いよいよ本日『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開されました。
1978年に日本公開されたエピソード4『スター・ウォーズ/新たなる希望』で、当時11歳だった少年の心は鷲づかみされました。
いつかは自分もフォースが使えるようになると信じていました。
1980年公開のエピソード5『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』では中1になったヤングジェダイがクラスで誰よりも早く劇場に観に行き、翌日教室の教壇に立って活弁士よろしくクラスメイトにストーリーを語りました。
ラストのダースベイダーの衝撃の一言を伝えると、クラスメイトが凍り付いたのを今でも覚えています。
1983年のエピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』になると、流石にフォースの習得は無理と悟りましたが、勉強机の引き出しの中にはTIEファイターのプラモを毎日ちょっとずつ作っては眺め作っては眺めを繰り返していました。
ちなみに帝国軍の量産型戦闘機TIEファイターの“TIE”(タイ)ってツイン・イオン・エンジンの略って知ってました?
立派な社会人となった(?)1999年にアナキン・スカイウォーカーを主人公とする新3部作の1作目、エピソード1『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』が公開。
16年ぶりにスクリーンに映し出されたSTAR WARSのタイトルロゴとジャーン!のオーケストラの第一声で身震いしたのを思い出します。
当時はペプシコーラのキャンペーンでボトルキャップが大流行。
店主もあっちのスーパーからこっちの食料品店と走り回っていました。
C3-POがなかなか出ないレアキャラだったが、見事に探し当て、コンプリートしました。
が、そんなことでは到底ジェダイにはなれない。
エピソード1~3で幼かったアナキンが如何にしてダースベイダーになるのかが描かれ、先に公開されていたエピソード4に繋がるかがポイントでした。
エピソード1~3はSF活劇よりは愛と憎しみの物語という感じでしたねぇ。
そしてエピソード6から約30年後の世界を描いたエピソード7『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が2015年に公開。
レイが主人公だが、ルークやハン、レイアなど懐かしのキャストも集結。
ハンとレイアの息子、ベン(カイロ・レン)にハンが殺されるシーンはショックだった...
うちの店内にはSW関連のフィギュアが多く飾られています。
先日、小学生くらいのチビッ子が店内を覗いて
チビッ子「うわっ!ここ、スターウォーズいっぱいある!おっちゃん、好きなん?」
おい、坊主、おじさんはな、君がまだ生まれるずっと前からフォースと共に生きているんだよ。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
ジン Ref.556.5882 自動巻き
東大阪市在住のF様所有。
分解掃除、キチ車交換、ツヅミ車交換、丸穴車交換、パッキン交換、防水検査を行いました。
ジンの556.M、紳士用オートマチックです。
ジンの世界と時計に対するテクノロジーを体感するための入門モデルとして、高い品質とコストパフォーマンスを誇る完璧なモデルです。
時計の必要最小限の機能である時・分・秒と日付表示のみに特化したシンプルなデザインで、時を越えて価値を持ち、あらゆる場面でスタイルを選ばないデイリーユースに最適な逸品。(ジン公式サイトより)
格好良いです。
店主好み。
F様大事にお使いくださいませ。
劇中のダースベイダーのセリフで「I am your father. It is your destiny.(私がお前の父親だ。それがお前の運命だ。)」から、“デスティニー=運命”だと英単語の勉強になった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
今夜の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、観るでしょう。
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