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小尾羊(シャオウエイヤン)「四川(火鍋)」②
久々の 小尾羊(北門通り)
まだランチ500円を提供していたので、久しぶりに入店してみた。現在は、「たかなと豆腐の煮物」となっている。エレベーターで勝手に4階に上がる。そこは以前と変わらぬエントランス。開業当時はフロアー係を常駐していたが、最近はフリーパスのようである。
通常「火鍋」などを提供するフロアー。相変わらず落ち着いた雰囲気である。500円のランチを食べる雰囲気ではない。レジーの男性に聞けば、気楽に入れという。中で後片付けしている男性に声をかければ、「少し待て」の連呼。片付いている机がたくさんあるのに理由が分からない。
1分ほどしても埒があかないので、あいているテーブルに座っていると移動しろという。指示に従うが、どうも客の気持は考えていない感じである。どうにか落ち着く。基本的に今日はトイレにまず行きたかったので気が焦ったのかもしれない。
トイレから帰ると、鍋の五徳ととり皿等が準備されているが、「お茶」がない。お茶を所望するが、出されたものは水。何の説明もない。これ以上申し入れしても無駄なような気がしたので、我慢する。
次に鍋が運ばれてきた。テーブルにランチのメニューは置かれていないので、どうなるものかと思えば、そのまま立ち去る。「火はつけないの」と尋ねれば、また「ちょっとまて」の一声。店を一回りしてつけにきた。やっと戦闘態勢となる。
小さな鍋だが、羊の肉であろう薄くスライスされた肉が載せられている。牛丼やの牛鍋のようである。しばらくするとグツグツしてきた。豆腐・ハム・はんぺんのようなものも入っている。ふんだんにネギが載せられているのがうれしい。
想定通り辛い。この店のランチでは辛いものが主流。今回も例外ではなかった。四川料理を基本としているだけはある。しかし、なぜかおいしい。十分計算された下ごしらえがされているからであろう。最近は1階が主流となっているが、「壺料理」と「火鍋」がおいしい。
でもこのゆったりした環境で食べさせてもらい「ご飯はお変わり自由」であれば文句は言えまい。でも漬物ぐらいはほしいものである。
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