昨夜は赤坂で「柳家小三治独演会」楽しんできました。「金明竹」「初天神」の2席。結構なものでした。
弟子の三之助師が 開口一番で「浮世床」 そして国宝登場。この独演会 「立川企画」という会社の主催なのですが、名前通り 故談志師匠の弟さんが社長をしていた会社。この方も、既に亡くなられています。そんな関係もあり、小三治師 兄弟子だった談志師の話も、まくらで少し。
1席目は「金明竹」女房の縁の者を預かり、店に置くが、何の役にも立たなくて困っている旦那が可笑しい。で、あまりに無能なので、おかみさんも大弱り。肝心の小僧は、全く能天気。このコントラストが面白い。
仲入り後 2席目「初天神」 悪ガキの金坊を初天神に連れて行く羽目になった父親が 「さっさと あいつが羽織を出していれば•••」と、おかみさんの対応をボヤキまくるのが 小三治流。ここは、いつ聴いても笑えます。
昨年 頸椎手術をした師匠ですが、だいぶ元気になったご様子。主治医に「あと10年は大丈夫」と太鼓判を押されたということなので、まだまだ楽しませて頂けそうです。
弟子の三之助師が 開口一番で「浮世床」 そして国宝登場。この独演会 「立川企画」という会社の主催なのですが、名前通り 故談志師匠の弟さんが社長をしていた会社。この方も、既に亡くなられています。そんな関係もあり、小三治師 兄弟子だった談志師の話も、まくらで少し。
1席目は「金明竹」女房の縁の者を預かり、店に置くが、何の役にも立たなくて困っている旦那が可笑しい。で、あまりに無能なので、おかみさんも大弱り。肝心の小僧は、全く能天気。このコントラストが面白い。
仲入り後 2席目「初天神」 悪ガキの金坊を初天神に連れて行く羽目になった父親が 「さっさと あいつが羽織を出していれば•••」と、おかみさんの対応をボヤキまくるのが 小三治流。ここは、いつ聴いても笑えます。
昨年 頸椎手術をした師匠ですが、だいぶ元気になったご様子。主治医に「あと10年は大丈夫」と太鼓判を押されたということなので、まだまだ楽しませて頂けそうです。