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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昨夜は、川崎で「立川志の輔独演会」

2016-05-03 09:05:53 | 日記
2週続けての「立川志の輔独演会」です。連ちゃんで師の落語を聞けるなんて、なんと贅沢なことでしょうか。
前回と同じ前座さんが出て、前回と同じ落語。ま、当たり前です。続けて師登場。前回と同じ田中角栄のマクラ 一瞬イヤな予感。まさか、同じネタ? あり得ない話ではないですが、私以外にも、この会場に、先週銀座で聞いていた人もあるはず···とドキドキしていると、前回は、田中角栄の話から、当時のモノがない時代 そして現代のモノが溢れている時代 それを風刺した自作の新作「買い物ぶぎ」に入っていったわけだが、今回は、角栄から新幹線の話にはいっていき、演目は、これも自作の新作「みどりの窓口」 師ほどの落語家になれば、当たり前といえば当たり前だが、この変幻自在さ、お見事の一言。中入り後のゲストは、民謡の伊藤多喜雄氏 素晴らしい喉を聞かせてくれたそのあとは、民謡の世界にちなんで、噺の舞台も仙台へ。左甚五郎「ねずみ」の一席。十八番ネタだけに、聞きごたえ十分でした。