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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

みっちり3席!「昇太 スズナリの夜」

2018-04-21 11:04:33 | 日記
スズナリという小劇場で昇太師の落語会という珍しい企画の会に行ってまいりました。題して「落語となにか・・・」
会場入ると、セットができています。現在公演中の芝居のセットということ。芝居は、劇作家•中島淳彦氏の作品。昇太師は、氏とは旧知の仲。そんな縁で、公演の無い夜に落語会を開くことになったということでした。
まず、オープニングトークで、静岡から上京して、ずっと この下北近辺に住んでいるので、非常に愛着があると話した昇太師。
1席目は 小学校の当時を思い出しての自作の新作。女性にモテモテのマサヒロという男の子が主人公。この男の子には、モデルがいるそう。モテモテだったマサヒロが大きくなり、東京で就職。さて、その人生は・・・
2席目は、古典の得意ネタから「宿屋の仇討」仲のいい3人組の江戸っ子の酔態 狂態が笑わせる。
休憩
3席目は 中島淳彦氏の作品「加藤園芸店」 ミニコミのタウン誌で働く女性が主人公。取材に行った先は 地元のお花屋さん。ここの若い店主と この女性には、子供のころからの関りがあり・・・ホンワカしたいい作品。
「なにか・・・」は、落語終了後 中島氏 芝居に出演中の女優さんと 3人でのミニコンサート 昇太師と中島氏 私も同世代なので、懐かしい歌聴きました。
「みんな夢の中」ハマクラメロディ。歌っていたのが女性で、「高田」という名字は思い出したんですが、どうしても名前が出てこない。
モヤモヤした気分で、会場を後に。すぐスマホググったら 「恭子」が正解。 ウーン いい時代になったものです^_^