古い映画の話が続きます。
神保町シアターで上映された「次郎物語」です。
1955年の作品。約100分の映画です。
私が生まれる前の作品ですから、当然 出演者も ほとんど知らない。
乳母のお浜役の望月優子 先生役の沼田曜一 後妻役の木暮実千代ぐらいでしょうか。
なぜ観に行ったか?
私が子供の頃 小学校に上がる前だと思うんですが、この作品がテレビドラマ化されたんですよね。
どこが気に入ったのかは もう覚えていませんが、私 楽しみに見ていた覚えがあるんです。
恐らく、初めてちゃんと見たテレビドラマだったんでしょう。
ただ、内容は、ほとんど覚えていない。
主人公の次郎少年が、結構可哀想な境遇で、そんななか、健気に生きていくというお話だったことぐらいですかね。
そんなわけで、どんな物語だったかを確かめに、観に行った次第です。
物語は、次郎少年が乳母•お浜の家から 生家に戻るところから始まります。
次郎少年の生家は、村一番の旧家。
が、母親は、次郎を可愛がらない。
やがて、家は没落。
次郎は、母親の実家に預けられることになる。
苦労が祟ったのか、母親も病に倒れ、実家で過ごすことに。
が、回復せず、亡くなってしまう。
父親は、後妻を貰うが、次郎は、この義母をどうしても
「お母さん」とは呼べない。
そんな次郎が、母の愛に触れる瞬間 それが この映画のクライマックスになっています。
神保町シアターで上映された「次郎物語」です。
1955年の作品。約100分の映画です。
私が生まれる前の作品ですから、当然 出演者も ほとんど知らない。
乳母のお浜役の望月優子 先生役の沼田曜一 後妻役の木暮実千代ぐらいでしょうか。
なぜ観に行ったか?
私が子供の頃 小学校に上がる前だと思うんですが、この作品がテレビドラマ化されたんですよね。
どこが気に入ったのかは もう覚えていませんが、私 楽しみに見ていた覚えがあるんです。
恐らく、初めてちゃんと見たテレビドラマだったんでしょう。
ただ、内容は、ほとんど覚えていない。
主人公の次郎少年が、結構可哀想な境遇で、そんななか、健気に生きていくというお話だったことぐらいですかね。
そんなわけで、どんな物語だったかを確かめに、観に行った次第です。
物語は、次郎少年が乳母•お浜の家から 生家に戻るところから始まります。
次郎少年の生家は、村一番の旧家。
が、母親は、次郎を可愛がらない。
やがて、家は没落。
次郎は、母親の実家に預けられることになる。
苦労が祟ったのか、母親も病に倒れ、実家で過ごすことに。
が、回復せず、亡くなってしまう。
父親は、後妻を貰うが、次郎は、この義母をどうしても
「お母さん」とは呼べない。
そんな次郎が、母の愛に触れる瞬間 それが この映画のクライマックスになっています。