戦いの場では時に目に見えない何かが確実に存在する

いやはや、恐れ入りました。

大アッパレ！

横綱稀勢の里の大逆転優勝。

本割で照ノ富士に勝った時は、思わず「ウワッ！」と声が出た。

やりましたね～。


照ノ富士が完全にヒール役に回ってしまったが、ま、今場所は稀勢の里に花を持たせてあげてくださいまし。

怪我の具合は全治３ヶ月ということだが、５月場所間に合うのかしら？

しっかり治してもらってまた横綱の相撲を見せていただきたい。


そして連日熱戦が繰り広げられている甲子園ですが、昨日は２試合続けて１５回延長再試合。

そんなことあるんですねぇ。

大会史上初の珍事（？）だそうで。

観てる方もクタクタです。


ＷＢＣでも採用された１１回以降はノーアウト１、２塁から始めるタイブレーク方式を採用しては如何かと。

特に夏の甲子園はキツイ。

ま、１９７９年の箕島対星稜の延長１８回の死闘のような野球漫画でも描けないようなドラマがあるのも事実。

マー君とハンカチ王子の再試合も記憶に新しい。

そう考えると１５回再試合が妥当なのかとも．．．


では、修理品のご紹介。
こちら↓

ジン　クロノグラフ　Ｒｅｆ．７５６．６３４３　自動巻き

大阪市城東区在住のＴ様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査、ブレスネジ入れを行いました。

＜ジン＞
創業１９６１年。
創業者ヘルムート・ジン
創業地ドイツ／フランクフルト
ジンはドイツが生んだパイロット専用のクロノグラフで著名はメーカーです。
同社のポリシーは“使えるクロノグラフ”。
全てのモデルにはＤＩＮ（ドイツ工業規格）に基づいて製造、管理されていて、品質の良さからドイツ軍に採用されたモデルも多い。

太いインデックスに大きなアラビア数字、大きめの針は視認性抜群。
シンプルでいて堅牢な造りは流石ドイツ製。
格好良いですね。
Ｔ様大事にお使いくださいませ。


明日のサッカー日本代表、対タイ戦にも日本に何某かの目に見えない力が加わって欲しいと願う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ということで、明日と明後日は定休日です。