日生劇場で上演中の「ラブ•ネバー•ダイ」です。
5年ぶりの再演。
今回は、ファントム役が市村正親は続投したものの、鹿賀丈史が石丸幹二と交代。
クリスティーヌ•ダーエは、濱田めぐみ 平原綾香で変わりません。
私、例によって 市村正親版&石丸幹二版観ましたが、クリスティーヌ役は、いずれも濱田めぐみでした。
今回 ファントムには、グスタフというクリスティーヌとの間にできた息子がいて、それな物語の核になっていますが、やはり父性という部分では、市村ファントムの方が、よく出ていたように思います。
ラウル役は、田代万里生と小野田龍之介
マダム•ジリー役は鳳蘭と香寿たつき
メグ•ジリー役は咲妃みゆと夢咲ねね
グスタフ役は加藤憲史郎と大前優樹
観ましたが、このなかでは、一幕ラスト ファントムへの想いを歌う鳳蘭が、圧倒的存在感。
そして、2人の子役のボーイソプラノは、素晴らしかった。
物語は、前作の10年後。
ファントムは、素晴らしい曲を書いても クリスティーヌがいないので、歌い手に恵まれないことを悩んでいる。
そこへ、クリスティーヌが夫となったラウル 息子のグスタフと一家でやってくる。
そして、その間ファントムを助けていたジリー母娘 役者が揃って 物語は動き出します。
冒頭 ファントムが朗々と歌い上げる
「君の歌をもう一度」に始まり、折にふれて流れる前作のメロディ
再会したファントムとクリスティーヌが歌う
「月のない夜」
ファントムとラウルがクリスティーヌを巡って対峙する
「負ければ地獄」
そして もちろん このミュージカルのテーマ曲でもある ラスト近くクリスティーヌが熱唱する
「ラブ•ネバー•ダイ」
など、ロイド•ウェバーらしいメロディが聞かれるのは、素晴らしい。
ただ、今作がF•フォーサイスの「マンハッタンの怪人」前作がガストン•ルルーの「オペラ座の怪人」をベースにしているためか、
物語の設定が変わっているので、イマイチのめり込めない部分もありました。
5年ぶりの再演。
今回は、ファントム役が市村正親は続投したものの、鹿賀丈史が石丸幹二と交代。
クリスティーヌ•ダーエは、濱田めぐみ 平原綾香で変わりません。
私、例によって 市村正親版&石丸幹二版観ましたが、クリスティーヌ役は、いずれも濱田めぐみでした。
今回 ファントムには、グスタフというクリスティーヌとの間にできた息子がいて、それな物語の核になっていますが、やはり父性という部分では、市村ファントムの方が、よく出ていたように思います。
ラウル役は、田代万里生と小野田龍之介
マダム•ジリー役は鳳蘭と香寿たつき
メグ•ジリー役は咲妃みゆと夢咲ねね
グスタフ役は加藤憲史郎と大前優樹
観ましたが、このなかでは、一幕ラスト ファントムへの想いを歌う鳳蘭が、圧倒的存在感。
そして、2人の子役のボーイソプラノは、素晴らしかった。
物語は、前作の10年後。
ファントムは、素晴らしい曲を書いても クリスティーヌがいないので、歌い手に恵まれないことを悩んでいる。
そこへ、クリスティーヌが夫となったラウル 息子のグスタフと一家でやってくる。
そして、その間ファントムを助けていたジリー母娘 役者が揃って 物語は動き出します。
冒頭 ファントムが朗々と歌い上げる
「君の歌をもう一度」に始まり、折にふれて流れる前作のメロディ
再会したファントムとクリスティーヌが歌う
「月のない夜」
ファントムとラウルがクリスティーヌを巡って対峙する
「負ければ地獄」
そして もちろん このミュージカルのテーマ曲でもある ラスト近くクリスティーヌが熱唱する
「ラブ•ネバー•ダイ」
など、ロイド•ウェバーらしいメロディが聞かれるのは、素晴らしい。
ただ、今作がF•フォーサイスの「マンハッタンの怪人」前作がガストン•ルルーの「オペラ座の怪人」をベースにしているためか、
物語の設定が変わっているので、イマイチのめり込めない部分もありました。