる。天の川もこの季節のほうが夏より美しい。
竹取庵のシステムを使ってありきたりだがスバルを狙ってみた。ゆりかごから顔を見せる短命な星たち。フィルムの頃と違って立体感に欠けるのはC-mosセンサーのふところの狭さか。例によって口径200ミリニュートン反射、焦点距離800。カメラはISO1600、露出3分3枚合成。ああ、自動ガイドが欲しい。もっと高感度が欲しい。
竹取庵のシステムを使ってありきたりだがスバルを狙ってみた。ゆりかごから顔を見せる短命な星たち。フィルムの頃と違って立体感に欠けるのはC-mosセンサーのふところの狭さか。例によって口径200ミリニュートン反射、焦点距離800。カメラはISO1600、露出3分3枚合成。ああ、自動ガイドが欲しい。もっと高感度が欲しい。