昨夜は、調布グリーンホールで「柳家小三治独演会」私、このホールは初めて。会社出て、速攻で会場に向かいましたが、着いた時は、丁度開演時間。遠い!行くだけで疲れました。
小かじという前座が開口一番。三三師の弟子ということ。で、小三治師登場。ものの陰陽というマクラから「宗論」実にオーソドックスな入り方。師の「宗論」は、久しぶり。キリスト教にかぶれる若旦那が笑わせます。19時20分頃仲入り。会場前に貼られた予定表には終演予定20時半とあったから、今日は早めに終わるのかしらと思っていたら、仲入り後、高座に上がった師は、「最近私の事務所に、ファンから来た質問」という話を初めました。その質問とは、「歌丸さんが笑点の司会を辞めるそうですが、小三治さんが、後をやるんですか?」というもの。いや、これは受けました。やはり、落語ファンでない人は、笑点が落語だと思っている人は多いんでしょうね。そういえば、この間志の輔師聴きに行った時も、開口一番「最初にお断りしておきますが、私、なんにも知りません」とやって受けてました。落語ファンからすれば、両師の出演は、あり得ないことだと思いますが、ま、世間では、違う見方なのでしょう。
さて、師の2席目は「青菜」この時期は、よく聞きます。いつ聴いても、噺の情景が目に浮かぶ名作です。主人公の植木屋さんご夫妻 きっといつまでも仲良く暮らすんだろうなと思わせる一席でした。
小かじという前座が開口一番。三三師の弟子ということ。で、小三治師登場。ものの陰陽というマクラから「宗論」実にオーソドックスな入り方。師の「宗論」は、久しぶり。キリスト教にかぶれる若旦那が笑わせます。19時20分頃仲入り。会場前に貼られた予定表には終演予定20時半とあったから、今日は早めに終わるのかしらと思っていたら、仲入り後、高座に上がった師は、「最近私の事務所に、ファンから来た質問」という話を初めました。その質問とは、「歌丸さんが笑点の司会を辞めるそうですが、小三治さんが、後をやるんですか?」というもの。いや、これは受けました。やはり、落語ファンでない人は、笑点が落語だと思っている人は多いんでしょうね。そういえば、この間志の輔師聴きに行った時も、開口一番「最初にお断りしておきますが、私、なんにも知りません」とやって受けてました。落語ファンからすれば、両師の出演は、あり得ないことだと思いますが、ま、世間では、違う見方なのでしょう。
さて、師の2席目は「青菜」この時期は、よく聞きます。いつ聴いても、噺の情景が目に浮かぶ名作です。主人公の植木屋さんご夫妻 きっといつまでも仲良く暮らすんだろうなと思わせる一席でした。