東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 50

2019年06月03日 | 東海道本線 熱海駅~浜松駅
2019年4月 東海道本線に沿って歩く旅

7日目・2019年(平成31年)4月3日(水曜日) 東静岡駅 ―> 静岡駅 2.5Km

東静岡駅前の歩道には手形が並んでいた。





説明板を見つけれなかったのだが中学か高校の卒業記念のものだろう。



以前の歩き旅では東北本線下田駅で同じようなものを見たっけなあ。

路地を歩いていくと豆腐屋さんのラッパの音が聞こえてきた。



軽トラックで豆腐の移動販売をしているのだった。
いまはスーパーマーケットで買う人が多いのだろうけど商売として成り立つんだな。

お店のシャッターに東海道の駕籠屋の絵があった。



閉店している時しか見られないのはもったいない感じ。



お腹がすいてきた。
びっくりドンキーがあったのでここで昼食にしようと入店する。
たまには良いものを食べないと身体を壊してしまうからなあ。







お店の前は東京からちょうど180Kmだった。



ペースは遅かったけれどよく歩いたと思う。
途中から足が痛みだし、間違えたテーピングして大きな傷をつくりながらもここまで来たのだ。

静岡駅に到着。








駅の写真を撮るだけで通り過ぎる。


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東海道本線全線全駅歩き旅 49

2019年06月02日 | 東海道本線 熱海駅~浜松駅
2019年4月 東海道本線に沿って歩く旅

7日目・2019年(平成31年)4月3日(水曜日) 草薙駅 ―> 東静岡駅 8.7Km

草薙駅の写真を撮ったらすぐ歩き出す。

歩いていくと右手に熊野神社がある。
さほど大きくはない神社だが風格があってなかなかよい。





ご神木だろうか太いくすのきの存在感が素晴らしい。

東海道線に沿って人影のないまっすぐな道を歩く。







東静岡駅に近い公園にぽつんと置かれた車掌車があった。





その前にはステージが組まれていたがなにに使うのだろうか。

わたしの前を小学生の女の子5人がきゃぁきゃぁ言いながら歩いていく。



そうか4月になったけどまだ春休み中なんだな。たぶん静岡の町に遊びに行くんだろうな。

東静岡駅のコンコースからも富士山が見える。



ここもよい景色だな。









最近造られた駅はどこも同じような形になる。空港も同じ形だ、明るく機能的だけど無機質な感じがする。
でも駅に情緒を求めるのはわたしのような老人だけなんだろうな。


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東海道本線全線全駅歩き旅 48

2019年06月01日 | 東海道本線 熱海駅~浜松駅
2019年4月 東海道本線に沿って歩く旅

7日目・2019年(平成31年)4月3日(水曜日) 清水駅 ―> 草薙駅 5.2Km

清水駅にウエルシアがあったのでケアリーグを買う。



歩き続けているから足の皮膚が常に伸び縮みしている、なにかのはずみで傷口が広がったらすぐ絆創膏で手当をしなければならない。

駅前にはサッカーをする人の銅像があった。



11人の像を造るのは予算面で難しかったので3人だけ造りました、、という感じだね。

木陰には少女像があった。銅像と花そして木陰というのは心落ち着くものがあるな。



なぜだか人の姿のないアーケード商店街を歩く。



こちらの商店街もほぼ無人、、ここはゴーストタウンか?





進んでいくと「稚児橋」があって子供の河童が立っている。











後日ネットで検索していると、この橋は「ちびまるこちゃん」にも登場するらしい。

そしてこの「いちろんさん」という変わった名前の店も出てくるのだそうだ。



わたしは通りがかりになんと珍しい名前の店だろうと思いカメラを向けたのだった。
この店は野菜、花、おもちゃを売っているとのこと。

旧東海道の道を行く。



お! これはドーリア式の柱か? と玄関の柱をよく見ると骨の形をしている。



ここは動物病院だったのだ。
犬がよろこぶ骨の形を柱にするとはニクイ演出だが、はたして犬が気づいてくれるだろうか。

江尻宿と府中宿の中間だから追分というのだろう。追分とは道の分岐点のことだ。



ついに170Kmを超えた。



こんどはこんな看板を見つけた。いったいどう読むのか見当がつかない。



“としちよやま”か? まさか“セブンティーン・ナイト・マウンティン”じゃあるまいし、、、これもネットで検索してみる。
“十七夜”と書いて“たちまち”と読むという情報もあったりで混乱するのだが、どうやら「じゅうしちやさん」と読むらしいのだ。なんだ、そのまんまじゃないか。

つづいて巨大なタヌキを発見。







身長は3.3メートル、体重500Kgと書いてある。
身長のわりに体重が軽いのはお腹がからっぽなのだろう。

飲み屋の店頭でよく見るタヌキだが、なんと八相縁起というのがあって傘や徳利にも意味があるのだった。知らなかったなあ。



チコちゃんから“ぼーっと生きてんじゃねーよ!”と叱られそうだ。

そのわきにはミカンの無人販売があった。





たくさん採れてしまったからねえ、投げ売りだよ・・と、100円なのに持ちきれないほど入っている。

草薙神社の大きな鳥居のすぐ前には静岡鉄道の草薙駅がある。











その先にJR草薙駅があった。



駅前は改装工事中だった。



どこかに銅像はないかと探すと、、「考える犬」という石像を見つけた。



ふふ、、面白い。わたしはこのようにしゃれっけのあるものが大好きだ。

そして駅前のモニュメントだが、ここでもステンレスの塔に鐘という組み合わせだった。





どうやらJR東海では駅前にステンレスと鐘の塔を建てるという決まりになっているのだと想像する。
塔の上にはフルートを演奏する少女の像が乗っている。
この少年、少女または家族が楽器演奏する姿の銅像というのも決まりとしてあるんじゃないかなあ。
まあ、駅ごとに全く違う銅像、石像を建てるのも面倒だしね。
ひな形を造ってあとはバリエーションを増やすほうがコストも安いし、、、


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