![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/26847f019c1837dab56b03eaa84b9087.jpg)
梅蘭新館「上海」(香港・中山路間小路)045-211-0943
「特徴」
1.梅蘭と言えば、両面焼きそば(包まれたようなあんかけ焼きそば)。
2.梅蘭でも古い方の庶民的な店舗、非常に小さな店舗。2回に面白い和室がある。
3.両側から入れそうであるが向かって右側が入り口である。
4.最近はランチ、梅蘭焼きそばとのセツトが出されている。
5.梅蘭では金閣と同列のグループ(どうも2分割された。)
「ランチ」
600円(料理1品+スープ+ザーサイ+点心「シュウマイ」)
中華街でも「焼きそば」で名が知れている店は少ない。ここには「ばいらん焼きそば」というものがある。最近は、マスコミなどにも取り入れられ紹介されていることが多い。五目焼きそばなのだが、サービスされてくる焼きそばは、そばの固まり(悪くいえば出来損ない)の感じがする。それというのも卵で閉じられた麺の中に五目の具が閉じこめられているのである。まあそういうものがあっても良いのかなというのが印象である。
店は、ともに路地から一歩はずれたところにある。新館は香港路と中山路に挟まれた小路にある。店も狭く、1階が15人も入ればいっぱい(そのくせ入り口は2つあるから不思議である)。小規模ながら2階もある。新館の方は小さな厨房に数名の若い職人が頑張っている。年(年季)のせいではないと思うが、どうも味はいまいちのような気がしている。
本命のランチは600円と値段設定は良い。加えて大きめのシュウマイが、2個ついてくるのだから文句は言えない。しかし、サービスをする店員どうも要領悪い。小さな店だから出来たてがすぐてでくるかと思えば、今回は最初に料理、数分してからザーサイ。今度こそはご飯だろうと思っているとスープ。「次はどれかな・・クイズ」だと思えば楽しいが、どうもセオリーが徹底していない。数回とも同じだからそれでいいと思っているのだろう。 そんなことも加味して、味はどうも私好みではない。こくがないというのが簡単な表現であろう。スープが中ぐらいの器でてでくるのが好感をもてる点ではある。
ランチ例)A野菜炒め Bエビの卵とじ Cエビチリソース D鶏肉のピリ辛炒め
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます