腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



筋肉痛著しい店主です。

毎度毎度のことですが、運動不足を前身で痛感しています。


侍ジャパンがオーストラリアにも勝って2連勝。

2次ラウンド進出がグッと近づいた。

大会前はメジャーの選手が出なかったり、大谷君が怪我で代表落ちしたりしたんで、正直「どうかなぁ」と思ってましたが、始まったら盛り上がりますねぇ。(笑)


で、初戦のキューバ戦の4回2アウトでランナーが2塁の場面。

山田哲人が打った打球がレフトスタンドギリギリに入ったかと思われた。

が、リプレイを見てみると、少年が出したグローブがフェンスをちょっと超えてキャッチされていた。

ナイスキャッチ!

言うてる場合か!(笑)


山田の打席は幻の2ランとなり、キャッチした少年は周囲からのヤジでションボリしていたそうな。
更にSNSなどでボコボコに叩かれもしたようで。


ま、ボールを捕りたい気持ちは十二分によく分かるが、ダメなものはダメ。

怒られても仕方がない。


が、試合後、その少年に向けた山田のコメントがナイス!

「グラブを持って来てくれたんだから、野球少年なんでしょうね」
「僕は全然気にしてない。だから野球を嫌いにならず、またグラブを持って応援に来てほしい」
「これも何かの縁だし、将来プロ野球選手になって、一緒に『あんなことがあったね』と懐かしい話ができるように頑張ってほしい。僕も完璧な本塁打を打てるように頑張ります」

お~い、山田君、山田君にアッパレ一つ持ってきて~!


で、少年はキャッチしたボールを貰えたの?

お~い、山田君、サイン入れてあげて!(笑)

あ、そういうサービスを事すると、逆に「我も我も」とフェンスを越えてグローブを出す輩が増える恐れがあるのか...

ま、侍ジャパンも勝ったことだし、このまま何事もなくソッとしておくのが一番なのかと。


相手チームのホームラン性のボールを叩き落として妨害したとかであれば、皆からボコボコにされても文句は言えないが。

いや、やっぱり手を出すのはダメか。

出禁だな。



では、修理品のご紹介。
こちら↓

SEIKO グランドセイコー Ref.9F82-0A10 クォーツ

大阪市平野区在住のK様所有。
分解掃除、電池交換、パッキン交換、防水検査(日常)、ケース・ブレスライトポリッシュを行いました。
グランドセイコーの9F系です。
紳士用クォーツモデル。
電池交換してもすぐに止まってしまうということでセイコーサービスでのコンプリートメンテナンスとなりました。
K様大事にお使いくださいませ。


球場に行くときは何があるか分からないので、とりあえずグローブは持って行く腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
飛んできたボールを素手で捕るのは危ないですからねぇ。

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