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同發の向いに焼き物専門店として開業した「龍翔」も、飲食店を併設することで店構えにも貫禄が出始めた。最初は仮店舗のような雰囲気でつるし焼き豚を堂々と同発本店の真ん前で始めたのだから、偉い。でも食べて見ると同發の物とはまた別な感じのする味。独自性が活きたのであろう、お客もついてきているような気がする。
わたくしが食事した頃は、焼き物を中心とするメニューしかなかつたが、正式許可を取ったのだろう、今は立派な飲食店となっている。しかしながら庶民性は堅持。850円の麺・飯セットはボリュームもありおいしいものとなっている。麺にはチャーハン、ご飯ものにはラーメン・雲呑がつくもの、大通りでは立派である。
最近はコースも充実し、数種類出している。小皿料理でビールなども最高な店。当然、焼き物は外せない。「飲茶コース1480円」も充実した10品である。
コロナウィルスで中華街も大変です。わたくしも最近足が遠のいています。お近くの方は是非食事に訪れて元気を与えてください。
まだ試していないが、龍翔の小皿料理でビールを楽しんでみたい物である。
先日発見した新たな食事場所「龍翔」で5種類の料理から「葱チャーシュー丼」を食べて見た。店の造りも以前の有昌とあまり変わらない。念のため聞けば、有昌との関係は無いらしい。しかし、大通りに「叉焼」「点心」を中心とする店舗が、誕生したのは何かの縁であろう。メニューは、細かな物をのぞき、食事として試せる物は、①葱チャーシュー蕎麦②チャーシュー麺③葱チャーシュー丼④チャーシュー炒飯がいずれも500円、⑤あさり蕎麦が800円。
売店の奥に、4席8人程度が座れる。そういえば有昌の時もこのようなスペースがあり、店の人やできあがるまで間常連客が座っていたような気がする。最初のメニューは迷う物。やはりチャーシュウ。3種に絞られる。ご飯が食べたい。決定「葱チューシュー丼」とする。店を切り盛りするのは、若者(男性)2人。気持ちの良い応対である。
私の注文が入ると、店頭のチューシューブースから切り刻んだチューシューがおくの厨房に箱張られる。しばらくの沈黙の後、スープとチャーシュー丼が運ばれてきた。なかなかのボリューム。特に「葱チャーシュー」が大盛り。ご飯の上に山盛りに乗せられている。美味しそう。特製のタレで絡めてある。ご飯の量もなかなか。
食べれば、美味しいご飯と「葱チャーシュー」が実に合う。当然叉焼も美味しい。この時期、葱は特に美味しく感じる。スープも大きめの器。たぶん麺のスープであろう。優しい味付けである。なにか店を借りているようで気持ちがよい。何度か試してみたくなる味である。大満足。お腹もみたった。ビールも安く設定され、つまみになりそうな焼き物も準備されている。夜も楽しみである。
龍翔(大通り)では食事も取れるらしい。
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