プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

根本宗子&前田敦子&趣里「もっと超越した所へ」

2022-11-15 09:18:35 | 日記
東宝日本橋で上映された「もっと超越した所へ」です。
根本宗子の脚本。
前田敦子 趣里ら4人の女優陣が
千葉雄大 菊池風磨ら4人のダメンズに振り回されるお話。

衣装デザイナーの真知子(前田)
仕事は順調だが、1人暮らしに、ちょっと疲れた感じ。
そんな時、連絡してきたのが中学の同級生怜人(菊池)
ミュージシャンを目指し続ける怜人。
流れで、そのまま真知子の部屋に居着く。

ショップ店員の美和(伊藤万理華)とフリーターの泰造(オカモトレイジ)のアパート。
イチャイチャする2人だが、美和は体調不良。
「妊娠では•••」と悩む泰造。

風俗嬢の七瀬(黒川芽衣)の店にやって来た常連客の慎太郎(三浦貴大)
慎太郎は、子役時代がピークだった売れない俳優。

高級マンションに住むのは
売れない女優の鈴(趣里)とお坊ちゃまの富(千葉雄大)
だけど、富はゲイ。

こんな4組の生活模様が写し出された後
物語は過去に戻る。
この4組、以前は、相手を違えてのカップルだった。
が、破局。
その後、新たな組み合わせとなった訳。

しかし、また、前回と同じ理由で破局。
男性陣を叩き出す女性陣!
トボトボ去っていくクズ男ども^_^
が•••
というお話。

ネモシュウの作品らしく、面白かった。
私も、クズ男の1人として^_^
男性陣 応援します。

「エリザベス女王杯」&「大相撲九州場所初日」

2022-11-14 11:16:39 | 日記
昨日は、早めに用事を済ませて、午後はテレビの前に。

まずは「エリザベス女王杯」
1番人気が4倍台。
4番人気までが一桁で
10番人気までが10倍台
と混戦模様のレース。

迷った挙句、アイルランドから参戦してきたマジカルラグーンで勝負。
レーススタートから2番手につけた。
もってくれれば良いなと思いましたが
そうは問屋が卸さない^_^
直線、馬群に沈み、結果的にはしんがり負け。
ウーン、仕方ない!
ま、これだけ負ければ、さっぱりします。

気を取り直して、相撲中継。
お目当ては、琴ノ若と豊昇龍。
このところ、琴ノ若6連敗中だそう。
意外でした。
勝負は、差し勝った琴ノ若がいっぺんに攻めましたが
土俵際、豊昇龍の逆転勝ち。
やはり、苦手なんですかね。
運もない。
若隆景も、高安に敗戦。
高安 元気です。
悲願の初優勝に向けて、頑張って欲しいもの。
カド番正代も、敗戦
解説の北の富士さんも
「見ての通り」と厳しい一言。

今日は、どうなる?

「大相撲九州場所」始まります!

2022-11-13 09:43:16 | 日記
今年も、1年納めの九州場所の季節になりました。
毎場所優勝力士が変わるという戦国時代。
さあ、今場所は、どんな結末が待っているのか
楽しみです。

横綱照ノ富士が休場。
大関陣は、貴景勝が気迫の相撲を見せてくれていますが
2ケタが精一杯。優勝には、ちょい足りない気がします。

本命は、若隆景。
初日から3連敗した先場所も、最終的には11番。
横綱以外には互角以上だと思います。
今場所は、初日高安 2日目霧馬山と対戦。
いずれも先場所負けた相手だけに、厳しいところですが
なんとか良いスタートを切って欲しい。

初日、私が一番楽しみなのは、豊昇龍と琴ノ若の取組。
この2人は、若隆景に次ぐ大関候補でしょう。
連敗癖のある豊昇龍ですが、持ち前の気の強さで
一気に駆け抜けて欲しいもの。
優勝する力は、十分にあると思います。
琴ノ若は、今年に入って一番成長したのではないでしょうか。
上位に強いのが魅力ですが、反面、もったいない星を落とすこともある。
こちらも、いつ優勝してもおかしくないと思います。
初日、勝った方が一気に勝ち運に乗って•••
十分あり得る話だと思います。

池袋で「東京グランド花月」

2022-11-12 14:16:34 | 日記
2日続けての池袋通い。
昨夜は、東京建物Brillia HALLで「東京グランド花月」楽しみました。

前半は、ネタ8組。
マヂカルラブリー プラス•マイナス チュートリアル 蛙亭
オズワルド 霜降り明星 フットボールアワー
トリは華丸•大吉

皆さん、いずれ劣らぬ面白さ。
トリの華大さんが、「おじさんと一緒」のネタに入ると
前に座っていた女の子が、大拍手!
マニアですな^_^
大きなお世話ですが、ちょっと心配だったのかオズワルド。
多分、今年もM-1に出場するのでしょうが、昨夜のネタでは
予選突破できるかどうか•••

後半は、お目当て「新喜劇」
辻本茂雄座長。
「茂造の恋のダブルポイント アザラシだって恋をする」
かつてのマドンナ 今は、アザラシネタで受けている五十嵐サキが大奮闘!
太りすぎて自分で起きられない という自虐ネタで大爆笑!
そして、茂造爺さんの無茶振りに、次々撃沈する若手陣。
本場の面白さ 堪能しました。

池袋サンシャイン劇場で「笑福亭鶴瓶独演会」

2022-11-11 09:53:24 | 日記
落語会通いが続きます。
昨夜は、サンシャイン劇場で「笑福亭鶴瓶独演会」

では、演目と演者
オープニングトーク 鶴瓶
青木先生      鶴瓶
仲入り
死神        鶴瓶

文字通りの独演会。
開演18時半 終演20時半
2時間のコンパクトな公演です。

まずは、洋服姿で登場。
「鶴瓶噺」と同様、身の回りで起きた話を30分ほどトーク。
タモリさんに指摘され、自らも認める「自開症」のためか
知らない人から電話がかかってくる鶴瓶さん。
場内に流したのは、知らない若い女性が吹き込んだ留守電。
その女性、「鶴瓶さ〜ん、聴いてくださ〜い!」と
延々とアメイジング•グレイスを歌い続ける^_^
「夜中、聴いたら怖かったわ」
納得です^_^

1席目は「青木先生」
鶴瓶師の高校時代の恩師。
先生を驚かせて「ピーッ!」と言わせたい生徒たちの悪巧み。
いつ聴いても、自分の高校時代思い出して大笑いしてしまいます。

2席目は「死神」
鶴瓶版は、若い女性の死神。
なぜ、この女性が「死神」になったのか。
切ないお話です。
もともと、このお話グリム童話に載っているそう。
で、そこでは、死神は若い女性なのだという。
鶴瓶版は、意外と良いところをついているようです。