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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「笑点」効果! GWの新宿末広亭は、大賑わい!

2016-05-02 12:13:54 | 日記
GWの1日 天気も良く、私、新宿末広亭に、御年91歳の落語家・桂米丸師をお目当てに出かけました。私が子供の頃、師が出演する「お笑い七福神」は、牧伸二の「大正テレビ寄席」と並んで、日曜日の定番でした。答えがつまらないと顔に墨を塗られるという大喜利は、当時大人気でしたからね。
で、新宿へ向かう電車の中、スポーツ紙を読んでいると「歌丸 笑点勇退」の記事が。昼の部トリは、歌丸師です。私、イヤな予感がしました。案の定、末広亭に着いてみると、開場30分以上前だというのに、まさに黒山のひとだかり。予感的中です。ようやく座れたのがパイプ椅子。しかし、公演時間4時間半。パイプ椅子はつらい!お尻の痛いこと。なんとか耐えて、米丸師の出番を待ちます。で、ようやく・・・。いや、待ってた甲斐がありました。齢90を過ぎているというのに、よどみない喋り。満員の客席はドカン ドカン受けてました。中入り後、座団会と銘打たれたコーナーでも、弟子の歌丸師とともに姿を現した米丸師 師匠・今輔師らの思い出話を披露してくれました。
今日は「大看板健在」の一席で失礼を!お後がよろしいようで・・・