腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



ご無沙汰しております。

新春第一弾として“映画と腕時計”シリーズに相応しい大ヒット映画のシリーズ5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』をお届けします。

こちら↓


もうシリーズ5作品目なんですねぇ。

1作目の公開が1996年だから丁度20年前。

トムもまだ若かった。(今も若いが)

今回も相当体張ってます。


監督は95年公開の『ユージュアル・サスペクツ』で第68回アカデミー賞脚本賞を受賞し、『X-メン』、『ワルキューレ』、『ツーリスト』、『アウトロー』などの脚本を手掛け、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でも脚本しているクリストファー・マッカリーがメガホンを取っています。

製作にはトム・クルーズ、そしてJ・J・エイブラムスなどが。
J・J、儲け倒しよるな(笑)

公開は2015年夏。

実は年末に公開したかったが、『007/スペクター』や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』との競合を避けるため前倒しの公開にしたそうな。

正解。

<解説>
米国スパイ組織IMF(インポッシブル・ミッション・フォース)に所属する腕利きエージェントが、仲間たちと協力して暗躍する無国籍スパイ組織撲滅というハイレベルのミッションに挑戦する姿を活写する。
共演は、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、アレック・ボールドウィンら。
高度1500メートル、時速400キロメートルで飛行中の軍用機侵入を試みる、トムの命知らずのアクションも見どころ。

<あらすじ>
正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。
拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。
拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る...
(ヤホー!映画より)


手に汗握るバイクチェイスシーン、難攻不落な極秘施設からのデータファイル奪取などアクション満載で、アッという間の131分。


で、肝心の腕時計はというと、唯一出てくるのがIMFの元メンバーでちょっとおっちょこちょいだがITに強いベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)がモロッコの発電所の地下にある極秘施設に潜入するシーン。

中盤の山場、映画開始から1時間3分53秒でスクリーン一杯に大写しになります。

こちら↓


ティソのTタッチです。
エキスパートソーラー(Ref.T091.420.44.051.00)
ソーラーウォッチでチタン素材のモデル。

Tタッチは文字盤にタッチするだけで6種類の機能を呼び出せる時計です。
1、高度計
2、クロノグラフ
3、コンパス
4、アラーム
5、タイマー
6、晴雨計

イーサン・ハントがデータを入れ替える為、水中に潜るミッションを行うが、3分で酸素が切れてしまう。

そのためベンジーが3分間のカウントダウンタイマーを使います↓


不可能と思われるミッション、今回も成功させられるんでしょうか?

...

成功します!(笑)


Tタッチは1年に1~2本の割合で電池交換を承りますが、時刻や日付の合わせ方がちょっとややこしいので毎回苦戦します(笑)


早くもシリーズ6作目が待ち遠しい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主

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