やっと寒さも一段落したようなので、もうそろそろ厚手のダウンをクリーニングに出そうかと思っている店主です。
今後多少の寒の戻りがあったとしても、薄手の上着で何とか耐え忍びたいと思います。
昨夜はひな祭りと言うことで、我が家の晩御飯は↓
ちらし寿司が出てきました!
やったぜ!
超美味い!
平皿に取り分けて何度もお代わりしたので、お茶碗何杯分食べたか分からん(笑)
恐らく1人で2合分は食べたか。
お腹がはち切れそうになりました。
ご馳走様。
梅の開花情報がボチボチ出てきてます。
今年の春は実家のリフォーム等で忙しいのでゆっくりと梅の花見や桜の花見は行けそうにないかもなぁ...
実家の近くにも桜の名所があります。
黒鳥山公園。
今月末には見ごろか。
満開の時期に下手に京都とかに行ってしまうと、駐車場探すのに一苦労するし、中国人団体客は多いし、ゆっくりと花見どころじゃないかもしれないし。
去年は4月2日に大阪城公園に花見に行ったが、かなりの人混みでした。
満開の桜の下での宴会は素敵だが、公共マナーを守ってくださいませ。
では、修理品のご紹介。
まずはこちら↓
オメガ シーマスター アプネアマイヨール Ref.2595.30 300m防水 自動巻き
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
そしてもう一本↓
タグ・ホイヤー カレラ Ref.CV2015 自動巻き
分解掃除、プッシュボタン×2交換、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
両方とも大阪市天王寺区在住のU様所有。
上写真のシーマスターは今回初めてのお預かりで、下写真のカレラは2011年7月に一度お預かりさせていただいていて、今回が2度目のOHとなりました。
いつもご贔屓にありがとうございます。
まず、上写真のアプネアマイヨールは伝説のフランス人フリーダイバー、ジャック・マイヨールが生前、一目で潜水経過時間が把握できる特殊なカウンター付モデルの開発を依頼していて、それにより、2003年に発表されたのがこのシーマスターアプネアマイヨールです。
アプネアとは無呼吸潜水つまり素潜りを意味します。
文字盤には7つのカウンター窓があり、クロノグラフを作動させると1分に付き1つの窓が赤く変わっていきます。
7つの窓、すなわち7分間とは、人間が息を止めていられる限界時間と言われていて、それ以上呼吸をしないと、酸素不足により脳に重大な障害が起きる可能性があるそうです。
そして下写真がタグのカレラ。
1964年に現名誉会長ジャック・ホイヤーが生み出した“カレラ”のフォルムを踏襲しつつ、タキメーターベゼルを搭載してより現代的なデザイン性を加えて2004年に誕生しました。
やはりカレラと言うと縦2つに並んだインサークルが印象的。
青い文字盤に差し色のオレンジが素敵。
U様大事にお使いくださいませ。
桜の花見より梅の花見の方が大人な気がする腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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