宇宙(そら)に続く丘

プレリュード小学校1年C組のしりとりちーが案内する宇宙への道
みかんの丘は不思議へ通じるワームホール

観測デッキのマスコット

2010年07月09日 05時14分31秒 | Weblog
夏場、みかんの丘では午後4時から8時に掛けて蚊が多い。この時刻を過ぎるとなぜかあまり刺されなくなる。蚊も夜中には寝るのだろうか。そう言えばホタルも遅い時間には飛ばない。ただ、ホタルと違って蚊は一匹でもいると迷惑だ。そこで竹取庵の観測デッキに新しい仲間が加わった。家族のくれた蚊取りブタ。
実はこれまでは蚊取り線香を、床に置いた紙皿の上で焚いていた。このため暗闇で時々蹴倒し、床に敷いているタイルカーペットのあちこちを焦がしていたのだ。だから蚊取り線香立てを早く買いたかった。買うなら蚊取りブタと決めていたのだが、それがなかなか見つからない。ブツブツ言っているのを聞きつけた家族が、どこからか探してきたのがこのブタだった。
普通の蚊取りブタと違う。目が笑っているし、鼻の穴がちゃんと二つ有る。この穴から煙が出るかと期待して線香を入れてみたが、煙はやはりポッカリ開いたおしりから出た。まあいいか。これからはこの子と二人で写真を撮る。新しい生活が始まった気がした。
コメント (1)
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