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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

大田区民プラザでの「立川談春独演会」

2018-04-04 10:44:14 | 日記
ちょっと高校野球の話から。昨日の準決勝 2試合共好ゲームでした。私は神奈川県民ですから、東海大相模応援していただけに、逆転負けは残念!第2試合は、判官贔屓で三重応援していたんですが、やっぱり大阪桐蔭強い。貫禄勝ちですかね。今日の決勝も、いけるんじゃないかな?
さて、昨夜は「大田区民プラザ」で「立川談春独演会」聴いてきました。談春師の師匠談志家元が、この近くの生まれということもあり、談春師も、前座の頃から昇太師らと会を開いていた思い出の場所とのこと。
そんな所縁の会場での演目は「井戸の茶碗」と「お若伊之助」という あまり師では聴かない噺。
「井戸の茶碗」は、金のやり取りを巡って2人の武士の間を行き来する屑屋が、理屈っぽくて面白い。
「お若伊之助」 こちらは、娘のお若を巡って 剣術使いの先生と、自分の弟分との間を行き来する鳶頭の頭が笑わせてくれる。
そうか、この2席、行き来するところが一緒なんだと 初めて気がつきました。