田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

木崎湖夏キャンプ

2021-07-25 17:26:00 | その他
 1年先送りになりましたがオリンピックの関係で祝日が移動して4連休となった7月22日~25日の前3日間、つまり22日~24日で信州木崎湖畔にある木崎湖キャンプ場で恒例夏のキャンプをしてきました。僕らがこのキャンプ場を訪れるようになってもう大分たちます。ここに行く切っ掛けになったのがアニメ「お願いティーチャー」でした。仲間内の宇宙局長が入れ込んでいた作品で、聖地巡礼の一環で訪れたのが最初でした。気が付いたら公開から来年で20年目になるようです。
 前のキャンプブーム以来、設備の充実した「高規格キャンプ場」が大人気になりましたが、申し訳ないが木崎湖キャンプ場はその「高規格」ではない。でも人気なのは「聖地」であることが最大の要因であるのは間違いないですが、聖地である事実を別にしても、いろいろと魅力があると思います。そもそもコスプレ客が多い(多かった、最近少ない)ので、コスプレでキャンプしても文句を言われないのが自分たちには大変助かるのでした。
まあ、最近は客層もお洒落になって雰囲気が変わりつつありますが、それでものどかでいい所です。


 仁科三湖の一番南側、木崎湖です。最近はサップボードなどの水上アクティビティーが人気です。


 キャンプ場内は桟橋に面した平地でフリーのテントサイトとバンガローが林立するエリアに分かれていて、今回はバンガローエリアの2階建てバンガローに2泊する。建物の横の隙間に大きめのタープを建ててテーブルを出しキャンプのベース基地を作った。白いプラの椅子はキャンプ場の備品です。


 桟橋の突端からテントサイトを見る。最近はグランピングでもするかのような凄く大きなテントが増えている。その反面、ゆるキャン△の影響で個人用の設備で固めたソロのキャンプ客もチラホラいる。


 え~、例によって我々は第二次大戦中のドイツ軍です。ただヒストリカルのキャンプではないので、テーブルとか食器とかの小道具は特に歴史に拘っていない。ベースの設営がすんだらさっそく飲み始める。


 飲んだら食べる!これは「ハッシュドビーフライス」だから2泊目の夕食だな。自分は昼のパスタの残りを食べている。
 今回僕は飲むのに専念しているから写真が少ないのだ。


 小熊山から望む木崎湖。この風景もお願いティーチャーでは背景に出ていた。画面中央部、湖の奥の方の細くなっているあたりに木崎湖キャンプ場がある。手前の広い辺りは水深が深く、作品内ではこのあたりに宇宙船を沈めて隠していた。