文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

パルナ/Win-B2の開発動向

2007-03-08 21:27:40 | 組版プロの思考からXMLを考える
2007/3/8
 本日、写研の古くからの中堅先からも正式に1社契約が締結されました。すでに
MC-B2が複数台導入されて、幾つかの定期刊行物で活躍を始めている先です。

(1) 2つの要望を、お受け致しました
 ひとつは、写研の多書体フオント名と、変換先として対応する㈱モリサワのを含むOTFフオントとの、コンバートテーブルに関しての情報提供の要望です。
  了解と解答をし、その環境は各社で、かつそれぞれの担当者レベルでも関連してきますので、運用環境を「文字精密変換」プログラムで一本化すると申し出ました。
 全ての運用環境は公開します。それぞれの会社内で、担当者が正確に管理していく必要性が高いと思います

(2) MC-B2は現状では、行段単位でのプログラム構成となっています。
 従って行間の管理が、細かく実行しようとすると手作業が必要な余地がありますそこで、行間のきめ細かい管理、及び類似したインデント処理にも、「文字精密変換」が有効であると分かってきました。
 
 (1)及び(2)ともに、当方で「文字精密変換」ソフトウェア上に分かりやすいモデルを作成して、お届けすることとしました。

(3) 運用は、やはりというか。まずアルクスやその他の写研サードパーティの整理から入ります。次いで文字精密変換等での、フルバッチによる生産性向上を目指されるそうです。

(4) さらに、顧客先の出版社からは、この前に「InDesign」での作成依頼が改めてあって、無視出来ないで困っているとの解答も
 
   

最新の画像もっと見る

コメントを投稿