文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

NPOを取り囲む環境の激変。行政にお金が本当になくなって。

2010-07-27 16:32:40 | NPOの現状と指定管理者制度の問題点
NPOには大きく3つの流れがあると考えています。
それぞれが、その役割の中で、今大きく変色をして、かなり厳しい淘汰と、資金枯渇で危機に立っています。

一つは、行政からの業務受託を目的としたNPO組織です。
 最近顕著に目立つ困ったことがあります。純巣に市民で構成された、このタイプのNPOたちが、たとえば森林尾際日とか、街角でのタバコのポイ捨て、子供たちの林間遊びなどの
事業に、企業の社員で設立されたNPO(企業の総務部がかかわる)が、その提案力と価格で圧倒的に優位に立って、入札を独占的にさらっていくケースが増えています。
 企業内での遊休社員や年寄りをNPOに派遣して、少しでも企業側の負担を軽減したいとか、企業のPR活動に誘導したり。この春、都内のある区では、多くの市民団体によるNPOが参加する入札でことごとく持っていかれたケースも生じています。
 行政側も気が付かないのか、まさに目に余る状態も目だってきました。


 

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