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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ケラ「百年の秘密」

2018-04-29 10:27:47 | 日記
ナイロン100℃の「百年の秘密」です。本多劇場での公演。ティルダ(犬山イヌコ)とコナ(峯村リエ)という2人の女性の一生を描いた物語。
ティルダとコナは、幼馴染。ティルダは、お金持ちのお嬢さん。エース(大倉孝二)という兄がいます。彼は、バスケットの花形。父(廣川三憲)の期待を一身に背負っています。コナは、転校生。なかなか馴染めないコナですが、ティルダとは大の仲良し。
やがて 成長した2人。ティルダは、隣人のブラックウッド(山西惇)と結婚。かなり、年の差があります。一方、コナは、エースの友人カレル(萩原聖人)と結婚します。
2人の友情は 変わりませんが、周りの状況は、色々変わります。そんな彼女たちの人生を、メイド(長田奈麻)の目を通して、物語は描いていきます。
とても良くできた作品だとは思いますが、いかんせん上演時間3時間半は長い。どうしても、緊張感が途切れる場面もあるので、流れについていくのに、汲々とするところもあります。DVDでも発売されたら、じっくり見返したい作品です。