腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



学君、店主のアドバイス通り(?)昨日保釈されたようで...
警察署の前に報道陣は誰もいないと思っていたが、政治部の番記者と芸能部は別なのね。(←当たり前)

アドバイスの意味なし!
ごめん、学君。


今日から9月。

1日は“映画の日”なんですが、実は昨日、仕事が終わってからフラリと映画見に行ってきました。

これ↓
 『トランスポーター3 アンリミテッド』

20時以降だったので1200円。


という訳で、久々の人気シリーズ、“映画と腕時計”の第31弾。


『トランスポーター』の3作目です。(トランスフォーマーではありませんのでご注意下さい)
前2作は2006年11月25日のブログを参照下さいませ。

主演はもちろん前2作同様プロの運び屋フランク・マーティン演ずるジェイソン・ステイサム。
やたら服を脱いで上半身裸になります(笑)
悪役には『プリズン・ブレイク』の囚人番号41118セオドア・ティーバッグ・バッグウェル役のロバート・ネッパー。
ヒロインには顔中ソバカスだらけのヴァレンティーナ役のナタリア・ルダコーワ。

映画が終わったら、隣に座っていた4人組の女性が一斉に
「あの子の顔のソバカスって、本物?メイク?」とワイワイ喋りだしました。
やはり女性は気になるようです。

そして愛車は2作目同様アウディA8 6.0クワトロ。

いいなぁ~、アウディ...

おっと、店主には来月か再来月、VWが納車されるんでした。
すまん、ワーゲン君!


で、車も良かったのですが、肝心の腕時計はというと、今回主役のフランクの腕時計はUPで写りませんでしたが、パネライだったのは間違いないようです。
前作と同じかな?
ちょっと自信ないです。

悪役のジョンソン(ロバート・ネッパー)は後半のシーンで腕時計を指差すシーンがありました。

一瞬だったので「ウッ!」と眼球に力を入れて凝視しましたが、恐らくタグ・ホイヤーだったような。

これ↓
 グランドカレラ クロノグラフRS 59万8500円

3時側と9時側の扇形の小窓でピン!ときました。

ピン!ときたことはきましたが、ひょっとすると違うかもしれない。


何故なら、エンドロールのクレジットに


watch:HAMILTON


って流れたんです。

ハミルトン!?
出てきたっけ?

そういや、最後のボートでの釣りのシーンでのフランクの時計はパネライではないような感じだったしなぁ...


   special thanks 
      AUDI

これはすぐ解った。


どうもこうも時計に関しては全てが曖昧で申し訳ない限りです。
DVDが出たら静止画像で確認したいと思います。


今頃ドイツ本国のウォルフスブルクの工場でプラットフォームにシート組んでるのかなぁ~と妄想する時計修理専門店トゥールビヨン店主
いやいや、もう電気系統の最終チェック辺りかな。
というわけで、明日はお休みです。

P.S.映画は劇場内が明るくなるまで座席に座って映画の余韻に浸りましょう。

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