昨夜は、米倉涼子が女弁護士役で 清張作品に挑む「疑惑」見ました。
黒木華演じる白河球磨子という女性にかけられた保険金殺人の弁護を 米倉演じる佐原卓子という弁護士がするお話。
なにしろ球磨子は前科持ちで、希代の悪女として名高い。そんな彼女が、年の離れた福太郎(中村梅雀)という夫にとドライブ中に事故に遭う。車は海の中に突っ込み、彼女だけが助かった、夫には、13億もの保険金がかけられていた。状況証拠は真っ黒。
しかも、彼女は「夫が運転していた」と主張するが、彼女が運転していたと証言する者はいるし、福太郎の孫は、球磨子のDVを証言する。
その一方、球磨子は事故前後の一連の出来事については、「記憶がない」と主張する。
さて、その真相は•••
佐原弁護士は、謎の多い彼女の半生に迫っていく。
元夫(勝村政信)に会い 20才の頃の彼女を知る卓子。
当時、彼女は博多のクラブでホステスをしていた。
彼女のために家を買った元夫だが、彼女とその情夫(永山絢斗)によって全てを奪われてしまう。
さらに、彼女を追うゴシップ誌の記者(板尾創路)から、「球磨子は捨て子だった」との情報を得た卓子は、出生の秘密を知る女性(YOU)と会う。
エキセントリックな言動で、自ら立場を危うくする球磨子。
事件を追求する検察官に余貴美子。
裁判長に平泉成。
卓子の先輩弁護士に津川雅彦。
3者も事件と絡み合っていく。
彼らと卓子のやり取りも、なかなか緊迫感がありました。
そして、卓子に罵声を浴びせたかと思えば、一転して
「私のこと好き?」と甘えたり、人たらしの一面を見せる黒木華。
お見事でした。
黒木華演じる白河球磨子という女性にかけられた保険金殺人の弁護を 米倉演じる佐原卓子という弁護士がするお話。
なにしろ球磨子は前科持ちで、希代の悪女として名高い。そんな彼女が、年の離れた福太郎(中村梅雀)という夫にとドライブ中に事故に遭う。車は海の中に突っ込み、彼女だけが助かった、夫には、13億もの保険金がかけられていた。状況証拠は真っ黒。
しかも、彼女は「夫が運転していた」と主張するが、彼女が運転していたと証言する者はいるし、福太郎の孫は、球磨子のDVを証言する。
その一方、球磨子は事故前後の一連の出来事については、「記憶がない」と主張する。
さて、その真相は•••
佐原弁護士は、謎の多い彼女の半生に迫っていく。
元夫(勝村政信)に会い 20才の頃の彼女を知る卓子。
当時、彼女は博多のクラブでホステスをしていた。
彼女のために家を買った元夫だが、彼女とその情夫(永山絢斗)によって全てを奪われてしまう。
さらに、彼女を追うゴシップ誌の記者(板尾創路)から、「球磨子は捨て子だった」との情報を得た卓子は、出生の秘密を知る女性(YOU)と会う。
エキセントリックな言動で、自ら立場を危うくする球磨子。
事件を追求する検察官に余貴美子。
裁判長に平泉成。
卓子の先輩弁護士に津川雅彦。
3者も事件と絡み合っていく。
彼らと卓子のやり取りも、なかなか緊迫感がありました。
そして、卓子に罵声を浴びせたかと思えば、一転して
「私のこと好き?」と甘えたり、人たらしの一面を見せる黒木華。
お見事でした。