プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ジュニア 小籔「ドラフトコント」

2022-11-20 09:45:37 | 日記
昨夜は「ドラフトコント」楽しみました。
昨年に続いての放送。
5人のリーダーが20人の芸人を指名。
1チーム5人のユニットコントを作るという企画。
リーダーは、ディフェンディング•チャンピオンのオードリー春日
ジュニア チョコプラ長田 小籔 アンガ田中の5人。
昨年は、指名重複の抽選が多かったのですが
今回は1回だけ。
各リーダー思惑通りのチーム編成で、コント作りに挑みます。

チームジュニア
ロッチ中岡 バイきんぐ西村 三四郎小宮 アインシュタイン稲田。
ジュニアの飲み仲間ということ^_^
「キャスティングミス」
小宮ディレクターのもと、集まった4人のオバハン。
無駄話が止めどなく続くが•••
オチ冴えてます!

チーム長田
しずるKAZMA ニューヨーク嶋佐 かが屋賀屋 岡野
「アジアのどっかにありそうなバラエティ」
架空のテレビバラエティ。
日本語を喋らないというアイデアは斬新!
チョコプラの世界観が、よく出てました。

チーム春日
ジャンポケ斉藤 マヂラブ野田 コロチキナダル チョコプラ松尾
「商店街ロケ」
野田作のコント。
野田ディレクターのもと、4人が「トゥース」「ハーイ」など
自分の決め台詞しか喋らない、これツボでした^_^

チーム小籔
ビスブラ原田 ネルソンズ和田 ハナコ秋山 蛙亭イワクラ
ネタ書ける5人のチーム。
「子供が生まれた日」
5人の英知が結集して作られたSFコント。

チーム田中
カモメンタルう大 空気階段かたまり アタック西本 錦鯉長谷川
う大作
「ミサキさんを僕にください」
かたまり演じるミサキさんを田中が嫁にもらおうと
ミサキの家に行くが•••
こちらはホラー。

ヒロミ以下の審査員が選んだ優勝チームは小籔。
5組それぞれ特徴が出て、面白い番組でした。

柳家三三「三三と豚次の五日間」

2022-11-19 10:13:37 | 日記
昨夜は、東京証券会館ホールで「三三と豚次の五日間」楽しみました。
三遊亭白鳥作の「流れの豚次伝」全十話を三三が通しで演じる企画。
昨夜は、
第七話 悲恋かみなり山
第八話 チャボ子絶唱
の2席。

19時開演。
東京証券会館ホール
初めて行きましたが、茅場町駅から直結されている。
広さも落語会には程よい広さ。
もっと開催されても良い感じがします。

「流れの豚次伝」
股旅もの。
秩父の養豚場で生まれた豚次。
流れついた先は流山動物園。
牛太郎 チャボ子 ゾウの政五郎爺さんらと楽しく暮らしていたが
政五郎爺さんが抗争に巻き込まれ命を落とす。
ゴリラの次郎長親分の片腕だった政五郎の遺言で
豚次は、旅に出る
というお話。

七話は、かつて豚次に命を救われたアライグマのオスカルとの恋物語
八話は、豚次の後を追った牛太郎が非業の死を遂げたと聞いたチャボ子が
    旅に出る話。
三三師が演じると、原作者の白鳥師より、きちんと型になるのはさすが^_^

任侠物の楽しい2席でした。

なかのZEROホールで「川柳川柳一周忌追善」

2022-11-18 10:48:09 | 日記
昨夜は、なかのZERO大ホールで、「川柳川柳一周忌追善」楽しみました。
高円寺で行われた「追善」興行につづき「川柳祭」2。

早速、演目と演者
ご挨拶 白酒
川柳いろはガルタ つくし
初音の鼓 喬太郎
天使がバスで降りた寄席 白鳥
仲入り
首屋 雲助
ジャズ息子 市馬
ガーコン 小せん

まずは洋服姿で登場した白酒師。
「ダブルブッキングになると断ったのに•••」
無理矢理、出演させられたとぼやきながら2〜3分のご挨拶^_^

つくし師
「川柳いろはガルタ」を披露。
川柳師とエルトン•ジョンが似ている説。似てるか?

喬太郎師
大師匠•小さん宅での新年会。酔っ払った川柳師が、前座だった喬太郎師に
「お互い、外様は辛いな」と言われたエピソードは笑える。

白鳥師
この新作を聴くのが、今回のお目当て。
20分の短縮バージョンだったのは、ちと残念。
「あの人は、とんでもない人だった」と
山手線で、ヤ○○さんにボコられたまくらは、最高。

雲助師
客入りが悪いときに、川柳師が、よく演った演目だそう。

市馬師
故圓生師の出囃子で登場。
圓生師のモノマネで笑いをとってから演目へ。
プロ歌手でもある師匠。
ジャズと義太夫は、迫力満点。

小せん師
もはや「伝統芸」となった「ガーコン」
師の伸びやかな歌声も、結構なものでした。

最後に、シークレットゲストで登場したのはペペ桜井先生。
「ラ•マラゲーニャ」聴かせてくれました。

花總まり&古川雄大「エリザベート」

2022-11-17 10:41:15 | 日記
帝劇で上演中の「エリザベート」です。
2020年公演が中止になってしまい、ようやく再演。
今回は、花總エリザベートの最終公演ということです。

その花總エリザ。
冒頭の可愛らしさといい、凛としたところといい
まさに圧巻でした。
「私だけに」
イントロから、聴いているこちらもその世界に引き込まれてしまうのですが
「わたしに〜!」と歌い終わった瞬間
ホントに鳥肌が立ちました。
神々しささえ感じさせます。

他のメンバーにも触れておきます。
古川トート 2019年に続いての登場。
      甘い声は魅力的です。
田代万里生フランツ
      「夜のボート」の場面など、しみじみした雰囲気が出てきました。
甲斐翔真ルドルフ 
       悩める皇太子という感じ。悲惨な最期のシーンは、グッときます。
黒羽麻璃央ルッキーニ
       「ミルク」など、コミカルな場面が目立ちました。
剣幸ゾフィー  さすがの存在感。死の瞬間、我が子を思う気持ちに打たれます。

次は、愛希エリザベート 山崎トート観に行きます。



真風涼帆&潤花「HiGH&LOW」

2022-11-16 09:41:28 | 日記
宝塚劇場で上演中の「HiGH&LOW」です。
宙組の公演。
私は全く知りませんでしたが、この作品、以前日テレ系の深夜ドラマ
として人気があったんだそう。
EXILEのメンバーが主演していた。
なるほど、知らないわけだ^_^
今回の作品は、このドラマの前日譚ということ。

5つのチームが抗争を繰り広げるSWORD地区。
山王連合会の頭•コブラ(真風)は、White Rascalsのパーティで
偶然、幼馴染のカナ(潤)と再会する。
が、彼女は、医者から余命半年と宣告されていた。
「死ぬまでにやりたいことリスト」
彼女の希望を叶えるため、コブラは努力するのだが•••
というお話。

物語は、とても分かりやすくて面白かった。
真風さん いかにも頼れる男という感じで良いですね。
そして、一見男勝りのカナ 実は可愛いらしい。
2人のデートシーンは、おじさんもワクワクしてしまいました^_^

その一方、抗争シーンは、迫力満点。
こちらも、息をもつかせぬスピード感でした。

後半は「カプリチョーザ」というタイトルのイタリアを舞台にしたショー。
真風さん イタリアの伊達男 似合いますね^_^